文科省後援「教育DXサービスマップ」にBANDが正式掲載!教育現場の情報共有・業務負荷軽減を実現するDXツールとして注目

〜学校・PTA・教育団体の情報共有を一つのアプリで効率化、文部科学省後援事業での認定により更なる活用拡大へ〜

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無料グループコミュニケーションアプリ「BAND」は、スポーツチーム、PTA、学校、会社・業務、自治会、オンラインサロンなどなど、さまざまなグループでの運営や連絡ツールとしてご利用いただいています。
BANDはこの度、文部科学省後援の「教育DXサービスマップ」に正式に登録されましたことをお知らせいたします。学校現場やPTA活動における情報共有の効率化と透明性向上を目指すBANDは、教育現場のデジタル化推進に貢献するツールとして注目を集めています。

■BANDとは?〜教育現場に特化したグループコミュニケーションアプリ〜

BANDは、学校のクラス、部活動、PTA、教職員グループなど、特定のメンバー間での連絡・情報共有に特化した無料のグループコミュニケーションアプリです。個人向けSNSとは異なり、「組織やグループの連絡業務」に最適化された設計となっており、教育現場で必要とされる機能を標準搭載しています。

■教育現場が抱える連絡・情報共有の課題

従来の学校現場では、紙のプリント配布、電話連絡、個人向けSNSアプリなど、複数のツールが混在して使用されており、以下のような課題が指摘されていました。

【深刻化する情報伝達の問題】
・連絡手段の分散:LINE、メール、電話、紙媒体など複数ツールの併用による混乱
・情報の属人化:特定の担当者に依存した情報管理体制
・既読・未読の不明確さ:重要な連絡が確実に届いているか把握困難
・緊急時対応の遅れ:災害や事故時の迅速な情報共有ができない
・スケジュール管理の非効率:出欠確認や行事調整に多大な時間と手間

【働き方改革への対応不足】
教員の長時間労働が社会問題となる中、連絡業務の効率化は急務となっており、デジタルツールの活用による業務負荷軽減が強く求められています。

■教育DXサービスマップへの登録

「教育DXサービスマップ」とは、文部科学省が後援する情報プラットフォームです。全国の学校や教育委員会が、教育現場でのICT活用を進める際に参考となる民間サービスを掲載しています。BANDがこのマップに登録されたことで、より多くの教育関係者に知ってもらえるようになります。

▼教育DXサービスマップ掲載ページ
https://go.band.us/u/educationdx

■豊富な導入事例〜全国の教育現場で活用拡大中〜

BANDは既に多くの教育機関で導入され、具体的な効果を上げています。

【事例1】教員間のコミュニケーション革新
<埼玉県 A中学校>
従来は職員室での口頭や紙媒体で行っていた授業に関する情報共有や教材の相談が、BANDの掲示板機能により24時間いつでも可能に。特に学年会や教科会の準備時間が大幅に短縮されました。

「教員同士の情報共有が格段に楽になりました。以前は職員室にいる時しか相談できませんでしたが、今では自宅からでも教材の相談や意見交換ができます。特に既読機能があるおかげで、確実に情報が伝わっているかがわかるので安心です。」

【事例2】部活動での緊急時対応力向上

<兵庫県 公立中学校 サッカー部>
遠征先での電車遅延発生時、顧問がBANDを通じて保護者全員に瞬時に状況を共有。個別の電話連絡が不要となり、迅速かつ正確な情報伝達を実現しました。

「非常時こそ、BANDの便利さを実感しました。以前なら何十人もの保護者に個別に電話をかける必要がありましたが、一度の投稿で全員に確実に情報が届きます。保護者の皆様からも『安心して子どもを任せられる』との声をいただいています。」

【事例3】PTA活動の透明化と効率化
<城山小学校 IT推進委員会>
従来はLINE、メール、電話など複数のツールで行っていた委員会活動をBANDに一本化。スケジュール調整から資料共有、議事録の管理まで一つのアプリで完結し、委員の負担が大幅に軽減されました。

「連絡の基盤が整い、情報共有がより明確になりました。以前は『あの件、LINEで連絡したっけ?メールだっけ?』と混乱することが多かったのですが、今では全ての情報がBANDに集約されているので、過去の経緯も含めて一目で確認できます。」

■BANDの教育現場向け機能詳細

【掲示板+既読確認機能】
<従来の課題>プリント配布や口頭連絡では、誰が確認したか分からず重要事項の見落としが発生
<BANDの解決策>
・重要な連絡事項を時系列で整理し、誰が既読したかリアルタイムで確認可能
・未読者への個別リマインド機能で確実な情報伝達を実現

【カレンダー+出欠確認機能】
<従来の課題>行事の出欠確認を紙やメールで行うと集計に時間がかかり、督促作業も煩雑
<BANDの解決策>
・学校行事、PTA活動、部活動のスケジュール一元管理
・ワンクリックでの出欠回答と自動集計による参加者数の即座把握

【ライブ配信機能】
<従来の課題>授業参観や説明会に参加できない保護者への情報共有が困難
<BANDの解決策>
・授業参観、説明会、式典などのリアルタイム配信
・チャット機能による質疑応答と録画機能による後日視聴対応

【柔軟なグループ管理】
<従来の課題>学年、クラス、部活動など複数の所属グループで連絡手段がバラバラ
<BANDの解決策>
・目的に応じたグループ作成(学年別、クラス別、部活動別など)
・管理者権限による投稿・閲覧権限の細かな設定
・保護者、教員、生徒など立場に応じた情報アクセス制御

【セキュリティ・プライバシー保護】
<従来の課題>個人向けSNSでは情報漏洩やプライバシー侵害のリスクが心配
<BANDの解決策>
・招待制による閉じたコミュニティの構築
・個人情報保護に配慮した設計
・不適切な投稿の報告・削除機能

【使いやすさの追求】
<従来の課題>複雑なシステムでは年配の教員や保護者が使いこなせない
<BANDの解決策>
・直感的な操作で誰でも簡単に利用可能
・スマートフォン・タブレット・PCすべてに対応
・オフライン時でも後から自動同期


■サービス概要

・サービス名:BAND(バンド)
・主な機能:掲示板/カレンダー/出欠確認/トーク/ライブ配信/権限設定など
・利用料金:無料
・対応端末:iOS・Android・PC(Web版)
・公式サイト:https://band.us/ja

教育現場の情報共有をより円滑に、効率的に。
BANDの詳細・導入相談は公式サイトまたは教育DXサービスマップをご覧ください。


▼教育DXサービスマップ掲載ページ
https://go.band.us/u/educationdx

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