LangChainとRAGを活用した医療法人フルーツのAIチャットプロトタイプ開発プロジェクトを完遂しました
株式会社mofmofと、医療法人フルーツは、AIを用いたメモアプリのプロトタイプをわずか2ヶ月で完成させました。
このプロジェクトは、株式会社mofmofにおけるLangChainとOpenAIの最初の開発事例です。
LangChainはLLMを用いた開発ツールキットで、AIアプリケーションを迅速に導入することができます。
本プロジェクトでは、Retrieval Augment Generation (RAG)と呼ばれる手法を用いて、医療法人フルーツが持つ知識を活用したメモツールのプロトタイプを開発しました。
RAGを用いると、外部の知識ベースから事実を検索して、最新の正確な情報に基づいて大規模言語モデル(LLM)に回答を生成させることができます。
株式会社mofmofは、このプロジェクトを皮切りにAIを用いたプロダクト開発に力を入れて行きます。
また、このプロジェクトは「サクッとMVPラボ」という、100万円・2ヶ月で、MVPを開発する受託開発サービスの最初の導入事例でもあります。
「サクッとMVPラボ」とは
費用と期間に関する交渉なしで迅速に開発を始められ、専門知識がなくても事業検証用MVPを容易に開発できる点が特長です。プロダクト検証のために時間を効率的に活用いただけるようサポートします。
同法人は、プロダクト開発に関する専門知識はありませんでしたが、「サクッとMVPラボ」の支援を受けながら、効率的にプロジェクトを進めることができました。
医療法人フルーツの代表者は、「何もわからない状態でもプロダクトの計画から含めて一緒にやってもらえるので、やる気さえあるならぜひすぐに始めてみてはいかがかと思います!」とコメントしています。
■ サクッとMVPラボ
https://sakutto-mvp-lab.mof-mof.co.jp/
■ 事例インタビュー
https://www.mof-mof.co.jp/interview/ai-memo
■《株式会社mofmof》について 「つくって人を幸せにする」というビジョンを持ち、技術を中心に事業を展開。 従来の開発会社の受託開発とは異なり、実際にソフトウェアを動かしながら、仕様変更を繰り返していく作り方を提供する月額制ソフトウェア受託開発「開発チームレンタル」を主軸に、スピーディーで柔軟なWEB開発を実現。 また、社内問い合わせ対応AIチャットボット「My-ope office」の開発・運営など自社における新規事業開発も行っている。
■《株式会社mofmof》 会社概要
【社名】株式会社mofmof(モフモフ)
【本社所在地】〒162-0814 東京都新宿区新小川町5-5 サンケンビル5階
【代表者】代表取締役 原田 敦
【設立】2015年4月
【資本金】2,000,000円
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