第8回 日本AED財団 Schoolフォーラム 学校での突然死ゼロを目指して~ 小学校からの教諭による救命教育の推進 ~を開催いたします
2026年1月28日(水)に開催決定しました

学校における児童生徒死亡事故の死因の第一位は「突然死」です。
文部科学省は「学校事故対応に関する指針(平成28年3月)」を作成し、心肺蘇生やAEDの積極的活用など学校の危機対応能力の向上を呼び掛けています。また、令和3・4年度から実施している中・高等学校の新学習指導要領では、生徒が胸骨圧迫やAEDの使用など一次救命処置を身に付けることができるよう実習を通して指導することが明記されました。
さいたま市では、平成23年9月駅伝練習中に突然倒れ亡くなった桐田明日香さんの事故を
踏まえ「体育活動時等における事故対応テキスト~ASUKAモデル~」を作成し、小学校からの一貫した救命教育を推進しています。さいたま市のように小学校から取り組む自治体は全国に広がり、児童生徒の活躍で家族や市民の命が救われる事例も確実に増えています。
フォーラム第1部では、教諭による救命教育(心肺蘇生やAEDの活用)の公開授業を行い、第2部では医師等医療・救急関係者、学校や消防、文部科学省等教育関係者、保護者などによるシンポジウムを通して、「学校での突然死ゼロ」を目指す取り組みを探求します。

東京都立川市西砂小学校にて
13時開場
13時30分開始
〇第1部13:30~14:15 救命教育の公開授業
〇第2部14:30~16:00 シンポジウム
参加費無料
事前申し込み制 ※申し込みはこちら
【申し込み締め切り】2026年1月21日
(定員100名)
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。

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