耐久性と視認性に優れた7インチディスプレイ搭載の軽量小型タブレット型コントローラー「Leica CS30」の販売を開始
~多様な測量業務を遂行するための強力な機能を搭載~
【2021年11月17日 東京】 計測テクノロジー業界のリーダーであるライカジオシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:日比孝典)は、どこへでも持ち運べるほど小型で、画像取得センサーとの連携や設計データの読み込みなど、多様な測量業務を遂行するための強力な機能を搭載した、トータルステーションやGNSS受信アンテナ用コントローラー Leica CS30 (以下 CS30 )を、2021年11月22日に日本国内で販売開始いたします。
【CS30の製品詳細】 https://leica-geosystems.com/ja-jp/products/total-stations/controllers/leica-cs30
【CS30の製品詳細】 https://leica-geosystems.com/ja-jp/products/total-stations/controllers/leica-cs30
CS30の特徴
- 耐久性: 広い温度範囲と防水、防塵、耐衝撃性を完備しています。また、機器の電源を入れ稼動状態を保ったままバッテリーの交換が可能なため、シームレスな作業を可能にします。
- 視認性: 日光下で読み取り可能な7インチ(約18cm)の画面と、完全なLTEサポートと世界中で利用可能な単一モデムを採用しています。
- 測量士向けに設計開発されたシステム: センサー接続から測量作業、データ共有まで管理します。オプションで長距離接続も可能です。汎用性の高いWindows OSを採用しています。
- サステナビリティ: ライフサイクル終了時の機器の持続可能な取り扱いについて、複数の国で認証されています。
CS30の誕生背景
3次元データが広く認知/利活用される様になった事で、フィールドでのデータチェックが重要となってきたことを受け、CS30はより見易く、より使い易さを追求し誕生致しました。
CS30の使い方・利用シーン
イメージング計測が可能なGNSS受信アンテナ「Leica GS18 I」と組合せて使用する事で、現場での画像データ処理にかかる時間を大幅に短縮する事が可能です。
その他、イメージング機能が無い製品と組み合わせて使用しても、その耐久性・視認性・測量士向けの設計により、現場で幅広く活躍します。
「CS30」製品概要
対応機器:Leica GS10、Leica GS15、Leica GS14、Leica GS16、
Leica GS25、Leica GS18、Leica GS18 T、Leica GS18 I、Leica TS13、
Leica TS15、Leica TS16、Leica TS50/60、Leica TM50/60、
Leica MS50/60
OS: Microsoft Windows10
Bluetooth: Class1
SIMモヂュール: Docomo, KDDI
尚、11月18日(木)にこちらの製品の紹介Webセミナーを開催いたします。Webセミナーへの参加方法や詳細については以下をご参照ください。
【Webセミナーの詳細】
https://leica-geosystems.com/ja-JP/about-us/events/events-overview/2021/10/jp_webinar_geo_newproducts_launch_211118
Leica Geosystems – when it has to be right
およそ200年にわたり計測・測量の製品および技術で変革を生んできたHexagon のグループカンパニーであるライカジオシステムズは、世界中のプロフェッショナルに向けてトータルソリューションを開発しています。革新的な製品とソリューションの開発で知られているライカジオシステムズは、地理空間情報の利活用において、航空宇宙、防衛、安全、セキュリティ、建設、製造など、実に多岐にわたる業界のプロフェッショナルから信頼を得ています。ライカジオシステムズは高精度で正確な機器、洗練されたソフトウェア、そして信頼できるサービスで、社会の発展に貢献していきます。
Hexagon(ナスダック・ストックホルム: HEXA B)は、センサー、ソフトウェア、自律型ソリューションのグローバルリーダーで、世界50ヶ国におよそ21,000人の従業員を擁し、総売上高は約38億ユーロ(44億米ドル)です。
詳細については hexagon.comをご覧ください。Twitterで @HexagonABをフォローしてください。
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