プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

公益財団法人 笹川スポーツ財団
会社概要

笹川スポーツ財団、チャレンジデー事業終了のお知らせ

最後となる「チャレンジデー2023」は5月31日(水)開催

公益財団法人 笹川スポーツ財団

スポーツ・フォー・エブリワンを推進する笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区赤坂 理事長:渡邉一利 )は、住民総参加型スポーツイベント『チャレンジデー』を1993年から国内でコーディネートしてまいりましたが、5月31日(水)に開催するチャレンジデー2023をもちまして事業を終了することとなりました。

長年にわたりチャレンジデーに参加し楽しんでいただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。

▼公式ウェブサイト
https://www.ssf.or.jp/dotank/challengeday/thankyou.html


  • チャレンジデーの歩み

チャレンジデーは、地域住民の運動・スポーツの習慣化やスポーツによる地域づくり・まちづくりを目的に、全国最大級の住民参加型スポーツイベントとして発展してきました。


1993年5月26日、第1回目は島根県加茂町(現:雲南市)のみで実施、参加人数4,925人でしたが、それ以降毎年実施し(2020年はコロナ禍で中止)、これまでに延べ2,325の自治体・地域で開催され、3,600万人以上に参加いただきました。チャレンジデーをきっかけに、独自の自治体間交流や災害時における協定が結ばれるなど、その波及効果はスポーツの範疇に留まりません。


  • チャレンジデー事業終了の背景

国内の社会環境は急激に変化しております。少子・高齢化、人々の価値観の多様化や社会課題の複雑化などの影響を受けて、チャレンジデーの全国一斉開催という手法では、運動・スポーツ習慣者を増やす効果に限界がみられるようになりました。


こうしたことから、笹川スポーツ財団は、今後個々の自治体との連携を一層強化し、スポーツを通じたまちづくりや住民の健康・体力づくりの課題に取り組む新たな事業を展開するために、チャレンジデー事業を終了する判断に至りました。


長年にわたりチャレンジデーに参加し楽しんでいただいた皆さまに心より御礼申し上げます。


  • 今後の予定

2023年5月:チャレンジデー2023エール交換(希望自治体ごと)

2023年5月31日(水):チャレンジデー2023開催(67自治体参加)

2023年6月:チャレンジデー2023アワード発表

2023年8月(予定):チャレンジデー感謝のつどい開催(於:東京)


  • 【チャレンジデー2023開催概要】

【開催日】 2023年5月31日(水)午前0時~午後9時

【実施自治体】 全国67ヵ所 (35市27町5村)【総人口】 2,185,181人

【勝敗・ルール】

・人口規模がほぼ同じ自治体同士が、15分間以上継続して運動やスポーツを行った住民の参加率(%)を競う。

・対戦相手に敗れた場合は、相手自治体の旗を庁舎のメインポールに1週間掲揚し相手の健闘を称える。

【主催】 笹川スポーツ財団・全国67自治体実行委員会


  • チャレンジデーの歴史(年表)

▼1983年

カナダでチャレンジデーが始まる

「子どもの肥満」が社会問題となり、その解決を目指し、サスカトゥーン市にて「ParticiPACTION Challenge」が開催(50自治体)開催


▼1992年

国際スポーツ・フォー・オール推進団体のTAFISAが国際チャレンジデーを主催。チャレンジデーがグローバル化。


▼1993年

笹川スポーツ財団がコーディネーターを務め、国内1回目となるチャレンジデーを開催

第1回目の開催の参加自治体は、島根県加茂町(現:雲南市)のみ。以降、チャレンジデーが全国各地に拡大


▼2003年

福島県南郷村 VS 宮崎県南郷町のなんごう対決、岡山県大原町(宮本武蔵) VS 福井県今立町(佐々木小次郎)の巌流島対決などユニークな対戦が増加


▼2008年

参加自治体・地域数が100を超え、参加者数も100万人を突破


▼2011年

3月11日、東日本大震災が発生。「スポーツの力で日本を元気に!」をスローガンとして、対戦なしの形式で開催。


▼2015年

秋田県で史上初の県内全市町村で実施

宇部市スポーツコミッションと共同実践事業「チャレンジデーに向けてホップ・ステップ・ジャンプ ~参加率アップを目指した新規開拓アプローチ~」を実施


▼2016年

三重大学と共同研究「チャレンジデーの実施プロセスおよび社会的インパクトに関する調査研究」を実施


▼2017年

参加者が300万人を超える


▼2018年

チャレンジデーのロゴとブランドカラーをリニューアル。イメージカラーをブルーからオレンジへ変更。

ミズノ㈱とチャレンジデー協力に関する協定を締結


▼2020年

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、史上初のチャレンジデー中止。フォローアップイベント「おうちチャレンジデー2020」開催。


▼2021年

チャレンジデー2021の開催を5月から10月に延期

神奈川県秦野市と岐阜県関市「災害時における相互応援に関する協定」締結


▼2023年

チャレンジデー2023を以ってチャレンジデー事業終了


  • チャレンジデーの主な実績と記録

  • 長年にわたりチャレンジデーに参加し楽しんでいただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
イベント
ビジネスカテゴリ
スポーツシンクタンク
関連リンク
https://www.ssf.or.jp/dotank/challengeday/thankyou.html
ダウンロード
プレスリリース.pdf
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

公益財団法人 笹川スポーツ財団

3フォロワー

RSS
URL
https://www.ssf.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3F
電話番号
03-6229-5300
代表者名
渡邉一利
上場
未上場
資本金
-
設立
1991年03月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード