下関市豊田町にて「貨客混載AIオンデマンド交通」実証実験参画のお知らせ
株式会社ゆめマート北九州は、下関市から委託を受けたセイノーホールディングス株式会社、住友商事株式会社、大新東株式会社、株式会社REAなどと連携し、「Mile One Project」に参画し、下関市豊田町にて開始された「貨客混載AIオンデマンド交通」の実証実験において地域住民の買い物支援を目的とした物流連携を行うこととなりましたのでお知らせいたします。

□本取り組みについて
下関市豊田町では公共交通機関の便数に限りがあり、高齢者を中心に「自分たちの住むエリアにはバスが走っていない」「免許返納後の移動手段がない」などの声が多く寄せられております。また、買い物支援や生活必需品の配送の仕組みも不足しており、地域の持続可能性が課題となっています。
本実証実験では、少ない車両ドライバーで効率的に運行する仕組みを構築し「住民の足」と「買い物支援物流」を一体的に提供することで、持続可能な新しい地域交通モデルの実現を目指します。
□ゆめマート豊田の役割
1.惣菜や日用品のセットカタログ商品の提供
・高齢者や交通弱者が自宅から注文できるよう、必要な商品をパッケージ化して提供。
・利便性を高めることで、買い物の負担を軽減。
2.配送連携による買物支援への協力
・「貨客混載AIオンデマンド交通」の仕組みを活用し、商品を効率的に配送。
・交通手段が限られる地域において、物流と移動手段を一体化することで、生活の質 を向上。
3.地域住民の声を反映したカタログ商品の選定
・地元のニーズを調査・反映し、必要とされる商品をカタログに掲載。
・地域密着型スーパーとして、住民との対話を重視。

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