「ウクライナ復興住宅支援プロジェクト第二回」を2022年11月1日(火)から開始。住宅提供など継続的支援を予定
ウクライナへの支援│TECROWD 特別プロジェクト
プロジェクトURL:https://tecrowd.jp/lp/release/donation/2
【ウクライナ復興住宅支援プロジェクト】
目標金額:6,000,000円
寄付受付期間:2022年11月1日~達成次第終了
(本プロジェクトは目標金額の達成の有無にかかわらず、全額を寄付いたします(All in方式))
寄付可能期間:1円~
- はじめに
TECROWDを運営するTECRA株式会社は、モンゴルやカザフスタンといった中央アジア諸国で事業を行っておりますが、過去にはウクライナの首都キーウ市中心部近くに所在する高級アパートメント『Alʹpiysʹkyy 10』内装施工を手がけ、2021年に竣工を迎えまし。 当時のお取引先の役員やスタッフの中には、今回の事態を受け、キーウに残り、現在ボランティア活動に従事している方もおられます。 当社は、現在はウクライナ国内の案件には携わっておりませんが、このような背景もあり、ウクライナ復興に貢献していきたいと考えておりました。
2022年4月には、第一回目の寄付プロジェクトとして緊急支援ならびに仮設住宅建築支援プロジェクトを行い、在日ウクライナ大使館へ寄付金の贈呈およびウクライナ現地で仮設住宅を建設・寄付いたしました。これらに対し、ウクライナ大使や入居者から感謝の声をいただいております。
同プロジェクトを行う中で、現在のウクライナでは復興住宅のニーズは極めて高いものの、住宅建築に関する人的・物的リソースが圧倒的に足りないという現実を目の当たりにしました。また、現地チェルニフツィ州の州評議会(日本の県議会に相当)からも復興住宅建築の強い要望が寄せられたこともあり、今回、二回目の寄付型のクラウドファンディングをリリースすることとなりました。
- 第一回目の寄付プロジェクトの概要
第一回プロジェクトURLはこちら:https://tecrowd.jp/lp/release/donation
- 第一回目の寄付プロジェクト 入居者の方のお声
・ユジヴァク夫妻
「私たちはミコラーイウ地方のペルヴォマイスケ村出身のユジヴァクの家族です。ロシアによる砲撃の結果、私たちの家は完全に破壊されました。私たちは、安全で良好な状態で生活する機会を与えてくれた日本の友人と慈善基金に感謝します。あなた方の助けは信じられないほど重要です。」
・ガリーナ親子
「私たちはザポリージャ地方のオリヒウ市からの移民です。2月24日まで、私たちは普通の生活を送っていました。しかし、私たちの生活は一変しました。街が絶え間なく砲撃を受け、すべての通信や幼稚園が破壊されました。娘が1年生として通うはずだった学校も破壊され、私は家を出なければなりませんでした。さらに5月2日、別の悲劇が起こりました。子どもの父親はハリコフ地方で兵役中に死亡しました。私たちはチェルニフツィで多くの親切な人に出会いました。仮設住宅に住む機会や絵のプレゼントをありがとう!私たちは信じられないほど幸せです!どうもありがとうございます!」
また、現地メディアにも以下の通り取り上げていただいております。(一部抜粋)
・復興住宅建設直後のニュース記事
https://www.ukrinform.ua/rubric-regions/3546154-na-bukovini-pocali-buduvati-modulne-mistecko-dla-pereselenciv.html
・復興住宅入居開始後、視察日当日現場でのニュース記事
https://podrobnosti.ua/2457505-v-odnj-z-gromad-bukovini-zvodjat-timchasove-modulne-zhitlo-dlja-vimushenih-pereselentsv.html?fbclid=IwAR1A2brKZtsjczXQUmHbxRh84n6wPn7SQdUqChWEv7g0SxAqyqXvGZmCgwk
・チェルニフツィ州評議会での会談ニュース記事
https://bukinfo.com.ua/oblasna-vlada/u-vyzhnyckiy-gromadi-yaponci-zvodyat-modulne-mistechko-dlya-vymushenyh-pereselenciv
- 「ウクライナ復興住宅支援プロジェクト第二回」詳細
目標金額:6,000,000円
(本プロジェクトは目標金額の達成の有無にかかわらず、全額を寄付いたします(All in方式))
寄付受付期間:2022年11月1日~達成次第終了
寄付可能金額:1円~
■建築予定の復興住宅の概要
①延床面積約25㎡というコンパクトな設計でありながら、水道・通信・空調等のインフラが完備、必要な家具も一通り揃っており、入居後すぐに生活を始めることが可能。②事前に工場でパーツを加工・完成させ、現場ではそれらを組み立てて完成させることで、着工から入居開始までを2週間前後に圧縮できるパネル構造を採用。厳冬期前に完成させることが可能。
③トレーラーに載せて移動させることが可能。紛争終了後、トレーラーで故郷に移設できる(希望があれば買取も可能)
■寄付金の使途
寄付された資金はチェルニフツィ州にて建築する2棟の復興住宅の建築資金に充てられます。
■チェルニフツィ州地方評議会との協力体制
第一回プロジェクトで建築した復興住宅の建設用地を提供いただいたチェルニフツィ州地方評議会と、現在のウクライナの現状、被害状況、今後必要な支援、復興施策、等々について対談を行いました(対談内容の詳細はこちら)。第二回プロジェクトにおいても、全面的にサポートするとのお言葉を頂戴しております。
- 最後に
ウクライナ国内で被害にあわれたり、近隣諸国への避難を余儀なくされたりするなど、様々な困難に直面している方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早く平穏な日々が戻ることを心から願っています。
■TECROWD運営事務局からのメッセージ
前回、2022年4月から5月に行いました、支援プロジェクトにあたりましては、多くのみなさまからご支援をいただき、改めて感謝申し上げます。前回のプロジェクトから約半年が経とうとしていますが、ロシア・ウクライナ情勢はいまだ混迷を極めており、いつ落ち着くのか先が見通せない現状に、深く心を痛めています。今回、様々なご縁から第二回目のプロジェクトを行うこととなりました。是非、多くのご支援を頂戴し、可能な限り早く復興住宅の建築に着工できたらと思っています。そして、早く情勢が落ち着いて、本格的な復興の一助となるようなプロジェクトを開始したい、と強く考えています。みなさまにご協力をお願いすると同時に、一日も早く日常を取り戻せることをお祈り申し上げます。
- 不動産クラウドファンディング「TECROWD(テクラウド)」概要
TECROWDは1口10万円から不動産に投資ができるサービス(クラウドファンディング)です。投資するにあたり物件選びから契約まで、すべてオンラインで完結するため、気軽に不動産への投資が始められます。
■不動産特定共同事業法を活用した不動産クラウドファンディングとは?
複数の投資家様から出資を受けた金銭により不動産を取得し、運用期間中の賃貸収入や売却時の利益を分配する仕組みです。なお、不動産特定共同事業法(国土交通省管轄)に基づき、投資家の皆様に安心してご利用いただける透明性の担保されたサービスを目指しております。
■不動産クラウドファンディング「TECROWD(テクラウド)」はこちらから
https://tecrowd.jp/
- 運営会社について
本社所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA4F
代表取締役社長:今井豊和
資本金:1億5660万円
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