【川西市】越田市長が幹部職員を前に2期目就任のあいさつ
かわにし新時代第2章 改革が加速する
10月28日(金)、2期目となる越田謙治郎川西市長が、新たな任期を迎え初登庁。川西市役所(中央町12-1)4階庁議室で午前9時から幹部職員ら約40名を前に、就任にあたってあいさつを行った。
就任のあいさつで越田市長は「今回の選挙はこの4年間の私自身の評価であるとともに一緒に仕事をしてきた職員の皆さんの評価であり、これまで進めてきた改革をもっと頑張ってほしいというメッセージでもあると思っています。2期目のスタートにあたって皆さんに求めたいことは二つあり、一つ目は、市民を幸せにする、市民に貢献するという仕事を通じて職員一人一人が幸せになってほしいということ。二つ目は、誠実であってほしいということ。市民に対して、仲間に対して、家族に対して誠実に向き合ってほしい。また、2期目の大きなテーマとして「こだわっていく」という思いを共有したいと思います。こだわることは三つ。一つ目はプロセスにこだわるということ。政治や行政の評価は10年後20年後30年後に評価されるのが宿命。結果が仮に間違っていたとしても、民主主義としてのプロセスにしっかりとこだわっていただきたい。二つ目は実行にこだわるということ。今回掲げた50項目のマニフェストは市民の皆さんとの契約でもあり、他の仕事もやるといったからには実行することにこだわりたい。三つ目は成果にこだわるということ。事業を実施するにあたって本当に市民が幸せになったのかという成果にこだわってほしい。これからの4年間、新時代第2章の改革が加速する。今までと同じスピード感では市民からの期待に応えることはできません。さらにアクセルを踏んでこの4年間頑張っていきたいと思うので、どうか力を貸していただきたい」などと話した。
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