TOEIC(R) Speaking & Writing IPテスト(オンライン)、11月より「AI監視サービス」提供開始
これにより、2021年3月に同サービスの提供を開始したTOEIC(R) Listening & Reading IPテスト(オンライン)、TOEIC Bridge(R) Listening & Reading IPテスト(オンライン)とあわせて、全てのIPテスト(オンライン)で、オンライン受験の利便性を維持しながら、テスト・セキュリティをさらに向上させることが可能となりました。働き方や学び方が多様化する中、団体のご都合にあわせて、受験方式をお選びいただくことができます。
※IPテスト(オンライン):企業・学校などの団体が任意に日時を設定し、インターネット上で受験いただく制度
■11月より提供するAI監視サービス概要
サービス名
AI監視サービス
対象テスト
TOEIC(R) Speaking & Writing IPテスト(オンライン)
TOEIC Bridge(R) Speaking & Writing IPテスト(オンライン)
料金
受験者1名あたり550円(税込)
主な機能
●受験中の様子を録画したデータから、AIが【受験者の入れ替わり】【複数人の映り込み】【不正の可能性が高い目線の動き】などを解析。
●団体担当者は、AIによる不正検知結果と録画データ(テスト開始直前に撮影する本人確認書類を含む)を専用サイト上で確認できる。
●録画データにはAIによる不正検知のポイントがマークされているため、的を絞ってチェックすることが可能
※本サービスの料金とは別にIPテスト(オンライン)の受験料がかかります。
<参考>
AI監視サービスに受付開始のお知らせ(2021年2月25日プレスリリース)
※サービス詳細もこちらよりご確認いただけます。
https://www.iibc-global.org/iibc/press/2020/p169.html
■本サービス導入に関するお問い合わせ先
(土・日・祝日・年末年始を除く10:00~17:00)
東京 Tel:03-5521-5901
名古屋事業所 Tel:052-220-0282
大阪事業所 Tel:06-6258-0222
お問い合わせフォーム https://www.iibc-global.org/toeic/corpo/inquiry.html
TOEIC(R) Listening & Reading Test、TOEIC(R) Speaking & Writing Tests、TOEIC Bridge(R) Listening & Reading Tests、TOEIC Bridge(R) Speaking & Writing Testsの総称。4つのテストを合わせたTOEIC(R) Programは世界160カ国、約14,000団体で実施されている。
<TOEIC(R) Speaking & Writing Tests(TOEIC(R) S&W)>
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で話す・書く能力”を測定するテスト。テスト開発機関であるETSの認定を受けた複数の採点者が公平に採点し、合否ではなく、0点から200点までのスコアで評価する。また、発音・イントネーション/アクセントについても3段階で評価を知ることができる。TOEIC Listening & Reading Testと同様、日常生活やビジネスの場面が採用されているが、特殊なビジネス英語や特定の業界・分野の知識を必要としたり、特定の国の歴史や文化に関連する固有の事象がわからなければ解答できない問題などは含まれていない。2020年度の日本における受験者数は約2万8千人。
<TOEIC Bridge(R) Speaking & Writing Tests>
英語学習初級者から中級者を対象として、日常生活における活きたコミュニケーションに必要な“英語で話す・書く能力”を測定するテスト。ETSが新たに開発をし、日本では2019年6月より開始。テスト会場にてパソコンを使用して実施する。TOEIC Bridge Listening & Reading Testsと同じく、30点~100点のスコアで評価する。スコアは1点刻み。
2020年度の日本における受験者数(公開テスト)は約2千3百人。2020年4月よりTOEIC Bridge Speaking & Writing 団体特別受験制度(IPテスト)開始。
<一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC: The Institute for International Business Communication)>
「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。
「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC Programおよびグローバル人材育成プログラムを展開している。
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