金利上昇局面での不動産売却判断をサポートする新機能を『Gate.』にリリース
~売却シミュレーション機能が登場~
現在の金利上昇局面では、不動産投資家にとって物件の保有or売却の判断が難しくなっています。こうした市場のニーズに応えるべく、リーウェイズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:巻口成憲)は、不動産価値分析AIクラウドサービス「Gate.」に、保有物件の売却シミュレーション機能をリリースしました。この新機能により、不動産業者は投資家やオーナーに保有物件の最適な売却時期を見極め、説得力のある売却提案を行うことが可能となります。
【機能開発の背景】
金利上昇が続く中、不動産投資家は保有物件の収益性に対する不安を抱えています。このため、売却を視野にいれる投資家が増えることが予想されます。判断の難しさから売却のタイミングを誤ると、想定していた収益を得られないリスクが高まるため、慎重な判断が求められます。
【新機能の詳細】
今回新たに「Gate.」に搭載された「売却シミュレーション機能」は、現在保有している物件の最適な売却タイミングをシミュレーションできる機能です。
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シミュレーションの内容
利用者は物件の売却時期を設定し、保有期間中のインカムゲインや売却時の価格(キャピタルゲイン)までを考慮した全期間利回りや、保有期間中および売却時の収支を現在価値換算した価格を算出できます。これにより、いますぐ売却した場合の「売却価値」と保有を継続した場合の「保有現在価値」の比較が可能となり、売却時期の判断を支援します。 -
ユーザビリティ
シンプルで使いやすいインターフェースにより、投資家や顧客に対する不動産業者の売却提案がより説得力を増し、効果的に伝わるようになります。
【今後の展開】
9月にリリースされる本機能は税引前のシミュレーションに対応しており、税引後のシミュレーションやキャッシュフロー表の出力機能も追って実装予定です。
今後も機能拡充を重ねることで、投資判断の幅を広げ、不動産会社がより信頼される提案サービスを顧客に提供できるようご支援します。
【Gate.について】
不動産価値分析AIクラウドサービス「Gate.」は2008年から独自に収集した2億5,000万件を超える物件データ(2024年9月時点)をもとに、人工知能を活用した不動産の査定・投資分析シミュレーションや市場分析・ハザード情報の提供を行っています。
金融機関や大手不動産企業、交通企業、生命保険企業、コンサルティング企業など、700社の企業に導入いただいております(2024年9月時点)。
Gate.サービスサイト:https://ai.gate.estate/
【会社概要】
会社名 :リーウェイズ株式会社
代表取締役:巻口 成憲
所在地 :東京都渋谷区神宮前3-15-9 CREST表参道3F
事業内容 :不動産テックサービスの開発・提供
資本金 : 100,000,000円
設立日 :2014年2月3日
公式サイト:https://www.leeways.co.jp/
【本リリースに関するお問い合わせ先】
リーウェイズ株式会社 広報担当 森
Mail:y.mori@leeways.co.jp
Tel:03-6712-6745 / 050-3696-1422
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