前川製作所が産業用ヒートポンプの体感型展示「unimo実機展示エリア」を守谷工場に新設
「実機による確かな納得」を提供
株式会社前川製作所(本社︓東京都江東区、代表取締役 社⻑執⾏役員︓前川 真、以下「当社」)は、旗艦工場である守谷工場(茨城県)内の研修施設「マエカワアカデミー」内に、産業用CO₂ヒートポンプ『unimo(ユニモ)』シリーズの性能を五感で体験できる実機展示エリアを新設、4月より運用を開始いたしました。



●開設の背景
2050年のカーボンニュートラル実現、および2030年の温室効果ガス削減目標に向けて、産業熱市場では化石燃料を用いた燃焼設備から、高効率な電気設備(ヒートポンプ)への転換が急務となっています。これまでヒートポンプは省エネルギーの一手段として位置付けられてきましたが、昨今の脱炭素化の流れを受け、現在では「なくてはならない標準的なインフラ設備」へとその役割が変化しています。
当社では、そういった市場の変化を受け、ヒートポンプ技術をどう活用するのかについて、脱炭素を考えるお客様と対話しながら共に考える場を作りたいと考えたことから本エリアの設立にいたりました。
●施設コンセプト:「実機だから伝わる、確かな納得」
本設備は、カタログ数値やイメージ図だけでは伝えきれないヒートポンプの真価を、実機の稼働を通じて実感していただくことを目的としています。
・五感に訴える体感型デモンストレーション
最大90℃の給湯、マイナス温度の冷水、そして最大120℃の熱風(エコシロッコ)を実際にその場でご確認いただけます。稼働時の音、風量、温度を肌で感じることで、導入後の運用イメージが具体化されます。

・性能の可視化
運転温度やエネルギー効率(COP)などのパラメータをコントロールパネルからリアルタイムで確認。マニュアルや仕様書だけでは得られない「マエカワ独自の熱技術」を、データと実機の動きで多角的にご覧いただけます。
●展示実機
unimo AW:空気熱を利用し、ボイラーからの置き換えで大幅なCO₂排出量削減を実現。
unimo WW:冷水と温水を同時に取り出し、排熱を最大限に活用。
unimo AWW:負荷状況に合わせ、空気と水の熱源を最適に選択。
unimo エコシロッコ:産業プロセスの乾燥工程などで活躍するノンフロン熱風発生装置。

当社のヒートポンプ技術は、1970年に冷暖房スクリュー・ヒートポンプを納入して以来、50年以上にわたり市場に寄り添いながら積み上げてきたものです。
昨今の脱炭素化という歴史的転換期において、本展示エリアを単なる製品紹介の場ではなく、マエカワの「熱技術」の集大成を五感で知っていただく場として活用いただきたいと考えております。カタログや数値だけでは伝えきれなかった製品の質感、稼働音、そして最大120℃の熱風や90℃の給湯がもたらす圧倒的なエネルギーを「100の言葉より1回の体感」でご確認いただければと思います。

株式会社前川製作所
当社は、東京江東区に本社を置く、産業機械メーカーです。産業用冷凍機やヒートポンプ、食品加工機械の製造と販売、プラントの設計・施工からアフターサービスまで一貫した事業を展開しています。1924年(大正13年)に前川喜作が創業してから約100年。冷却技術に秀でた、世界各地に拠点を構えるグローバル企業です。
・所在地:〒135-8482 東京都江東区牡丹3丁目14番15号
・創業:1924年5月15日
・資本金:10億円
・代表者:代表取締役 社長執行役員 前川 真
・URL:https://www.mayekawa.co.jp
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