レジェンドたちが集結!西武ライオンズ初のOB戦「西武ライオンズLEGEND GAME 2024」BS朝日で放送決定!
ライオンズ黄金時代を支えた田淵幸一、東尾修、石毛宏典、辻発彦4人のレジェンドから熱いメッセージ!
【BS朝日】2024年3月17日(日)ごご1:55〜3:17放送
■観戦チケット完売!すべてのプロ野球ファン必見の一大イベント!
ライオンズが福岡から所沢に本拠地を移して45周年を迎えた2023シーズン、球団史を振り返るイベントとして「ライオンズクロニクル」を開催。その45周年の締めくくりとして、西武ライオンズ初のOB戦「LIONS CHRONICLE 西武ライオンズ LEGEND GAME 2024」を3月16日(土)に開催します。
開催翌日の17日(日)ごご1時15分から、BS朝日でその試合の模様が放送決定!数々の伝説を築いてきたレジェンドたちが一堂に会すプロ野球ファン注目の一戦を、全国のお茶の間にお届けします。チケットは早くも完売となっているだけに、球場に行くことができなかったライオンズファンにとってはもちろん、彼らが作り上げた“最強伝説”を目撃してきたプロ野球ファンにとっても見逃せない貴重な放送になります。
そんなレジェンドゲームを前に、かつてライオンズ日本一の立役者となった田淵幸一、東尾修、石毛宏典、そして辻発彦のレジェンドたちがBS朝日のインタビューに応えてくれました。球団史上初のOB戦でどんなプレーを見せてくれるのか? 試合のみどころは?
※辻発彦さんの「辻」は、1点しんにょうです。(以下同じ)
■田淵幸一 東尾修 石毛宏典 辻発彦 コメント
Q: 今回のレジェンドゲームが決定したときの感想は?
田淵「ズバリ一言、やってくれてよかった、と。当時の選手たち、みんなと会える喜びを感じました。本当に西武さん、よくやってくれたなと。選手だったみなさんは楽しみにしていると思います」
東尾「チケットが完売というのも嬉しいですし、とにかくいいタイミングでやってくれたなと。僕らとしては孫にも見せられるから、ねえ、田淵さん(笑)」
田淵「ユニフォームを着ている姿だけでいいんですよ。僕ら二人は投げたり、打ったりできるわけないんだから(笑)」
石毛「西武ライオンズという学校の同窓会、先輩、同僚、後輩たちと野球という同じテーマで楽しいことができる。これはもう元選手としても嬉しいんですが、チケットが完売ということは当時のファンの方も我々の姿を見て懐かしんでくれると思うんです。だから同世代のファンの方もいるし、その方たちがお子さんを連れてきて家族で『昔のライオンズはこうだったよ』と昔話に花を咲かせながら野球を観ていただいて、親子の絆を深めていただくツールになればと思います。もう一つ、選手、監督、コーチだけでなく当時の球団職員の方々とも親交を深める、懐かしいひとときを過ごせるというのはいいことだと思っています」
辻「僕も監督をやらせていただいて『小さい頃、辻さんを現役で観ていました』という話を聞いていました。そういうライオンズを応援してくれた方々が今はお父さんになられているわけじゃないですか。そんなつながりがずっと出来るのは嬉しいことだし、この機会を与えてもらったことが我々にとっても嬉しく思います。我々はこれだけ優勝したんですから、これだけ強いチームだったんですから。そんな思いがエネルギーとしてずっと続いていってほしいと思うので、こういうイベントは嬉しく思います」
田淵「西武さんは去年の阪神との交流戦のときに私の殿堂入りのイベントをやってくれたんです。それだけ西武は非常にやさしい、思いやりのある球団だと思いました。だから今回のお話を聞いたときはものすごく嬉しかった。辻が言ったように、俺たちは王者でしたから。東尾投手を中心として(笑)。その後に秋山(幸二)や工藤(公康)、松坂(大輔)らが続きましたが、こいつ(東尾)が先駆者やね」
石毛「確かにトンビさん(東尾の愛称)は結構働きましたよ(笑)。ペナントレースでは先発ローテーションで、日本シリーズではいつも抑えを任されてと、こき使われていたよね(笑)。トンビさんの『200勝したピッチャーの中でも俺ほど負け数の多いピッチャーはいないだろ。それが俺の勲章だ』というコメントがすごく印象に残っています。なるほどなぁ、確かにそうだなと」
Q: 田淵さんと東尾さんはプレーイングマネージャーですが、選手起用で注意することは?
田淵「ケガするなよ、というだけ(笑)」
辻「みんなが楽しんでくれたらいいですよ。それが一番ですよ」
石毛「この二人が選手に気を使うタイプなんで。大丈夫か、行けるかって。行け!というタイプじゃないから(笑)」
田淵「みんな、ケガの保険入っているか心配だよ(笑)」
辻「でも本能でやっちゃうんですよ、年甲斐もなくね。まだ気持ちは30歳ぐらいと思ってやりたがる。それが心配なんでね、ほどほどにしましょう(笑)」
Q: 石毛さんは以前の会見で動ける自信があるとおっしゃっていましたが?
石毛「まぁ1イニング、2イニングぐらいは大丈夫です。サード、ショートから1塁まで投げたボールは届きますし。肩を壊したことがないのでまったく問題ないですね。ああこういう風にやっていたね、と思い出していただけるような華麗な守備みたいなものは見せられるかもしれない…って、なに、みんな、その目は!(笑)」
田淵「俺は認める!こいつはうまかった。広岡さんはこき下ろしたけど(笑)」
石毛「ありがとうございます。田淵さんのバット構えや東尾さんの頭脳的なピッチング、辻のわざと短く持って流し打つみたいな、そういった昔のプレースタイルは絶対に出るはずなんです。結果はともかく、それらを見てみんなで懐かしんでもらいたいですね」
Q: 辻さんはセンター前ヒットで1塁からホームインしていただきたいですね。
田淵、東尾、石毛「あー、あったねー」
辻「勘弁してください(笑)」
田淵「サードコーチャーに(腕を)回せ回せって言っとかなきゃいかんね(笑)」
Q: 最後に、BS朝日でご覧になる方にメッセージをお願いします。
田淵「(弱々しく)お恥ずかしいです。昔々あるところにこういう人がいました。今は悲惨な姿です、と思ってください(笑)」
東尾「球場に来られない方もいるので、そういう日本全国のファンの方に幅広く見てほしいです。九州には西鉄ライオンズ時代のファンの方もいますので」
石毛「チケットが完売ということで、来たいけど来られなかった方は、ぜひテレビで見ていただければと」
辻「僕らの現役時代は西武の歴史も浅かったんですが、僕が入ってからもう45年ぐらい経っているんですね。それぐらい長い歴史があり、その中で数々の優勝を経験した強いチームでもあったんです。そういう意味では、当時頑張っていた選手たちが年老いてもまだ元気でやっていますよ、というのを全国に放送してもらえることが嬉しいですね。ぜひ楽しんでください!
■番組概要
【番組名】「西武ライオンズ LEGEND GAME 2024」
【放送日時】2024年3月17日(日)ごご1時55分~3時17分(録画放送)
【制作・著作】BS朝日
【プロデューサー】篠原弘光(BS朝日)、品川朋彦(BS朝日)
【コピーライト】番組写真をご使用の際は「©BS朝日」の表記をお願いいたします。
【BS朝日公式HP】https://www.bs-asahi.co.jp/lions-legend-game2024/
【オフィシャルサイト】https://www.lions-legend-game2024.jp/
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