プレシード・シードVCのTHE SEED、研究とビジネスを繋ぐ「Science Hive 2025」に協賛。研究開発領域のスタートアップ支援を強化

THE SEED

2025年3月12日 13時00分

シード投資家「THE SEED」（本社：東京都渋谷区、代表：廣澤太紀、以下「THE SEED」）は、株式会社QueeenB（本社：宮城県仙台市、代表取締役：根本一希、以下「QueeenB」）主催の若手研究者向けイベント「Science Hive 2025」に協賛します。本イベントは、研究とビジネスを結びつける場として、若手研究者と企業、投資家が交流し、新たな可能性を探ることを目的としています。

◼️協賛の背景と今後の展望

THE SEEDは、これまで研究開発系のスタートアップに対する投資支援を行う中で、研究者とビジネスをつなぐ仕組みが不足していることに課題を感じてきました。そのため、自社が主催する「スタートアップ関西」などのイベントでも、研究者やスタートアップと企業の連携を促進する取り組みを実施してきました。

この度、より多くの研究者がビジネスの現場と接点を持ち、研究成果を社会実装へとつなげる機会を提供するため、若手研究者のコミュニティを構築している「Science Hive 2025」の協賛を決定しました。

今後もTHE SEEDは、研究開発系スタートアップへの投資を推進するとともに、スタートアップと企業の連携を支援し、特にPoC支援を強化していく予定です。これにより、製品開発の初期段階から商業化までをスムーズに進める環境を構築し、研究成果が社会に還元される流れを促進していきます。

◼️「Science Hive 2025」概要

「Science Hive 2025」は、20を超える企業・団体が集まり、スタートアップのライトニングトークやR&Dの早期事業化をテーマとした企業によるディスカッションなど、研究とビジネスを結びつける幅広いセッションが行われるイベントです。

日時：2025年3月13日 13時〜18時30分（開場：12時30分）

場所：東京大学本郷キャンパス　山上会館

公式サイト：https://science-hive.com/

◼️代表プロフィール：廣澤太紀（Hirozawa Daiki）

1992年生まれ　大阪府出身。2015年シードVCに入社。新規投資先発掘や投資先支援に従事。2018年9月独立し、シードファンド「THE SEED」を設立。2021年3月 2号ファンドの設立を発表。2024年3月に3号ファンドの設立を発表。現在、約34億円を運用。

プレシード、シードステージでの投資実行を行う。「スマートコーヒースタンド root C」、サイエンス・テクノロジーからの農業支援により、農業界が抱える課題にアプローチするAGRI SMILEやVR/AR事業など、現在約50社へ創業投資。

Facebook：https://www.facebook.com/Daiki.Hirozawa

X（旧Twitter）：https://x.com/HirozawaDaiki

◼️THE SEEDについて

2018年に設立されたシードファンド、「THE SEED」は2024年3月3号ファンドの設立を発表し、現在、約34億円を運用しています。同ファンドは、20代の若手起業家を支援し、創業出資を行っています。具体的な投資先としては、「スマートコーヒースタンド root C」やバイオスティミュラント資材の研究開発や農業技術のSaaSサービスを展開するAGRI SMILE、VR/AR事業などがあります。投資対象は主に、日本を中心とするプレシード、シードラウンドのIT系スタートアップで、EC、CtoC、ブロックチェーン関連事業、AR/VR、ゲーム関連事業などが含まれており、現在までに約50社に対して創業投資を行っています。