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日本ヒューレット・パッカード合同会社
会社概要

HPE、シリコン、ソフトウェア、セキュリティにまたがるHPE GreenLake クラウドプラットフォームのイノベーションにより、Edge to Cloud時代を促進

HPE

HPE GreenLake edge to cloudプラットフォームにより、ハイブリッドクラウドのリーダーシップを拡大し、
業界で最も包括的なオンプレミスサービスにより、俊敏性、シンプルさ、生産性向上を低コストで実現する、スケーラブルでセキュアなクラウドサービスを提供
※本リリースは、ヒューレット・パッカード エンタープライズ(本社:米国テキサス州ヒューストン、以下:HPE)が、2021年6月22日(現地時間)に発表した英文リリースに基づいて作成した日本語抄訳です。

HPEは本日、HPE Discoverにおいて、ハイブリッドクラウドにおけるリーダーシップを拡大することを発表しました。業界で最も堅牢で実績のある、データセンター、コロケーションセンター、エッジにおけるクラウドサービスを提供するHPE GreenLake edge to cloudプラットフォームへの包括的なイノベーションにより、アプリケーション、セキュリティ、シリコン、ソフトウェアを数回のクリックで設定でき、単一のプラットフォームで管理できる、自動化、およびクラウドネイティブな機能を実現します。

これらのイノベーションにより、お客様はワークロードをクラウド運用モデルに転換、モダナイズし、エッジからクラウドで稼働するアプリケーションの最適化およびセキュリティを担保でき、データの場所・形式にかかわらず活用の幅を広げて、優位の確立と継続を実現することができます。

HPEはさらに、HPE GreenLake cloud servicesを拡充し、5G、電子カルテ、金融サービス、データおよびリスク分析アプリケーション、HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)、人工知能(AI)をサポートすると発表しました。

これらのイノベーションにより、クラウドサービスをあらゆる場所 ― お客様のデータセンター、コロケーションセンター、エッジで提供するHPEの市場におけるリーダーシップが拡大します。 HPE GreenLakeの顧客数は1,200社を超え、契約総額は48億ドル、更新率は95%に達しており、世界中の900社以上のパートナーが積極的に販売しています。

HPE GreenLakeクラウドプラットフォームでオンプレミス向けクラウドサービスを開拓
HPEは4年前、業界に先駆けて、オンプレミスとエッジにおいて、クラウドエクスペリエンスを as-a-service モデルで享受できる 、HPE GreenLakeクラウドプラットフォームの提供を開始しました。サーバー、ストレージ、ネットワークのクラウドサービスに加え、コンテナ管理や機械学習基盤などのソフトウェアやワークロードアプリケーションを網羅し、お客様はクラウドのシンプルさや俊敏性と、ハイブリッドITならではのガバナンス、コンプライアンス、可視性のメリットを享受することができます。この魅力がお客様に認知され、HPEによるクラウドサービスの勢いが加速しています。直近の四半期では、HPE GreenLakeのARR(Annual Recurring Revenue)は前年同期比30%増、受注は前年同期比41%増を達成しました。

HPEの社長兼CEOであるアントニオ・ネリ(Antonio Neri)は、次のように述べています。「今日の企業は、どこにデータがあってもそれを収集し、分析して行動できる、cloud everywhere(広範なクラウド導入)の追求が、それぞれの業界での成功に必須になっていると理解しています。HPE GreenLake edge to cloudプラットフォームは、データがどこに置かれていてもそのパワーを最大限に活用することを可能にします。本日の発表はHPEのハイブリッドクラウド市場におけるリーダーシップを強調しています。シリコン、ソフトウェア、セキュリティに加え、ビジネスの遂行に重要な役割を果たすワークロードも対象に、HPEはイノベーションに取り組み、HPE GreenLakeクラウドプラットフォームが網羅する範囲を拡大して、お客様のDX加速と、ビジネスに多大な成果を上げていただけるよう、サポートしています。」

HPE Discoverで発表した、HPE GreenLakeクラウドプラットフォームへのイノベーションは以下のとおりです。
  • HPE GreenLake Lighthouse:俊敏なクラウドネイティブソリューションにより、システムを構成する際の複雑性を排除し、複数のクラウドサービスをオンデマンドで迅速に提供
お客様は、変化の激しいビジネスの需要に応じて、様々なワークロードを迅速に構成し、プロビジョニングするための俊敏性と柔軟性を求めています。このニーズに応えるHPE GreenLake Lighthouseは、各種ワークロードに最適化されたソリューションを容易に実行するためのシームレスでインテリジェントな運用エクスペリエンスを提供します。 

