岡山県の公立中学校3校で生徒697人・教職員87人に、学校向け生成AIクラウド「スタディポケット」を導入。
令和7年6月より正式導入・運用へ
スタディポケット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:鶴田浩之)は、岡山県教育委員会が主導する「生成AIを活用した学びのサイクル実証事業業務」のもと、県内3校の公立中学校生徒697人と教職員87人を対象に、学校向け生成AIクラウド「スタディポケット」を導入いただくことが決定しましたので、お知らせいたします。
令和7年6月より、3校全校でサービス運用を開始いたしました。また、各校の教職員及び生徒を対象とした操作研修等のサポートを実施しております。
※実証対象校(3校)
・真庭市立勝山中学校
・早島町立早島中学校
・奈義町立奈義中学校

■実証の目的
岡山県では、授業及び家庭学習において、生徒の資質・能力等に応じて対話的に学習を促す生成AIアプリを効果的に活用する場を教員が設定することにより、生徒が学校の学びと家庭での学びを連動させ、情報活用能力及び自己調整力が向上することを目的としております。
■スタディポケットについて
スタディポケットは、学校現場のために開発された生成AIの統合クラウドサービスです。教職員向け製品の「スタディポケット for TEACHER」、生徒向け製品の「スタディポケット for STUDENT」の2種類展開しており、生徒向けには、直接的に答えを教えない「探究チャット」やそのほか学習に使えるテンプレート、教職員向けには、豊富な校務支援のテンプレートを数十種類プリセットしており、また自由に作成、校内で共有するなど、使いやすいようにカスタマイズすることも可能となっております。
■生徒版の画面イメージ

■教職員版の画面イメージ

■会社概要
【会社名】スタディポケット株式会社
【所在地】〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント19F
【代表者】代表取締役 鶴田浩之
【設⽴】2019年7⽉
【事業内容】
・生成AIを活用した教育ソフトウェアの開発事業
・校務DXに関する支援事業
・教育サービス事業
【認定/採択】
・文部科学省「学校DX戦略アドバイザー事業」サポート事業者 (生成AI分野)
・経済産業省「未来の教室」令和6年度教育イノベーター支援プログラム(EOL)採択企業
・ISMS国際規格「ISO/IEC 27001:2022」認証取得組織
【スタディポケット 公式サイト】
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