DataLabsの3Dインフラ点検システム「Markly」、国土交通省「点検支援技術性能カタログ」に掲載
〜橋梁補修設計業務において約73%のコスト削減と32日の工期短縮を実現〜
DataLabs株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:田尻 大介、以下「DataLabs」)が提供する、3Dインフラ点検システム「Markly(マークリー)」が、国土交通省の「点検支援技術性能カタログ」に掲載されましたことをお知らせします。
国土交通省が推進する「直轄点検における点検支援技術活用の原則化」に伴い、本技術の導入によりインフラメンテナンス業務のDXを加速させ、圧倒的な効率化と精度向上に寄与します。

■ 背景:点検支援技術活用の原則化とMarklyの役割
国土交通省では、道路インフラの老朽化対策と担い手不足を解消するため、直轄の橋梁・トンネル等の点検において、点検支援技術の活用を原則化しています。 DataLabsは、点検現場での生産性向上を目指し、スマートフォンやiPad等で取得した3次元データ及び点検写真等を用いて、補修設計に必要な図面、数量計算書を簡易的に生成する「Markly」を展開してきました。この度、その実用性と高い効果が認められ、カタログへの掲載に至りました。
■ 登録情報
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技術番号: BR010090-V0026
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技術名::3Dインフラ点検システム 「Markly」(ひびわれ、剥離・鉄筋露出)
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第2章 性能カタログ 画像計測技術 橋梁_3、94ページ~101ページに掲載
詳細については、国土交通省の発表をご参照ください。
■ Marklyが実現する成果(四国地方整備局等との取組実績より)
橋梁補修設計・調査において実施した試行結果では、従来技術と比較して以下の顕著な成果を確認し、各項目で高い評価を獲得しました。
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補修設計コストを約73%削減 調査・補修設計の工程において、従来の手法に比べコストを劇的に抑えることが可能です。全体工程を通じても約15%のコスト削減を実現します。
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工期を約32日間短縮(47.5日 → 15.2日) 点検データから図面・数量計算書を自動生成することで、これまで膨大な時間を要していた内業を大幅に短縮。工程管理において「極めて優れる(A評価)」との評価をいただきました。
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汎用デバイスによる高精度なDX 専用のレーザースキャナを必要とせず、iPadやiPhone等の汎用端末でのスキャンデータを活用可能。現場に赴かずとも、クラウド上で発注者・受注者間での立会検査を完結させることができ、移動コストの削減にも貢献します。

■ 今後の展望(3D InfraLoop)

DataLabsは、3Dデータをベースに、点検・調査から補修設計、施工、そして維持管理に至るインフラライフサイクルの新しいあり方を構築する「3D InfraLoop(3Dインフラループ)」を提唱しています。
「一度取得した3Dデータを、インフラのライフサイクル全般で循環(Loop)させ、活用し続ける」この「3D InfraLoop」の実現を通じて、インフラメンテナンスの省人化と長寿命化の両立に寄与し、持続可能な社会インフラの構築に貢献して参ります。
■DataLabsとは
DataLabs株式会社は、「3次元データで建設業を変革する」をミッションに掲げ、あらゆる建設業務を効率化するクラウドシステムの提供を行うスタートアップ企業です。3D配筋検査システム「Modely」や「3D InfraLoop」(3Dインフラ補修工検査システム「Hatsuly」、3Dインフラ点検システム「Markly」)を開発・提供。
■会社概要
社名:DataLabs株式会社
所在地:東京都中央区日本橋小舟町8-6
設立 :2020年7月
代表:代表取締役 田尻 大介
■お問い合わせ先
DataLabs株式会社
広報担当 井関
rina.iseki@datalabs.jp
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