アーサー・ディ・リトル・ジャパン、プリンシパルの井上敦朗が「CTO forum 2025」に登壇
「価値創造3.0時代のイノベーション実装戦略」をテーマに、PoCで終わらせない事業創出の設計思想を提示
アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、マネージングパートナー:原田 裕介、以下「ADL」)は、2025年7月16日(水)に開催される「CTO forum 2025 事業創造と研究開発マネジメント~勝機をつかみ市場を生み出すR&Dの在り方~」(ビジネス・フォーラム事務局主催)においてADLプリンシパルの井上敦朗が講演することを発表いたします。
■ PoCで終わらない。スケーラブルな事業へと進化させるための価値創出の設計思想を紹介
生成AI、IoTの加速度的な進化、カーボンニュートラルへの対応など、世界を取り巻く環境は「ターニングポイント」とも呼べる変革の時を迎えています。企業が競争優位性を確立し、持続的な成長を遂げるためには、未来を洞察し、果敢に価値を創造し続ける「攻めの研究開発」と迅速に事業へと結びつけ市場を創造する即応性が求められています。
また、企業の価値創出は「技術起点・資本集約型」から、「価値プロミス起点・共創プロデュース型」へと根本的な転換が求められる一方、提供価値の実装が複雑化することで「PoCは成功してもスケールできない」という"設計不全"が課題視されつつあります。
このような背景のなか、講演では「価値創造3.0時代のイノベーション実装戦略」をテーマに、ADLの国内外での実践知を元に、PoCで終わらせず、スケーラブルな事業へと進化させるための価値創出の設計思想と、実装を導く具体的な推進のポイントを提示いたします。
<<「CTO forum 2025 事業創造と研究開発マネジメント」開催概要>>
イベント名:「CTO forum 2025 事業創造と研究開発マネジメント〜勝機をつかみ市場を生み出すR&Dの在り方〜」
開催日時: 2025年7月16日(水)13:00〜17:00、ネットワーキング17:00~
会場: 丸ビルホール&カンファレンススクエア(東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル)
参加費: 25,000円(お一人様/税込)
詳細URL: https://www.b-forum.net/event/jp1910jgaf/
<「基調講演」の概要>
テーマ:価値創造3.0時代のイノベーション実装戦略― PoCで終わらせない事業創出の「仕掛け」論 ―
1. 価値創出の構造転換
「技術起点・資本集約型」から「価値プロミス起点・共創プロデュース型」へ
2. PoCの先にある“壁”
スケールに必要な事業構造を初期段階から設計に組み込む
3. 価値創出のリーダーシップ
CTO/CIOは「技術部門の統括者」から「価値創造のプロデューサー」へ
4. 共創の仕掛け論
オープンイノベーションは理念でなく、実装前提で設計すべきメカニズム
5. 成功の型化と再現性
構想からスケールまでを貫く“営みの型”が成果を左右する
【登壇者(ADL登壇コンサルタント)紹介】
井上敦朗(アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社 プリンシパル)

(略歴)「イノベーション&成長」を軸に、企業の価値創出・事業開発に関する構想策定から実装までを一貫して支援。社会課題を踏まえた全社ビジョン、新規事業構想、成長戦略、ビジネスモデル・サービスデザイン、シナリオプランニング、マーケティング、海外展開戦略などに加え、戦略の実現を支える組織変革、M&A、営業改革、能力開発などの仕組みづくりにも精通。
産業横断・複合的な視点から、交通・都市インフラ、電機・重電、産業機器、医療・ヘルスケア、素材、エネルギーなど多様なクライアントを支援。
ADL参画前は米系・欧州系戦略ファームおよびIBMにて国内外企業に対する戦略立案と変革支援に従事。
<<「アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社」について>>
アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社は、1886年にマサチューセッツ工科大学のアーサー・デホン・リトル博士によって設立され、ベルギー・ブリュッセルの本社に加えたヨーロッパ24都市、アメリカ大陸7都市、中東・インド8都市、アジア・オセアニア12都市にオフィスを構える世界最古の戦略コンサルティングファーム、アーサー・ディ・リトルの日本法人です。アーサー・ディ・リトルでは、600万人以上のイノベーター、起業家、技術者、学者とのネットワーク、知識、知見を活かし、自動車、金融、ヘルスケア・ライフサイエンス、エネルギー、化学、テレコム、IT、製造業、建設業、消費・流通業、運輸・旅行業、公共サービスに対して創造性と実効性を伴うオープンコンサルティングを提供しています。
会社名:アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社
マネージングパートナー:原田 裕介
本社所在地:東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター36階
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像