「うさぎダンス」の神社奉納を7/7(金)に実施　うさぎダンス奉納・お披露目

鳥取県庁若手職員が、縁結びにご利益のある?ダンスを初お披露目！

　日本最古の恋物語である神話「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ) 」 の舞台となった白兎（はくと）神社を有している鳥取県。2023年を「白うさぎ年」とし、3月3日の「うさぎの日」には1日限定で「兎取県（とっとりけん）」に改名するなど、12年に1度の卯年にあやかった情報発信を行ってきました。
　この度、みんなで楽しめる「うさぎダンス」を考案し、全国に広めるための「うさぎダンスプロジェクト」が発足。ダンスのお披露目と奉納を7月7日（金）に実施いたします。（本イベントはメディア関係者のみの公開です。）

　イベントでは、プロジェクトの成功を願い平井知事を始めとした県関係者や県内のうさぎをモチーフにしたキャラクターが白兎神社を参拝、とっとり白うさぎダンサーズによる「うさぎダンス」を披露・奉納。うさぎダンスの楽しさが世界中に広がることを祈願します。

＜「うさぎダンス奉納・お披露目」 概要＞

日時　：2023年7月7日（金）13:00～13:30

場所　：白兎神社（鳥取市白兎603）

登壇者：鳥取県知事　平井 伸治

　　　　とっとり白うさぎダンサーズ

　　　　道の駅「清流茶屋かわはら」駅長補佐　渡邉 志保

　　　　わらべ館事業推進室事務局長　矢木 宏幸

　　　　やずうさぎプロジェクト・八頭町観光協会局長　中村 裕司

　　　　八頭町 マスコットキャラクター　やずぴょん

　　　　わらべ館マスコットキャラクター　ロビット

　　　　わらべ館マスコットキャラクター　夢兎

　　　　鳥取第五幼稚園　年長児（11名）

内容　：みんなで楽しめる「うさぎダンス」を全国に広めるプロジェクトの成功を願って県関係者・県内のうさぎキャラクター一同が白兎神社に参拝。うさぎダンスを披露・奉納します。

■ 「うさぎダンスプロジェクト」について

　2023年が卯年であること、県内に多くのうさぎに関連するスポットがあることがきっかけとなりスタートしたプロジェクトです。うさぎをテーマにしたダンスで鳥取県内を盛り上げるとともに、SNSなどを活用して鳥取県を世界中に発信していきます。

　この度、鳥取県庁の若手職員8人で結成されたダンスチーム「とっとり白うさぎダンサーズ」を中心にオリジナルの「うさぎダンス」を考案。

　7月にはSNS上でうさぎをテーマにしたダンスの動画を募集する「うさぎダンスコンテスト」の開催を予定しています。応募者の中から優秀者を10組程度決め、豪華な県産品を贈るほか、9月に白兎海岸周辺で行われる「うさぎダンス・ファイナル」に招待し、最優秀者を決定します。

■ 決めポーズは両手をピョン！キュートな振り付けの「うさぎダンス」

　両手を頭の上に持ってくるものや、手をちょこんと前に出す “うさぎポーズ” と、ピョンと跳ねるステップが印象的な「うさぎダンス」。曲は鳥取県出身の作曲家・田村虎蔵氏の童謡「大黒さま」を使用しています。

　振り付けは、県内の青谷上寺地遺跡から発掘された人骨をもとに復元した「青谷弥生人」のそっくりさんを募集したコンテストにおいて、とっとり弥生の王国の初代国民に選ばれた青柳純二さんが県庁若手職員と一緒に考案しました。

　子どもから大人まで楽しく踊ることができるダンスとなっており、踊れば縁結びの御利益あり!？

■ メンバーは全員若手職員“とっとり白うさぎダンサーズ”

　20代～30代の若手職員8人からなる“白うさぎダンサーズ”。「うさぎダンス」を全国に発信するために、課をまたいで結成されました。うさ耳カチューシャとスタイリッシュな衣装を身にまとい、抜群のチームワークと表現力で、ダンスを世の中に広めていきます。

■ 境内には15匹以上のうさぎが！日本最古の縁結びスポット「白兎神社」

　白兎神社は、日本最古の歴史書「古事記」の一節で最古の恋物語である神話「因幡の白兎」に登場する白兎神が祀られています。ケガをした白うさぎを大国主命が助けたお礼に、恋人の八神姫との縁を取り持ったことから、白兎神は縁結びの神様とされており、白兎神社は恋愛のパワースポットに。連日、多くの恋人やカップルが訪れています。また、縁結びだけでなく、神話のストーリーから皮膚や傷の平癒にもご利益があるとされています。

　また、参道に佇み海の方角を見つめるうさぎの像はフォトスポットとしても有名です。 ほかにも、参道にはさまざまなポーズをしたうさぎの像が15匹以上並んでおり、うさぎ好きの聖地としても知られています。