【新規拠点オープン】兵庫・尼崎に障害福祉の新拠点が誕生!
ひきこもり・うつの当事者経験を活かし、地元にUターンした社会福祉士が「ソーシャルスクエア尼崎」を7月1日オープン〜地域の人が集える「まちづくりスペース」も併設。7月5日にはオープニングイベント開催〜
NPO法人ソーシャルデザインワークス(本部:福島県内郷)が運営する、就労移行支援及び自立訓練(生活)事業所「SOCIAL SQUARE」が、2025年7月1日(火)に関西エリアにおける2号店として
「SOCIAL SQUARE 尼崎」を(塚口町)にオープンいたします。

◾️関西エリア2号店「SOCIAL SQUARE 尼崎」について
兵庫県出身の村上卓哉さん(34歳)が福島県からUターンで地元に戻り、尼崎市の就労移行支援
自立訓練の多機能障害福祉事業所を2025年7月1日にOPENします。
彼は、全国で障害福祉事業所SOCIALSQUARE(ソーシャルスクエア)を運営する特定非営利活動法人ソーシャルデザインワークス(所在地:福島県いわき市内郷内町水之出17、代表理事:北山剛)に所属し、7月5日にはオープニングイベント、複数日程で説明会も実施予定です。

ひきこもり、うつの当事者の経験を経て
「地元にスクエアを開設し障がいや生きづらさを抱える人たちが、十分な支援を受けられる環境を整えることが夢だった」と話し、福島での復興まちづくり支援・障害者支援や社会福祉士として知識と経験を生かし、ソーシャルスクエアの開設準備に取り組んできました。
「ソーシャルスクエア尼崎では、『”自分らしさ”と”社会”との接点をそれぞれの物語に合わせて探していける場所』をテーマにひきこもり支援や障害者の働くをサポートするプログラムを提供し、生きづらさを抱えた方、障がいや病気のある方が『社会とつながる』ことができるように支援をしていきます。また、地域の皆様がワークショップやイベントを企画する『まちづくりスペース』として活用していただけるようなエリアを併設し、地域創造や尼崎地域福祉の向上に貢献できるよう、スタッフ一同、精力的に取り組んでまいります」とコメントしています。
◾️ソーシャルスクエア尼崎の特長
「自分らしさと社会との接点を、それぞれの物語に合わせて探していける場所」をテーマに
以下のような支援を提供します。
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就労に困難を感じる方への就労移行支援
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不登校・ひきこもり経験者等への自立訓練(生活訓練)
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多様な人が集えるまちづくりスペースの運営
また、地域の方々がワークショップやイベントを自由に企画できるスペースも併設。
福祉とまちづくりをつなぐ新たな拠点として、地域福祉の向上に取り組んでまいります。



◾️7月イベント情報
2025年7月5日(土)オープニングイベント実施
※メディア関連の皆様の取材も受付しております
時間|13:00~16:00
場所|ソーシャルスクエア尼崎(〒661-0012尼崎市南塚口町2丁目15-8ノアムールセイキ1階)
事前予約不要・参加費無料・どなたでもご参加
OK
<イベント内容>
オープニングトーク・福祉困りごと相談所
知らんけど相談所・チャリティショップふくる
椅子ワークショップ・カベぬり体験
yowane・コーヒー・クッキー販売

<協力>
株式会社ここにある、NPO法人サニーサイド、NPO法人月と風と、cadode cafe、Up to You!
team raw row、一般社団法人オリコム、ほか地域の皆様
※状況により急選変更になる場合もございます。予めご了承ください。
説明会のご案内
日程:7月14日(日)、21日(日)、25日(木)
26日(金)、28日(日)
時間:1部13:00~15:00/2部14:00~16:00
内容:全体説明会(30分)/ 個別相談(30分)、プログラム体験(30~60分)
NPO法人ソーシャルデザインワークスについて
私たちは、仲間同士が感謝しあい、お互いの幸せを追い求め、協力しあう風土と、多様な考え、様々な生き方や働き方を尊重しあい、応援しあう文化を醸成していくチームであり続けます。
その中で、20年後の未来・社会に向けて、人・街・文化に対する様々な社会貢献活動をしていきます。
私たちが全国の拠点で諦めずに行動していくことが地域の人たちの勇気となり、それが多くの人たちの人生の豊かさに繋がるような諦めない一歩を踏み出せる社会を創っていきます。

特定非営利活動法人ソーシャルデザインワークス
全国で障害福祉事業所「SOCIALSQUARE(ソーシャルスクエア)」を展開。就労移行支援・自立訓練(生活訓練)・就労定着支援サービスを実施。
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