【イベントレポート】IT企業経営層が集結!AI時代におけるSES・受託開発の生存戦略と次世代パートナーシップ

〜工数売りからの脱却と「価値提供」へのシフト。協業・採用・営業の最前線を徹底議論〜

DXHR株式会社

DXHR株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:前田 一成、以下 DXHR)は、2026年4月27日(月)、当社が運営するコワーキングスペース「NeuroHub(ニューロハブ)」にて、IT・SES企業の経営層を対象とした「SES経営者懇親会」を開催いたしました。

AI技術の急速な進化が開発現場やビジネスモデルを根底から覆す中、本イベントでは各社が直面するリアルな経営課題を共有。単なる名刺交換にとどまらず、国内外の拠点展開を見据えた協業や、AI時代に求められる人材育成、そして「工数ベースから価値ベースへ」の価格転換など、これからのITビジネスを勝ち抜くための実践的なインサイトが交わされる熱狂的な場となりました。

■開催の背景

生成AIをはじめとするテクノロジーの進化により、IT業界、特にSESや受託開発を主軸とする企業は大きな転換期を迎えています。AIによるコーディングの自動化が現実のものとなり、顧客からの「開発コスト削減」の要求が強まる一方で、新たな価値をどう創出していくかが急務となっています。本イベントは、こうした業界全体のパラダイムシフトを背景に、同業他社を「競合」ではなく「共に業界を牽引するパートナー」と再定義し、各社の強み(地方展開、オフショア開発、特定カルチャー特化型組織など)を掛け合わせることで、新たなビジネスエコシステムを創出することを意図して企画されました。

■主催者プロフィール

伊東 和成(いとう かずなり)氏 株式会社サードスコープ 取締役 COO

X(旧Twitter)フォロワー数10万人超を誇る、技術領域のトップインフルエンサー。 2社の外部CTO、上場企業の非常勤顧問を務めるほか、「Qiita 2024年 TOPコントリビューター」への選出や「上場企業倶楽部」の運営など、エンジニアコミュニティの発展に多角的に貢献しています。

■懇親会の様子

懇親会では、参加各社から展開する主要事業や企業規模、そして他社との差別化要因となる「独自の強み」について活発な情報共有が行われました。

SESを事業の主軸に据える企業が多い中、各社の専門領域は多岐にわたります。通信インフラや最先端のAI開発、ベトナム拠点を活用したオフショア開発から、上流工程を担うコンサルティング、さらには「オタクカルチャー」に特化した独自の組織づくりまで、多種多様な専門性とビジネスモデルが網羅的に共有され、参加企業同士の新たなシナジーを生み出す熱気あふれる場となりました。

アイティアスリート株式会社(中村氏):

通信ネットワークとサイバーセキュリティに特化したインフラエンジニアの会社。従業員数は約50名。SESも手掛けるが、プリセールスから導入まで一貫してプロジェクトを請け負う業務委託が強み。

株式会社ONE WEDGE(橋田氏):

SES企業でありながら受託開発も4割程度を占め、AIを活用した開発に強みを持つ。従業員は約100名。東京電力から8年間で約2億円の受託案件や、IPAのプラットフォーム開発POCを手掛けた実績がある。また、1,300人規模のSES業界団体の代表も務める。

株式会社ユニコーンテクノロジー(廣瀬氏):

2022年4月設立。グループ全体で約1,500名の社員を擁し、SESと派遣を主軸に事業展開(SES9割、委託1割)。昨年、ホールディングス体制へ移行し、来年度の上場を目指している。約30名のコンサルタントを擁するコンサルティングファームも立ち上げ、ITのものづくりから上流コンサルまで一気通貫で対応可能な体制を構築。

株式会社ハイブリッドテクノロジーズ(平川氏):

2016年創業。ベトナムのエンジニア(ホーチミン・ハノイの2拠点、約700名)を活用したオフショアでのDX支援が強み。東京のブリッジSEがハブとなり、上流コンサルから開発実装まで一貫して提供。M&AによりSES事業(約200名体制)も展開し、現在はグループ10社でホールディングス化を目指している。

株式会社ESES(白川氏):

