新電元のEV用「見せない普通充電器」、シェア型決済サービス「everiwa」で2024年夏から連携可能に
EV充電器を手軽に課金シェアできるサービス「everiwa」対応機種に、新電元6kW普通充電器が新たに登場。スマホでQRコード読むだけで利用可能。法人や個人宅の充電器を、自由な料金設定でシェア。
新電元工業『見せない普通充電器』
商業用のBluetooth通信機能を搭載した、充電サービス開発に利用可能なEV用6kW普通充電器。専用に開発されたコントローラから充電器本体を操作することができ、課金認証サービスやエネルギーマネジメントなど、多彩なサービスに活用することも可能な、組み込みコラボレーション対応製品です。
充電サービスや見せ方を自由にアレンジできる新発想「見せない」コンセプト。駐車場の輪止めブロックよりもコンパクトで、堅牢かつ完全防水のため地面設置も可能です。例えば商業施設などの屋内駐車場なら、地面に本製品を固定し、充電コネクタケーブルを簡易ポール等に設置するようなレイアウトでも利用できます。
「everiwa Charger Share」は、新電元「見せない普通充電器」として初のスマートフォン・Bluetooth通信に対応したユーザーサービスとなります。
EV充電サービス「everiwa Charger Share」
パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社が提供する、EV充電器のシェアリングサービスです。ホストは、アプリで設備登録を行い、設置したEV充電器に2次元コードのステッカーを貼り付けるだけで、特別なハードウェアや追加工事なしに充電スポットを設置できます。充電料金や予約枠を自由に設定できるため、空いている駐車スペースの有効活用や集客、利用者・住民の利便性向上などに活用できます。
新電元工業について
テレビや照明などの家電製品に使われているパワー半導体「ダイオード」「電源制御IC」や、自動車やバイクの「車載電装品」などを主力とするパワーエレクトロニクスメーカー。1949年に日本で創業し、世界で活躍するグローバル企業です。電源システム機器の開発体制に特化し、製品ひとつずつに最大限の高効率や最適設計を施します。EV市場にはいち早く90kWや150kWクラスの充電器を提供し、最新EVの充電体験をアップデートしてきました。「見せない普通充電器」は、さまざまな人や企業の自由な表現力で、EVの便利さや楽しさが社会に広がることを願って開発した、電源メーカー新電元のコア技術製品です。お客様のブランドやアイデアがより輝くように、今後も影ながら期待に応えて参ります。
【製品に関するお問い合わせ】
新電元工業株式会社
営業統括部 販売促進課
▽お問い合わせフォーム|新電元工業株式会社
https://gosfp.shindengen.co.jp/jp/contact/eco_energy/
【EV充電サービス「everiwa」に関するお問い合わせ】
パナソニック株式会社のWEBサイトより問い合わせください。
▽everiwa|パナソニック株式会社WEBサイト
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