リースとインバウンドテックが業務提携、家賃保証業界向けに在留外国人の賃貸住宅受け入れ促進のための「多言語あんしんサポート」を提供開始
~ 言語の壁を取り払い、増加する在留外国人の賃貸ニーズへの対応を強化 〜
家賃保証会社向けSaaS型家賃保証支援システム「家賃保証クラウド」を展開するリース株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:中道 康徳、以下「リース」)と24時間365日対応の多言語コンタクトセンターサービスを提供する株式会社インバウンドテック(本社:東京都新宿区、代表取締役:東間大、以下「インバウンドテック」)は、このたび家賃保証業界向けに在留外国人の顧客対応強化に向けて、業務提携を行ったことをお知らせします。
また、業務提携により、家賃保証会社の約10%(※1)にSaaS型家賃保証支援システム「家賃保証クラウド」を提供するリースの顧客を対象に、新オプション機能「多言語あんしんサポート」の提供を開始します。
この機能は、家賃保証会社に代わって、多言語対応のコールセンターが在留外国人の入居希望者の入居審査および入居後の滞納催促の業務を代行するものです。サービス開始は2024年12月2日です。
(※1)自社調べ、2024年10月調査
業務提携の背景と目的
日本における外国人労働者や留学生の増加に伴い、在留外国人の賃貸入居ニーズが年々高まっています。一方で、多くの家賃保証会社においては多言語対応が進んでおらず、入居審査を受け付けられないなど、言語が大きな障壁となり、顧客化できないことから成約機会を逃しているケースが多くあります。
こうした貸主・借主間のコミュニケーション課題を解決すべく、リースは「家賃保証クラウド」で在留外国人の入居をサポートする機能を強化します。既存の家賃保証業務を自動化する機能に加え、多言語(13カ国語)で24時間、入居審査および滞納督促を行えるようにすることで、家賃保証会社における在留外国人の入居率向上に貢献します。
サービスの概要
「多言語あんしんサポート」は、「家賃保証クラウド」を利用する家賃保証会社を対象に、24時間365日、多言語(13カ国語)に対応したコールセンターが業務を代行するサービスです。「家賃保証クラウド」と連動したオプション機能で、在留外国人入居希望者のスピーディーな入居審査や入居後の滞納催促を可能にします。また、在留外国人入居者の受け入れにおいて、不動産事業者が抱える言語の違いによる金銭的・精神的不安やトラブルを軽減することができます。
本サービスは2024年12月2日より提供を開始しました。新日本信用保証株式会社、ヤマワケギャランティ株式会社、株式会社ダ・カーポ、株式会社フォーグッドライフ、日本テナント保証株式会社などより先行申し込みをいただいた他、複数社からもお問い合わせをいただくなど、好調なスタートを切っています。価格は1,000円/件〜で、ご利用いただくためには「家賃保証クラウド」をお申込みいただく必要があります。詳しくはお問合せください。
リース株式会社
リースは、不動産×金融を切り口に、信用経済社会(評価経済社会)における与信プラットフォームを目指すCreditTechのスタートアップとして、SaaS型家賃保証支援システム『家賃保証クラウド』を開発・運営しています。
設立: 2018年9月13日
代表者: 代表取締役 中道 康徳
所在地: 東京都新宿区西新宿7丁目9-16 西新宿メトロビル 6F
URL: https://rease.co.jp/
● SaaS型家賃保証支援システム『家賃保証クラウド』: https://yachinhoshocloud.jp/
● お部屋探しアプリ『smeta』: https://smeta.jp/
株式会社インバウンドテック
設立:2015年4月1日
代表者:代表取締役 社長執行役員 東間 大
所在地:東京都新宿区新宿 1-8-1 大橋御苑駅ビル
事業内容:マルチリンガル CRM 事業、セールスアウトソーシング事業
URL: https://www.inboundtech.co.jp/
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