高校向けICT教材「tokuMo」大型アップデートのお知らせ～「公共」「生物」を新規搭載、既存科目も「情報I」をはじめ1,300問以上を追加～

学校法人河合塾は、高校を対象に提供しているAI搭載のICT教材『tokuMo（トクモ）』を本日アップデートしました。新科目として「生物」「公共」を追加するとともに、「情報I」をはじめとした既存科目にも1,300問以上を追加。対応教科が７教科に増え、いっそう使いやすいICT教材となりました。

■アップデートの内容

１．新科目「生物」「公共」の追加

 先生方から要望の高かった「生物」と「公共」を新規科目として追加しました。「公共」は2022年度から必修となった公民の科目で、2025年度から大学入学共通テストをはじめ、大学入試にも導入されます。今回のアップデートでは「生物」に200問、「公共」に300問が追加されます。

２．既存科目への1,300問以上の問題追加・「情報I」は実教出版のコンテンツを搭載

既存の科目に対しても、1,300問を超える大規模な問題追加を行います。特に、「情報I」は株式会社実教出版との提携により、同社が提供する340問を追加。検定教科書の発行や教科書傍用の教材作成などで評価の高い同社のコンテンツを追加することにより、知識の定着から大学入学共通テストレベルまで対応が可能となりました。

その他の科目も河合塾の教科指導ノウハウがつぎ込まれた問題を各科目200問追加し、学習内容がより充実しました。

◆追加された問題数（合計1,340問）

　情報I    　340問

　化学基礎  200問　　化学　    200問

　物理基礎  200問　　物理　    200問

　生物基礎  200問

▲「情報I」は（株）実教出版の「最新情報I学習ノート」「ベストフィット情報I」から340問を収録

■トライアルのご案内

2カ月間「tokuMo」を無料で体験できるトライアルをご用意しております。今回のアップデートで追加された科目・問題もご利用いただけます。ぜひこの機会にご利用ください（対象は学校・教育委員会の皆さまです）。

■『tokuMo』について

『tokuMo』は、AIを搭載した高校7教科のICT教材です。「高等学校における学習指導での使いやすさ」を追求し、先生方の意見を取り入れ、生徒の学力定着と教員の業務軽減の両立をめざして開発されています。

▶対応教科：英語、数学、国語（古文）、理科（物理・化学・生物）、地歴（世界史・日本史）、公民（公共）、情報（情報I）の計7教科

　★搭載した問題は河合塾が作成・監修したものです（実教出版のコンテンツを搭載した「情報I」など一部除く）。

　★「教科書設定機能」により、各教科の単元名は使用している教科書会社の表記と同じ単元名を表示できます。

▶主な機能（生徒向け）：AIによる個別最適化学習、問題ブックマーク機能、おすすめ問題自動配信など

▶主な機能（教員向け）：AIによる課題作成サポート、成績閲覧機能、オリジナル問題登録、利用状況レポート機能など

▶価格             ：1IDあたり月額1,100円

▶動作環境       ：PC／タブレット（ブラウザ上で動作）　＊スマートフォンは非推奨

 

▶ホームページ ： www.keinet.ne.jp/teacher/service/tokumo/

【生徒向け機能】AIを活用した個別最適化学習や忘却曲線に基づいた問題自動配信などで学力定着を支援

【教員向け機能】AIによる課題作成サポートやオリジナル問題の配信など教員を助けるさまざまな機能を搭載

▲学習画面：数学と理科の一部問題は手書き入力に対応。　　解答途中に書いたメモも教員が閲覧でき、指導時に役立ちます

▲学習画面：主要6教科に加え教科「情報」にも対応。学校が導入しやすい豊富な教科構成です