2021年創業のSES企業。BP(ビジネスパートナー)を活用せず、自社で雇用した経験者エンジニアのみで事業を展開。ホールディングス経営を行っており、グループ5社で社員数は約350名。グループ内には「スマブラで日本一」「ストリートファイターで世界2位」のエンジニアが在籍するオタク特化のSES会社や、若手に特化した人材紹介会社も持つ。

株式記者Branding Engineer(中野氏):

持株会社「TWOSTONE&Sons」のグループ企業。エンジニアのキャリア支援プラットフォーム(プログラミングスクール、人材紹介、フリーランスエージェント)、マーケティング支援(交通事故患者と病院のマッチングサービス等)、M&A仲介の3事業を柱とする。強みは人材供給力で、自社サービスには6万人が登録、毎月約1,000人が新規登録し、500人が営業を開始する。グループ社員は約500名(うち同社エンジニアは約150名)。

【事業拡大と共創の模索】

 関西・九州など地方拠点の新設や海外展開に向け、互いのリソースや案件を補完し合うパートナー探しの話題で持ちきりに。AI駆動開発のノウハウを他社へ横展開するなど、具体的なアライアンスの可能性が次々と探られました。

【AI時代の採用と人材育成】 

eスポーツを通じたユニークな採用事例が注目を集めたほか、「未経験者にはいきなりAIを教えず、基礎技術と業務理解を徹底する」という認識を共有。技術を面白がり、自ら学ぶ意欲を持つ「自走する」エンジニアの育成が急務とされています。

【営業戦略の転換と経営のリアル】

 AIによる価格破壊に対し、従来の工数ベースから「提供価値」ベースの価格設定へシフトする重要性が議論されました。さらに、IPOに向けた内部統制の強化や急成長する組織のマネジメントなど、経営者同士ならではの赤裸々な悩みが共有される、非常に濃密で熱気あふれる場となりました。

経営という孤独な戦いを共有する者同士ならではの共感が生まれていました。 話題はゴルフや筋トレ、ゲームといった趣味の話から、「運気が上がる玄関掃除」の継続、さらには韓国への美容旅行といったプライベートな近況報告まで幅広く展開。この「人間味あふれる雑談」こそが、オンラインでは築きにくい深い相互理解を生み、結果として強固なビジネスパートナーシップへと結びつく、リアルイベントならではの熱量と価値を証明する時間となりました。

■今後の展望

今回の懇親会から見えた最大のトレンドは、「AIによる不可逆なパラダイムシフトへの対応」です。

 AIはエンジニアの仕事を奪う脅威ではなく、IT業界が長年抱えてきた「工数依存のビジネスモデル」から脱却し、高付加価値なソリューションプロバイダーへと進化するための起爆剤であることが明確になりました。

今後の業界において生き残るのは、自社の強みを深く理解し、他社と滑らかに連携(API化)できる企業です。

 読者の皆様におかれましても、本レポートが自社の提供価値を再定義し、新たな協業の一歩を踏み出す契機となれば幸いです。

■会場:【NeuroHubについて】

全面シルバーの近未来的な空間デザイン

壁一面がシルバーで統一された内装は、訪れる人々のクリエイティビティを刺激し、非日常的な没入感を提供します。AIやWeb3といった先端技術をテーマにしたイベントとの親和性が高く、参加者の高揚感を高める演出が可能です。

多様な利用シーンに対応

イベント開催はもちろん、日常的なコワーキング利用や、企業のオフサイトミーティングなど、柔軟な用途で「知の交流」を促進する場として設計されています。

URL:https://dxhr.inc/neurohub

【会社概要】

名称 : DXHR株式会社

所在地: 〒150-6139 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39F
代表者: 代表取締役 前田 一成

事業内容:AIリスキリング事業、人材事業(人材紹介、派遣、業務委託)、事業開発‧コンサルティング事業、M&A支援事業(FA‧仲介)

URL: https://dxhr.inc/

お問い合わせ先info@dxhr.inc

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会社概要

DXHR株式会社

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URL
https://dxhr.inc/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 39階
電話番号
-
代表者名
前田一成
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2014年07月