「美術手帖」とVOLVOによる共同アートプロジェクト「美術手帖 × VOLVO ART PROJECT」
ボルボ スタジオ 青山にて現代アーティストによる展示企画を開催。4月3日〜27日に、大小島真木が展示
専門誌を中心に様々な現代美術の事業を展開する「美術手帖」(株式会社美術出版社)とボルボ・カー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木村隆之)は、共同によるアートプロジェクト「美術手帖×VOLVO ART PROJECT」を、2017年11月から開始しました。
ボルボ・カー・ジャパン株式会社は2017年10月に、世界で2軒目となるコンセプトストア「ボルボ スタジオ 青山」を東京・青山にオープンしました。同ストアは、その独特のストアデザインだけでなく、ブランドの発信基地として、多くのイベントを通してスウェーデンの文化やボルボの哲学を広く伝える役割を担っています。その一環として「美術手帖」が現代アーティストを招聘する展示企画「美術手帖×VOLVO ART PROJECT」を、2017年11月(田附勝)、12月(大和田俊)、2018年3月(荒木悠)と3回にわたって開催してきました。今後も、現代アーティストによる展示企画を通して、ボルボの既存オーナーだけでなく、これまでボルボとのつながりが薄かった来店客に、ライフスタイルや自己表現の多様性と、それを包容するボルボの世界観を提案していきます。
4月3日〜27日には、同プロジェクトの第4弾として大小島真木による展示「樹がその生命を分かつ時 When trees distribute their lives」を開催。豊かな色彩と繊細な描線によって、生物の多様性やいのちの循環を描いてきた大小島が、スタジオ 青山全体を生命の躍動する場に変えます。
また、本プロジェクトの一環として、「美術手帖」は2019年度版「VOLVOカレンダー」をプロデュース。「美術手帖×VOLVO ART PROJECT」第1弾のアーティストでもある写真家・田附勝によるスウェーデンの撮り下ろし作品をカレンダーの写真に起用します。「東北」の文化や人の営みを撮り続けてきた田附が「北欧」のスウェーデンを撮ることで、両者の差異や共通点をあぶり出し、スウェーデンのイメージを拡張することを試みます。12か月を通してどのようなスウェーデンが表現されるのか、乞うご期待ください。
「美術手帖×VOLVO ART PROJECT」第4弾
大小島真木|樹がその生命を分かつ時 When trees distribute their lives
会期:2018年4月3日〜27日
場所:ボルボ スタジオ 青山(東京都港区北青山3-3-11)
イベント「個人の記憶の地を巡る」:4月6日19:00〜21:00
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今後の「美術手帖×VOLVO ART PROJECT」
第5弾 本山ゆかり 6月開催予定
第6弾 宇治野宗輝 9月開催予定
第7弾 淺井裕介 11月開催予定
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