日本ディクス株式会社 PCI DSSセキュリティフォーラム2023にて「顔パスAuth」を紹介
webサービスのログインを「顔認証」で行える「顔パスAuth」でセキュリティ向上へ貢献
2023年6月9日
■概要
株式会社ワイヤードパッケージ(所在地:東京都中央区、代表取締役:山口真 以下ワイヤードパッケージ)の販売代理店パートナーである日本ディクス株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長 戸邊光男 以下日本ディクス)は、ワイヤードパッケージのソリューションである「顔パスAuth」を、日本カード情報セキュリティ協議会 (JCDSC)主催によるPCI DSSセキュリティフォーラム2023内にて、紹介します。本フォーラムは2023年6月21日(水)に開催されます。
■PCIDSSセキュリティフォーラムとは
本フォーラムは、クレジットカードの会員データなどを安全に取り扱うことを目的としてクレジットカード業界が定めているセキュリティ基準であるPCI DSS v4.0への準拠や安全に利用できるキャッシュレスの支援を目的として開催、PCI DSS v4.0内には、「悪用されない多要素認証の実装」が求められ、また多要素認証の一つとして、「生体認証」が認められています。
日本ディクスはPCI DSS v4.0で定められた要件を満たす多要素認証として、ワイヤードパッケージの提供するソリューションである「顔パスAuth」を本フォーラム内にて紹介します。
■顔パスAuth とは
顔パスAuthとはwebサービスのログインを顔認証で行えるサービスです。専用アプリを入れる必要がなくブラウザーベースで顔認証を行い、ログインが可能です。
現在、多くの人がECサイトやファンクラブなど多種多様なwebサービスに会員登録し、日常的にクレジットカードを利用しています。ログインする際には、現在では、メールアドレスとパスワードを入力することが一般的ですが、クレジットカード番号やメールアドレス、パスワードの盗用による被害は年々増加しており、不正利用の被害額は年間400億円を超えています。
顔パスAuthの導入により、パスワード管理の手間が大幅に軽減され、ユーザーの利便性が向上するほか、パスワードに関連するセキュリティリスクを軽減し、企業の情報セキュリティを強化できます。さらに、生体認証である顔認証は、個々のユーザーの生体情報を利用するため、一部のセキュリティ侵害を防げます。また、PCI DSS v4.0準拠としても認められていることから、カード情報の取り扱いにおけるセキュリティを高めるための手段として優れています。これら全てが、ユーザーの信頼性と企業のブランド保護に寄与します。
■開催日時
2023年6月21日(水)
■開催場所
東京国際フォーラム
東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
日本ディクスによる展示ブースはD館4階ロビーにて(10:00〜17:00)
ミニ講演はD館4階 401会議室にて(14:00〜14:20)
■フォーラム参加方法
日本ディクスのブース及びミニ講演へのお立ち寄りには予約は不要です。
その他、講演に関しては予約が必要なものもございますので、下記フォームにてご確認ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdQDJORhpBSblh_7c_0AlD6hoDwjXj-dGn9wFFWBYVASCUR8Q/viewform
※企業のセキュリティ設定によっては、申込みフォームへアクセスできない場合があります。申込みデータベースでの整理の都合上、スマートホンや別回線のPCからアクセスいただくなど、できるだけ申込みフォームからの入力に、ご協力をお願いします。
それも困難な場合は、セミナー事務局宛メール「forum@jcdsc.org」でご相談ください。
弊社は今後も先端技術を提供し、社会貢献に寄与いたします。
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