楽天カード、カード発行枚数が2,500万枚を突破

- 2枚目の「楽天カード」は、発行開始から7カ月で100万枚を発行 -

楽天カード株式会社（以下「当社」）は、カード発行枚数が2021年12月に2,500万枚を突破しました。また、すでに「楽天カード」を保有するお客様向けに提供開始した2枚目の「楽天カード」の発行枚数は、2021年6月の本格的な発行開始からわずか7カ月で100万枚を超えましたので、お知らせいたします。

昨今、新型コロナウイルス感染症拡大予防の観点から非接触決済の需要が高まっており、また政府による「キャッシュレス・ポイント還元事業」や「マイナポイント事業」などの施策も後押しとなり、キャッシュレス化の流れがさらに広がっています。
「楽天カード」は、こうした状況が追い風となったことに加え、クレジットカード利用促進に向けた新たなマーケティング施策や、2021年6月に2枚目の「楽天カード」の発行を開始、11月にはより安心・安全に使っていただけるカードデザインにリニューアルをするなど、お客様のニーズにお応えするための様々な取り組みを行ってきました。その結果、今般カード発行枚数が2,500万枚を突破し、2枚目の「楽天カード」も本格発行後7カ月で発行枚数100万枚を達成することができました。また、2021年度通期（1月～12月）のカードショッピング取扱高は14兆円を超え、前年同期比で25%を上回る成長となりました（*）。
なお、2枚目の「楽天カード」発行枚数100万枚突破を記念したキャンペーンを開催する予定です。詳細は、後日お知らせいたします。

当社は、2005年7月に「楽天カード」を発行して以来、楽天グループ各サービスとのクロスユースの促進ならびにグループ内外におけるキャッシュレス決済の普及等に向けて積極的に取り組んできました。特に銀行、証券、保険、ペイメントなどを牽引し、フィンテックサービスにおける楽天エコシステム（経済圏）を築いています。2021年10月には中期計画として「クレジットカード発行枚数3,000万枚」、「ショッピング取扱高30兆円」、「取扱高シェア30%」を目指す「トリプル3」を発表しました。楽天フィンテックグループ各社および楽天グループ全体の更なる成長に貢献し、より強固な顧客基盤と収益基盤を形成するために、早期に「トリプル3」の達成を目指します。

今後も、当社はクレジットカードのサービスや機能を拡充し、金融サービスをより便利で使いやすく身近な存在にすることで、さらなる顧客満足度の向上を図ってまいります。

（*）詳細な計数については、2022年2月14日（月）の楽天グループ株式会社の2021年度通期および第4四半期決算発表にて開示する予定です。