現役長期インターン生120人に本音アンケートー約9割が「過去に戻っても、もう一度長期インターンをやりたい!」と回答
株式会社SHiRO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:瀬川祐輝)は、長期インターンを経験した大学4年生120名を対象に「就職活動における長期インターンの影響」に関するアンケート調査を実施しました。

就活で勝ち抜くために、本当に必要な経験とは?
「エントリーシートに書くことがない」「面接で何を話せばいいかわからない」 そんな就職活動の不安を抱える大学生は少なくありません。
そこで今回、長期インターンを経験した大学4年生120人にアンケートを実施いたしました。 その結果、約95%の学生が「もう一度過去に戻ってやり直せるとしても、また長期インターンに挑戦したい」と実感していることがわかりました。
実際のエピソードや回答をもとに、就活における長期インターンのリアルな効果をひもときます。
調査概要等
調査対象:就職活動を終えた長期インターン経験のある大学4年生
調査人数:120名
調査方法:Googleフォームによるオンラインアンケート
調査期間:2025年5月上旬
Q1. もう一度過去に戻ってやり直せるとしても、また長期インターンに挑戦したいと思いますか?
とてもそう思う 64%
少しそう思う 31%
あまりそう思わない 5%

「もう一度過去に戻ってやり直せるとしても、また長期インターンに挑戦したいと思いますか?」という質問に対し、約95%が「はい」と回答。
時間をかけて得た経験が、自身の成長実感として強く残っていることがうかがえます。
現役インターン経験者の声
マーケティング(約9ヶ月経験)
正直、最初は不安もありましたが、振り返るとこの経験があったからこそ今の自分があります。
迷ったとしても、もう一度この環境に飛び込んでみたいと思えるくらい、得るものが大きかったです。
営業(約6ヶ月経験)
就活のために始めたつもりが、気づけば「社会で働くとは何か」を肌で学べた実感がありました。
最初の一歩が怖くても、また同じ選択をすると思います。それくらい、自分の価値観が変わった経験でした。
エンジニア(約1年経験)
学校だけでは得られなかった「成果に向き合う感覚」をインターンで掴むことができました。
大変なことも多かったけど、その分だけ本物の自信になったので、また同じように挑戦したいです。
人事サポート(約5ヶ月経験)
インターンをしていなかったら、就活で何を話せばいいか分からなかったと思います。
自己分析や社会人との関わりを通じて、自分自身を知る機会になりました。もう一度やれるなら、絶対またやります。
多くの学生が、挑戦の先に得た経験が将来の土台になったと実感していました。「また挑戦したい」と思えるのは、それだけ濃密な時間を過ごした証でもあります。
Q2. 就活において長期によって他の学生と差がついたと感じた場面がありましたか?
はい 83%
いいえ 7%
どちらとも言えない 10%

「就活において長期インターンによって他の学生と差がついたと感じた場面があったか?」という質問では、83%が「はい」と回答。自己理解や経験の言語化といった点で、他者との差を実感したという声が目立ちます。
さらに、具体的にどのような場面で長期インターンの経験が役立ったのかを尋ねたところ、「ガクチカとして使えた」「面接のエピソードとして話せた」といった実践フェーズでの活用が多数を占めました。
加えて、「自己分析の材料になった」「モチベーションの維持に役立った」など、就活前段階での効果も見られ、内面の準備と外向けのアピールの両面で支えとなっていることがうかがえます。

現役インターン経験者の声
営業(約6ヶ月経験)
就活の面接で「それ、実際にどんな成果を出したの?」と聞かれたときに、インターンの具体的な数値やエピソードを交えて話せたのは大きかったです。話の説得力が違うと感じました。
マーケティング(約7ヶ月経験)
企業研究をするときに、インターンで実際に関わった業務や市場知識がベースになっていたので、視点が深くなったと思います。志望動機も表面的じゃなく、ちゃんと“中身”があるねと言ってもらえました。
人事アシスタント(約5ヶ月経験)
インターン中に自分が面接官側の視点を少しでも体感できたことで、就活のときに何を見られているのか自然と意識できるようになりました。自己分析の精度もかなり上がったと思います。
デザイナー(約8ヶ月経験)
就活のエントリーシートでは、大学の授業では語れない実務での経験を書けたのが強みでした。相手企業の方から「実際に仕事をしてきた人の言葉ですね」と言ってもらえたのが印象に残っています。
企画(約6ヶ月経験)
思うようにいかない企画もあったけど、それを乗り越えたプロセスを自分の中で消化できたことが、モチベーションにもなっていました。就活中のつらい時期にも、やり切った経験が支えになったと思います。
就活を「語る」だけでなく、「行動した」経験が武器になる
今回の調査では、「またやりたい」「差がついた」という圧倒的な実感の裏に、“行動経験としての長期インターン”の強さが浮かび上がりました。
机の上で考えただけの自己分析ではなく、現場で感じ、考え、動いた日々こそが、就活の本番で“生きた武器”になることを、学生自身が証明しています。
SHiROが目指すのは、“価値ある実践機会”の提供
SHiROでは、今後も「就活のためのインターン」ではなく、“自分の可能性を確かめられる場”としての長期インターンの提供を続けてまいります。
実際の業務のなかで得た経験は、学生にとって確かな自信となり、企業にとっても意志ある若者との出会いの場となります。
“やってよかった”で終わらせず、“もう一度やりたい”と思える経験を──それが、SHiROが長期インターンに込める想いです。
ガクチカの“その先”へ。長期インターンが生む、自信と成長
就活で話せるエピソードを作るだけなら、短期の経験でも十分かもしれません。しかし、多くの学生が感じていたのは、それだけでは得られない“深い成長”や“社会人になるための準備”でした。
「1ヶ月でも話せることは作れるけど、自信を持って話せるようになったのは、長期インターンをやっていたから」と長期インターンが単なる“ガクチカ”を超えて、自分自身の強みや価値観を形づくるきっかけになっています。
「エントリーシートに書くことが見つからなかったり、面接でうまく話せるか不安」という悩みを抱える学生にとって、長期インターンは“自信を持って就活に臨める力”を育ててくれる、大切な経験になっているのではないでしょうか。
今後も“リアルな声”をお届けします
今回のアンケート結果は、あくまで60人の現役インターン生の声をもとにしたものです。今後も引き続き、長期インターンを経験した学生のリアルな声や就活への影響について、アンケート調査を通じて発信していく予定です。
長期インターンが学生にどんな変化をもたらすのか、そして社会に出る前の大切な経験として、どのような意味を持つのか。
これからも継続的に調査を行い、学生・企業双方にとって価値のある情報をお届けしてまいります。
株式会社SHiRO
所在地:東京都渋谷区渋谷3丁目18番7号 渋谷東一号館ビル6階
事業内容:長期インターンに特化した人材紹介サービス
公式サイト:https://kokoshiro.jp/
採用担当者の方はこちら:https://kokoshiro.jp/note/recruiter-lp/
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