HPE GreenLake Lighthouseは、セキュアでクラウドネイティブなプラットフォームで、新しいクラウドサービスをお客様が数クリックで追加し、わずか数分で同時に実行できるようにすることで、新しい構成を発注して納入を待つプロセスをすべて排除します。クラウドネイティブでインテリジェントなこのプラットフォームは、HPE Ezmeralソフトウェアをベースに構築しており、業務上の優先事項に応じて、最大のパフォーマンス、最小のコスト、またはその両方のバランスを実現するようにリソースを構成する際に、各種クラウドサービスやワークロードを自律的に最適化します。

お客様はHPE GreenLake Lighthouseを利用して、自社のデータセンター、コロケーション施設、あるいはエッジでも、場所にかかわらず様々なクラウドサービスを実行することができます。
 
  • Project Aurora:HPE GreenLakeのゼロトラストアーキテクチャの基盤
セキュリティはedge to cloudの拡大に伴って複雑になる一方です。データセンターからエッジまで、動的に拡張されたアプリケーションを実行するようにアーキテクチャを進化させるにしたがって、複雑さが増すことになります。また、サイバー攻撃は巧妙かつ高度になっており、執拗にエンタープライズ内に潜伏して、自由にダメージを与えることができるようになっています。

HPEは、Project Auroraによってこの課題に取り組み、HPEのedge to cloud アーキテクチャにクラウドネイティブなゼロトラストのセキュリティを実現します。Project Auroraは、HPE GreenLakeクラウドプラットフォーム内にビルディングブロックを組み込み、自動的かつ継続的にハードウェア、ファームウェア、OS、プラットフォーム、セキュリティワークロードを含むワークロードの整合性を検証します。

さらには、Project Auroraが提供する継続的な認証(attestation)機能を利用することで、現在の平均28日に比べて数秒で自動的に、シリコンからクラウドまで、高度な脅威を検出することが可能です。これらの機能により、データ損失、不正な暗号化、貴重なデータや知的財産の破損の可能性を最小限に抑えることができます。また、Project Auroraは、既存のセキュリティ投資を補完し、ダウンタイムの削減、生産性と収益を守る役割も果たします。

この新しい取り組みは、サイバー保険会社がリスク低減するサイバーセキュリティソリューションとしても認められている、HPEのSilicon Root of Trust 技術をベースにしています。Project Auroraは、SPIFFE や SPIREなどのオープンソース技術と組み合わせることで、DevOpsやSecDevOpsのエンジニアリングチームは、継続的に検証されたハードウェアに根ざしたワークロードIDを提供することを可能にします。

Project Auroraは、まずHPE GreenLake Lighthouseに組み込まれ、将来的にはHPE GreenLake cloud services および HPE Ezmeral にも組み込まれ、プラットフォームに依存せずにエッジからクラウドにわたって、ゼロトラストアーキテクチャを定義、作成、展開するための方法をお客様に提供します。
 
  • シリコンオンデマンド:数回のクリックでプロセッサコアの容量を追加
HPEは、シリコンレベルでの最適化を実現する、革新的な従量制課金、消費モデルも発表しました。このことにより、より優れたメータリング、バッファリング時間の短縮、迅速な導入など、よりきめ細かなクラウドエクスペリエンスを提供します。

HPEはまず、HPE GreenLake クラウドプラットフォームで柔軟な消費モデルを、シリコンオンデマンドで提供します。インテルとのパートナーシップで開発したこの機能は類のない新しい機能で、Intel(R) Optane(TM)テクノロジーを使用してプロセッサコアと永続的なメモリレベルで新しい容量を追加することを可能にします。HPEは新たにプロセッサを発注あるいはインストールする必要性をなくしました。お客様はクリックするだけで、瞬時に容量を追加して支払いができるようになりました。
 
  • Compute Cloud Console:直感的な自動管理を実現し、統合されたコンピュート運用をas-a-serviceで提供
現在、多くのIT部門が20年前と同じアプローチでコンピューティング資産の監視と管理を行っています。しかし、コンピューティングニーズの拡大に伴い、サーバーやシステムがコアデータセンターの外、エッジに広がったことで、従来のアプローチは複雑で手間のかかるものとなり、自動化と統合されたツールの必要性が高まっています。
 
この複雑さをシンプルで楽なコントロール機能で管理できるよう、HPEは統合されたコンピュート運用のためのCompute Cloud Consoleをas-a-serviceで提供します。Compute Cloud Consoleは直感的なクラウドベースの管理サービスにより、組織にわたるすべてのコンピュート運用を自動化します。HPE GreenLake クラウドプラットフォームがベースのCompute Cloud Consoleは、エッジからクラウドまで、ワークロードがどこで実行されているかに関わらず、シームレスなas-a-serviceエクスペリエンスにより、インフラストラクチャ管理のエクスペリエンスを簡素化します。さらに、プロビジョニングやライフサイクル管理などの手動タスクを自動化し、市場投入までの時間を短縮し、ヒューマンエラーによる不整合を排除します。

