​【U.S.CPA試験】8/17(木)・8/22(火)に新試験制度開始から初の合格発表。難化した新試験の傾向と攻略のポイントを分析

資格の学校TAC 米国公認会計士(U.S.CPA)講座

TAC株式会社

米国の会計士資格である U.S.CPA(U.S. Certified Public Accountant, 米国公認会計士)試験では、2017年4月から新試験制度が開始され、8/17(木)、8/22(火)に新試験になって初めての合格発表を迎えました。
簿記検定試験、公認会計士などの資格取得に向けた教育サービスを展開しているTAC株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:斎藤博明)は、難化したとされる新試験制度の傾向と攻略のポイントを分析し、公開いたしました。


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【出題形式ごとの配点・試験時間の変更について】
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試験科目数は、旧試験と同じくFAR(財務会計)、BEC(企業経営環境・経営概念)、REG(諸法規)、AUD(監査及び諸手続き)の4科目を維持していますが、旧試験との大きな出題形式の違いは下記の通りです。
 
  • Multiple Choice問題(四肢択一問題)の出題比率が低下し、Task-Based Simulation問題(総合問題)の比率が増加しました。
  • BECにTask-Based Simulation問題が出題されるようになりました。
  • 科目間の横断(Content Integration)するような問題が出題されるようになりました。AUDの試験において、FARの知識が必要になりました。

つまり新試験を合格するには、今回の改正で追加された新タイプの問題を攻略する必要があります。

◆新試験から導入された3タイプの問題
  1. 分析スキルを問うMultiple Choice問題(証憑の分類や監査人としてのスキルを問う問題など)
  2. Document Review Simulation問題(作成された書類を検証する問題)
  3. BECのTask-Based Simulation問題(総合問題)

詳細はTACの講座特設ページに掲載しております。
http://www.tac-school.co.jp/kouza_uscpa/uscpa_newexam.html

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【講師講評】
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■阿辺講師(AUD担当)
新試験制度になり、AUDには基本的な暗記や理解だけでなく高度な分析や評価をする問題が出題され問題が難化されるという話ではあったのですが、多くの方から合格の報告をいただきました。特に手ごたえがあったわけではなかったようですが、TACテキストのロジック及びBeckerのオンライン演習ソフトに入っている新作の問題を解かれた結果合格することができたようです。
たしかに、細かい問題もあるようですが、最終的には「基本に忠実」に学習し解答したのがよかったようですね。

■小泉講師(FAR、REG担当)
2017年4月に新試験制度へと変更になってから、どの科目でも「考えさせる問題」が多く出題されてきているようです。
これは、AICPA(米国公認会計士協会)が予告していたとおりの変更ではありますが、TACでは、従来より、暗記中心ではなく、理解中心の講義を行ってきましたし、Simulation(総合問題)の対策も十分に行ってきましたので、受験生の皆さんも落ち着いて対応することができ、多くの方々に合格していただくことができたのだと思います。

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▼TACでの新試験対策
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新制度のU.S.CPA試験では、旧試験のスキルに加え、科目の境を越えた「総合的な応用力」を問う傾向が強くなりました。
短期合格のためには「基本理解」が必須です。各テーマの基本的な考え方を理解し、ロジックで解くことを心がける必要がありますが、TACなら以下の3つのポイントにより安心して合格に必要な力を身に着けることができます。

【新試験もTACにお任せください。TACなら合格できる3つのポイント】
  • 学習論点をロジックで理解、応用できるTACオリジナル教材
  • 新しい3つのタイプの予想問題も入ったBeckerオンライン演習ソフト
  • 米国U.S.CPA試験最大手予備校Becker社と提携しているTACだからこそお伝えできる最新試験情報
 

TAC 米国公認会計士(U.S.CPA)講座についてはこちら
http://www.tac-school.co.jp/kouza_uscpa.html

 

▼U.S.CPA(米国公認会計士)とは?
U.S.CPAは米国の会計士資格です。日本をはじめ世界中でビジネス資格として人気が高く、日本では監査法人、日系グローバル企業、外資系企業への就転職や社内でのキャリアアップに活かせる資格です。



《会社概要》
会社名:TAC株式会社
代表者:代表取締役社長 斎藤博明
設 立:1980年12月
事業内容:個人教育事業、法人研修事業、出版事業、人材事業
本 社:〒101-8383 東京都千代田区三崎町3-2-18
電話番号:03-5276-8911(代表)
Webサイト:http://www.tac-school.co.jp/

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会社概要

TAC株式会社

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URL
https://www.tac-school.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区神田三崎町3-2-18 TAC本社ビル
電話番号
-
代表者名
多田敏男
上場
東証スタンダード
資本金
9億4020万円
設立
1980年12月