東芝テック、飲食店向けクラウド型POSシステム「FSlegatony」を発売
なお本製品は、3月12日から15日に東京ビッグサイトにて開催される『リテールテックJAPAN 2024』の東芝テックブースに出展します。
東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:錦織弘信、以下「東芝テック」)は、当社製自動釣銭機や飲食店向け無線オーダーシステム「OrderVelocity(オーダーベロシティ)」に連携可能な飲食店向けクラウド型POSシステム「FSlegatony(エフエスレガトニー)」を発売します。
なお本製品は、3月12日から15日に東京ビッグサイトにて開催される『リテールテックJAPAN 2024』の東芝テックブースに出展します。
クラウド型POSシステムは導入時の初期費用を抑えることができる一方、対応するハードウェアが汎用性が高いタブレットやプリンタであることが多く、ハードウエアにトラブルが発生した場合に店舗側の負担が大きくなるケースがあります。
当社のクラウド型POSシステム「FSlegatony」は、ハードウェアとソフトウェアの両方を提供する事で、店舗運営をトータルにサポートし、当社製飲食店向け無線オーダーシステム「Order Velocity」との連携により、オンプレミス型の安定性や使いやすさを保ちつつ、クラウドサービスの最新機能を追加料金なしで利用できます。さらに当社製飲食店向け注文連携サービス「OrderLinkage(オーダーリンケージ)」との連携により、フードデリバリーやモバイルオーダーなどの外部サービスと接続し、注文管理を一元化することが可能です。
「FSlegatony」のWebサイトでは店舗のデータ分析やマスタ作成ができ、クラウドサービスのメリットである、いつでも、誰でも、どこにいても店舗情報を確認することもできます。また、当社が取り扱うiPadのクラウド型POSとのGUIの共通化や売上データの連携により、一企業内で業種業態に応じたシステムを選択することができます。
今後は、セルフレジ対応やその他機能拡充により、店舗のニーズに合わせた導入ができるよう、ラインナップを充実してまいります。
東芝テックはこれからも、飲食業界のDXを推進し、店舗運営の効率化、そして新たな価値創出に取り組み社会課題の解決を目指してまいります。
■システム概要図
<「FSlegatony(エフエスレガトニー)」の主な特長>
当社製ハードウェア・システムに接続可能
当社製自動釣銭機や飲食店向けオーダーシステム「OrderVelocity」との連携により、効率的な店舗運営をサポートします。POS端末は、専用機か汎用タブレットPCの選択ができ、また、飲食店向け注文連携サービス「OrderLinkage」との連携により、フードデリバリーやモバイルオーダーなどの外部サービスと接続して注文管理を一元化することが可能です。
機能追加による費用・バージョンアップ作業が不要
クラウドサービスとして提供しているため、バージョンアップによって追加される最新機能を追加料金なしで利用できます。またバージョンアップも自動で行われるため店舗側での作業が不要です。
クラウド上で売上分析やメニュー設定が可能
クラウド上で簡易的な売上分析などを行うことができるため、店舗と本部の状況をリアルタイムに共有できます。
<「FSlegatony(エフエスレガトニー)」の発売概要>
◇ 商品名 : 飲食店向けクラウド型POS 「FSlegatony(エフエスレガトニー)」
◇ 発売日 : 2024年夏(予定)
◇ 発売地域 : 全国
◇ 販売予定数 : 約7,000店舗 / 5年間
◇ 販売ターゲット: 飲食店全般
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