サクサ株式会社が「資本コスト・株価を意識した経営」を実現するため「プレミアム優待倶楽部」を活用した株主優待制度を新設

株式会社ウィルズ

2024年11月29日 17時32分

　投資家と上場企業を結ぶIR支援カンパニーである株式会社ウィルズ（本社：東京都港区、代表取締役社長：杉本光生、以下「ウィルズ」）が提供するポイント制株主優待と株主情報の電子化サービスを融合させたデジタル株主管理プラットフォーム「プレミアム優待倶楽部」を、サクサ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長CEO　齋藤政利、以下「サクサ」が株主優待制度の新設にあたり、導入いたします。

　2025年以降、毎年３月末日時点のサクサ株主名簿に「記載または記録」（以下「記録」といいます。）された２単元（200株）以上を保有されている株主様を対象とし、2025年３月末日時点の株主様より適用いたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　株主優待制度導入の目的

　　　　　　①サクサの株式を中長期的に保有していただける株主様への還元

　　　　　　②サクサの株主様との対話強化

プレミアム優待倶楽部導入の目的について

　ウィルズは、2004 年の創業以来、機関投資家マーケティングプラットフォーム「IR-navi」、ポイント制株主優待と株主情報の電子化サービスを融合させたデジタル株主管理プラットフォーム「プレミアム優待倶楽部」を中核として、株主管理プラットフォーム事業の拡大、及び株主管理分野のDXを推進し、上場企業の企業価値拡大をIR・SRという側面から支援している会社です。

　サクサは、2024年5月に発表した中期経営計画の中で、「資本コスト・株価を意識した経営の実現」を掲げています。具体的には、成長投資、株主還元により早期にPBR1.0倍以上の達成のため、グループ再編、経営体制刷新、増配などに取り組んできました。今回、さらなる株主還元の拡充として、サクサの株式を中長期的に保有していただき、株主様との対話強化することを目的に、株主優待制度「サクサ・プレミアム株主優待倶楽部」の新設を決定いたしました。

　サクサの株主様専用のWEBサイト「サクサ・プレミアム優待倶楽部」を通して付与される株主優待ポイントは、サクサグループのマザー工場であるサクサテクノ（株）や 2024 年 7 月にサクサグループへ加わった（株）ソアーが所在する、山形県米沢市の特産品や、各グループ会社本社を置く地域の商品をはじめ、お米やブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、電化製品、選べる体験ギフトなど5,000種類以上の商品からお好みの商品をお選びいただけます。

　「サクサ・プレミアム優待倶楽部」への会員登録を通じて得られる株主データベースを積極的に活用し、株主様との対話の強化を図ってまいります。より一層当社を理解していただくため、株主様に対し、PR 情報・決算情報・適時開示情報等のIR情報を随時配信させていただく予定です。