Craif、尿中マイクロRNAからがんを早期発見する『miSignal®️(マイシグナル)』シリーズから新たに乳がん検査を発売
Craif株式会社(所在地:東京都文京区、CEO:小野瀨 隆一、以下Craif)は、尿中マイクロRNAからがんを早期発見するがんリスクスクリーニング検査サービス『miSignal®︎(マイシグナル)』シリーズから、乳がん検査を2022年9月12日(月)より医療機関を通じて提供開始いたします。これにより、既に発売されている卵巣がん検査と合わせて、2がん種同時に受検可能となるmiSignal®︎女性がんセットが受検可能となり、より多くの方におすすめできる検査となりました。
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miSignal®女性がんセットのサービス提供開始の背景
このように乳がんは、新しい医薬品や治療法の開発が進歩しているものの、根本的に予後を改善するためには、乳がん検診の受診を促し、早期のうちにがんを発見し治療を開始することが重要です。また、乳がんを発症される方には、遺伝に起因するもの(遺伝性乳がん卵巣がん症候群:HBOC)である場合もあり、HBOCと診断された方は乳がんだけでなく卵巣がんも発症しやすい傾向があります。そのため、2つのがん種を同時に検査できることは、がんの早期発見と予後改善に有益な手段になり得ます。Craifは、痛みのない、手軽な尿検査によりがんを早期発見できる検査を開発・提供することで、乳がん・卵巣がんの予後改善に貢献して参ります。
出典:
(*1)国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」
(*2)OECD, OECD Health Data 2013, June 2013
- miSignal®️(マイシグナル)について
- Craifについて
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