新しいCompute Cloud Consoleは、クラウドネイティブな管理機能を備えた集中型コンソールを提供するためのHPEの最新のイノベーションに基づいています。このコンソールは、Aruba Centralをサポートする実績ある、セキュアで、AI駆動のテクノロジーに基づいています。10万人を超えるお客様と100万台以上のネットワーク接続されたデバイスに対応するエンジンです。また、Compute Cloud Consoleは、先日発表したData Services Cloud Console(DSCC)の延長上にあります。Data Services Cloud Consoleは、クラウド運用の俊敏性と一元化されたデータ運用をas-a-serviceとして提供するクラウドコンソールです。
 
  • HPE GreenLake Cloud Servicesを拡充し、エンタープライズ市場や重大なインフラ要件に対応
HPEはまた、HPE GreenLakeクラウドプラットフォームで、お客様がクリックするだけで簡単にアクセスできる、新しいクラウドサービスがカタログに追加されたことを発表しました。これらには、5G、ヘルスケア、金融サービス、データおよびリスク分析に加え、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)および人工知能(AI)向けのクラウドサービスが含まれます。詳細については、こちらのプレスリリースをご覧ください。
https://www.hpe.com/jp/ja/japan/newsroom/press-release/2021/062301.html


提供開始時期
HPE Lighthouseは、HPE GreenLake cloud services内で提供を開始しており、HPEのチャネルパートナーを通じて入手可能です。   

Project Auroraは、HPE GreenLake Lighthouse、HPE GreenLake cloud services、およびHPE Ezmeralソフトウェアプラットフォームで、今年後半に利用可能になる予定です。

シリコンオンデマンドは、今年後半にHPE GreenLake Lighthouseで利用可能になります。

Compute Cloud Consoleは、HPE GreenLakeクラウドプラットフォーム上で、米国のお客様に招待制で本日より提供しています。 その他の地域のお客様には、今年後半に提供される予定です。

参考情報
・HPE GreenLake:https://www.hpe.com/jp/ja/greenlake.html 
・HPE Ezmeral:https://www.hpe.com/jp/ja/ezmeral.html 
・SPIFFE および SPIRE:https://spiffe.io/
・Aruba Central:https://www.arubanetworks.com/ja/products/network-management-operations/central/eval/
・Data Services Cloud Console(DSCC):https://www.hpe.com/jp/ja/japan/newsroom/press-release/2021/052701.html

2021年6月23~25日、HPE最大のイベントHPE Discover 2021を「EDGE TO CLOUDがつくりだす新しい未来」をテーマにオンライン開催しています。当発表の詳細に加え、HPEの社長兼CEOアントニオ・ネリ(Antonio Neri)が戦略的な洞察を紹介する基調講演などをぜひご視聴ください。
https://www.hpe.com/jp/ja/discover.html

※原文(全文)はこちらをご参照ください。
https://www.hpe.com/us/en/newsroom/press-release/2021/06/hewlett-packard-enterprise-announces-breakthrough-hpe-greenlake-cloud-platform-innovations-spanning-silicon-software-and-security-to-power-edge-to-cloud-era.html


■ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)について
Hewlett Packard Enterprise (NYSE: HPE) は、グローバルedge-to-cloudカンパニーとして、あらゆる場所に蓄積される全てのデータの価値を解き放ち、事業の成果を加速させる支援をします。人々の生活そして働き方の向上を目指し、数十年にわたって未来の再考とイノベーションを重ね、HPEは独自でありながら、オープンでインテリジェントなテクノロジーソリューションをas-a-serviceで提供しています。コンピュート、ストレージ、ソフトウェア、インテリジェントエッジ、HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)、ミッションクリティカルソリューションを、すべてのクラウドとエッジにわたる一貫性のあるエクスペリエンスで提供することで、お客様が新たなビジネスモデルを創出し、新たなエンゲージメントを展開し、運用のパフォーマンスを最大化できるようサポートしています。詳細はwww.hpe.com でご確認ください。

■プレスルーム
https://www.hpe.com/jp/ja/japan/newsroom/press-release.html

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カスタマー・インフォメーションセンター 
TEL:0120-268-186 (または03-5749-8279)
ホームページ: http://www.hpe.com/jp/

(C) 2021 Hewlett Packard Enterprise Development LP
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ビジネスカテゴリ
サーバ・周辺機器

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業種
情報通信
本社所在地
東京都江東区大島2丁目2番1号
電話番号
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代表者名
望月 弘一
上場
未上場
資本金
10億円
設立
1999年07月
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