授業支援クラウド「スクールタクト」を提供するコードタクトが、デジタル庁の実証調査研究の採択事業者になりました
教育データの利活用環境整備に向け、初等中等教育における教育データ実証研究に参加します。
スクールタクトについて:https://schooltakt.com/
本実証研究事業の採択結果について(デジタル庁Webサイト):
https://www.digital.go.jp/news/dcdf7f73-55ba-44b3-a482-fd892e0cbaff/
2022年1月、デジタル庁および関係省庁は、学校内外のデータの将来的な連携を見据えた教育データの蓄積・流通の構築に向けて、目指すべき姿やその実現のために必要な措置を盛り込んだ「教育データ利活用ロードマップ(※)」を策定・公表し、教育デジタル化のミッションとして、「誰もが、いつでもどこからでも、誰とでも、自分らしく学べる社会」を掲げました。
GIGAスクール構想を通じ、初等中等教育では児童・生徒への1人1台端末の整備をはじめ、教職員端末の整備や、学校におけるネットワーク環境の改善などが進められてきました。その一方で、教育に関わるデータの利活用環境が整っていないことから、校務負担の軽減や効果的な教育内外の分野間のデータ連携が十分に進められていないことが課題となっています。
本実証研究は、教育デジタルコンテンツを含む教育データ利活用環境の整備を進めることを目的に公告されました。
当社は、これまで『「学び」を革新し、誰もが自由に生きる世界を創る』をミッションに、授業支援クラウド「スクールタクト」の提供を通じ、公教育におけるICT活用の推進に貢献してきました。
本実証研究では、これまでの実績と知見を活かし、デジタル庁をはじめとする関係省庁と密に連携しながら、国際標準の仕様に合わせて教育データを利活用できる基盤を実装していきます。
※教育データ利活用ロードマップ(2022年1月7日 デジタル庁、総務省、文部科学省、経済産業省)
- 実証研究事業概要
教育関連データのデータ連携の実現に向けた実証調査研究における校務支援システム、学習支援システム(LMS,LRS)、学習アプリとの間の教育データ連携の実証研究
期間:2022年10月25日(火)~2023年3月31日(金)
目的:教育デジタルコンテンツを含む教育データ利活用環境の整備
内容:校務支援システム、学習支援システム、学習アプリのおけるデータ連携の仕組みの実装・実証
※本実証研究はスクールタクトに蓄積されたデータを利用し行うものではありません。
「スクールタクト」について
「スクールタクト」は、データとAIを活用し主体的・対話的で深い学びを円滑に実現する授業支援クラウドとして、児童生徒・先生両者にとって「学校の時間」をより楽しく豊かなものにするサービスです。さまざまな分析機能や教育に対する知見豊かなスタッフによるサポートで、児童生徒の自ら学び続ける力につながる成長を促すことと、先生が児童生徒に向き合える楽しくやりがいのある時間を増やすことに貢献しています。
文部科学省、総務省、内閣府などが主管する様々なICT教育の実証事業に採択されており、国公私立問わず2,000校を超える小学校・中学校・高校・大学、学習塾及び教育委員会に導入されています。
URL:https://schooltakt.com/
【会社概要】
当社は、『「学び」を革新し、誰もが自由に生きる世界を創る』をミッションに、『個の力をみんなで高め合う「学びの場」を創る』をビジョンに掲げ、最先端のICTを通じて協働学習を支援することを目指しています。
会社名 :株式会社コードタクト
所在地 :東京都渋谷区円山町28-4 大場ビルA館2階b室
設立 :2015年1月
代表者 :代表取締役 後藤 正樹
事業内容:授業支援クラウド「スクールタクト」およびジョブトレーニング支援クラウド「チームタクト」の提供
URL :https://codetakt.com/
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