オーレック、「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定
草刈機メーカーから、“グリーン・イノベーション・カンパニー”への挑戦。有機農業・環境課題に向き合う取り組みが評価
株式会社OREC(本社:福岡県八女郡広川町、代表取締役社長:今村健二)は、経済産業省 中小企業庁が主催する「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定されましたので、お知らせいたします。
「はばたく中小企業・小規模事業者300社」は、経済社会構造の変化に対応し、成長戦略・生産性向上、海外展開、GX/DX、人への投資・環境整備などに取り組む中小企業・小規模事業者の中から、地域経済や日本経済への貢献が期待される企業を選定する制度です。
ORECは、自走式草刈機を中心とした農業機械の開発・製造に加え、農業現場の生産性向上につながる製品開発や、有機農業支援、環境対応などを通じた新たな価値創出に向けた取り組みが評価され、今回の選定に至りました。

人手不足や有機農業の課題解決へ
主力製品である自走式草刈機は、斜面や狭小地など日本特有の農地環境に対応し、農業現場の省力化や安全性向上を支えてきました。自走式草刈機分野では国内トップシェアを有し、現在では70種類以上の製品を展開、海外30カ国以上で使用されています。
近年、農業従事者の高齢化や担い手不足、有機農業拡大への対応など、農業を取り巻く社会課題が深刻化する中、ORECでは現場の課題に寄り添った製品開発を進めています。
その一つである水田除草機は、構想から14年をかけて開発。稲と雑草を分別する独自機構を搭載し、有機農業における除草作業の負担軽減にも貢献しています。
開発力と一貫生産体制を強みに、次の農業へ
ORECでは、顧客との対話を重視した“現場起点”のものづくりを強みとしています。
自社工場では、エンジンを除くほぼすべての部品を内製化し、設計から製造・組立までを一貫生産。現場の声を反映しながら、多様なニーズに応える製品開発につなげています。
また、電動化や自動走行技術など、次世代農業を見据えた開発にも取り組んでいます。


「草と共に生きる」を軸に、農業の可能性を広げる
ORECは2016年のブランドリニューアル以降、「草と共に生きる」をブランドコンセプトに掲げ、農業機械メーカーの枠を超えた価値創出に取り組んできました。
現在では、「食」「健康」「環境」をテーマにした事業領域へも挑戦を広げています。
-
玄米ブランド「mybrown」による新しい主食提案
-
畜産向け消臭システム「Dr.MIST」の開発
-
農と食の発信拠点「OREC green lab」の運営
また、自治体との連携、地域イベント、草刈ボランティア、東南アジアでの植林活動など、地域や環境に根差した活動にも取り組んでいます。
ORECは今後も、「明るい未来づくりに貢献する」という社是のもと、農業を軸に「食」「環境」「健康」分野での挑戦を続け、持続可能な農業と地域社会の未来づくりに貢献してまいります。

経済産業省 中小企業庁「はばたく中小企業・小規模事業者300社」
https://www.meti.go.jp/press/2026/05/20260528001/20260528001.html
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社オーレックホールディングス
経営本部 広報室(担当:関)
TEL:0943-32-5002
MAIL:kouhou@orec.co.jp
すべての画像
