バブアーが、ブラジル発のファッションブランド＜ファーム・リオ＞とのコラボレーションを発表
トロピカルでプレイフルなプリントが目を惹くウィメンズコレクションが登場
イギリス・ライフスタイルブランドBarbour（バブアー）が、ブラジル発のファッションブランドFARM Rio(ファーム・リオ)とのコラボレーションを発表。
バブアーの2025年秋冬コレクションに、トロピカルでプレイフルなプリントが目を惹くコレクションが登場します。
本コレクションには3つの特別なプリントが、アウター、クロージング、フットウェアのすべてのデザインに落とし込まれています。
創業130年以上の歴史を持つバブアーは、1894年の創業以来、英国カントリースタイルを象徴する存在として愛されてきました。王室からロックスターまで、幅広い層に支持されており、イギリスの豊かな伝統を現代的なデザインに落とし込んでいます。
一方、ファーム・リオは27年前にブラジルで誕生し、自然の美しさを表現したカラフルで生命力あふれるプリントで世界中の人々を魅了してきました。
本コレクションでは、そんなバブアーが誇る伝統的なデザインと、ファーム・リオの鮮やかなトロピカルプリントや大胆な表現力が融合。ワイルドで自由なスピリットを感じさせる新たなファッションが誕生しました。今回、新たにデザインされた3つの限定プリントは、ファーム・リオの自然と色彩への愛と、バブアーのセージグリーンやファミリータータンを美しく調和させています。
■THE PINK TARTAN（ピンクタータン）
バブアーのタータンチェックが、ファーム・リオのプリントによって再解釈。
伝統的なタータンの織り模様をベースに、パイナップルの刺繍を重ねたデザインが特徴です。
■ THE TROPICAL PRINT（トロピカルプリント）
本コレクションの中で最も象徴的なプリント。クラシックなスカーフデザインをベースに、複雑な縁取りとディテールでファーム・リオのトロピカルな美学を表現。ジャガーやパイナップルの王冠といったブラジルの熱帯を象徴するモチーフが、繊細なフローラルと対比し、グリーンとピンクのカラーパレットで仕上げられています。
■ THE PINEAPPLE PRINT（パイナップルプリント）
コレクションのメインとも言える総柄プリント。パイナップルの王冠をトロピカルでラグジュアリーなアイコンとして際立たせています。金色を基調としたリッチなトーンと、深みのあるフォレストグリーンの色合いが、華やかさと落ち着きを両立させた仕上がりです。
ニコラ・ブラウン/バブアー ウィメンズウェア ディレクター
「本コラボレーションは、まさに両ブランドの魅力が詰まった集大成です。お互いのアイコニックな要素が融合し、唯一無二の個性を持ったコレクションが完成しました。このプリントが多くの方に着用され、楽しんでいただけるのをとても楽しみにしています。」
カチア・バロス/ ファーム・リオ 共同創業者＆クリエイティブディレクター
「本コレクションは、ファーム・リオとバブアーが共通して大切にしている“自然への愛”をインスピレーションに作られました。英国の伝統を感じさせるクラシックなシルエットやタイムレスなパターンと、ブラジルの野性的な美しさや、大胆な色使い、刺繍パッチなどのディテールが絶妙に組み合わさっています。両ブランドのスピリットを美しく表現し、トロピカルロマンスの物語を語るコレクションです。」
タータンチェックで知られるバブアーに、トロピカルなエッセンスが加わりました。
ピンクタータンにエキゾチックなパイナップル柄を配し、アイコニックなダイアモンドキルトで仕上げました。
イギリスのアイコニックな電話ボックスから、ブラジルのトロピカルな雰囲気が溢れ出るコラボＴシャツ。
パッチワークプリントが目を惹くラップミニスカート。
コットンツイル素材を使用し、バブアーとファーム・リオならではの着心地の良さが自慢のアイテムです。
本コレクションは2025年10月16日より、バブアー公式オンラインストアおよび一部店舗にて発売いたします。
【展開店舗】
・バブアー 原宿キャットストリート店
・バブアー 代官山店
・バブアー 堀江店
・バブアー 渋谷ヒカリエShinQs店
・バブアー ルミネ新宿店
・バブアー ルミネ横浜店
・バブアー NEWoMAN高輪店
・バブアー 藤井大丸店
・バブアー 天王寺MIO店
・バブアー 公式オンラインストア
About FARM Rio
FARM Rio（ファーム・リオ） は、ブラジルの真のエッセンスを体現する、グローバルなファッション＆ライフスタイルブランドです。ブランド独自のプリント、鮮やかな色彩と豊かなテクスチャーを遊び心たっぷりに組み合わせ、人々に“本物の美しさと輝きに満ちた、自然と調和した人生”を提案しています。
1997年、Katia Barros（カチア・バロス） と Marcello Bastos（マルセロ・バストス） によって、リオデジャネイロの小さなマーケットブースからスタートしたFARM Rioは、今やブラジル国内で広く知られる存在となり、2,000人以上の従業員と130を超える店舗を展開するまでに成長しました。
2019年には、ニューヨーク・ソーホーに旗艦店をオープンし、本格的にグローバル展開を開始。現在では、アメリカ国内に6店舗（ニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントンD.C.、マイアミ他）、ヨーロッパに5店舗（パリ、ロンドン、ミコノス他）、中東に1店舗（ドバイ）、メキシコに1店舗（メキシコシティ）を構えています。
2019年のアメリカ進出以降、FARM Rioはサステナビリティにも積極的に取り組んでいます。ブランド独自のプログラム「毎日1000本の木を、毎日」を通じて、ブラジルの生態系に毎日1,000本の木を植樹しており、これまでに100万本以上の木が植えられています。
About Barbour
1894年にジョン・バブアーが英国北東部の港町サウスシールズで創業。
北海に面した厳しい気候で働く港湾労働者のために撥水性に優れたアウターウェアを提供したのがそのはじまり。英国のカントリーウェアの代名詞であるBarbourのコレクションは、現在、ファッション性の高いライフスタイルブランドとして幅広く展開しています。
5代にわたりBarbour一族によって受け継がれ、本年創業130年を迎えたBarbourは、ドイツ、イタリア、スペイン、フランス、アメリカ、日本を含む世界55カ国以上で販売されています。
2020年、Barbourは「Wax for Life（ワックス・フォー・ライフ）」をスタート。
1921年に導入されたリワックスとリペアに加え、2019年からサステナブル活動の一環として、お客様が不要になったワックスジャケットを回収し、廃棄する事無く生まれ変わらせ必要に応じてクリーニング・補修・リワックスを行い再販するアップサイクルプログラム。世界に二つとないジャケットが新たな持ち主へ受け継がれる、サステナブルな活動を実施しています。
2024年5月、現5代目会長であるマーガレット・バブアーは、アウターウェア、シューズ、アクセサリーの製造において英国王からロイヤル・ワラントを授与されています。
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