マップボックス・ジャパンと芝浦工業大学、世界7ヶ国・83人の学生による栃木県那須町のインバウンド観光促進に向けたプロジェクトを実施
『Cross-cultural Engineering Project 2023』12月17日(日)から19日(火)那須町にて2泊3日のワークショップを開催
本ワークショップは、世界7ヶ国83人の学生たちが那須地区の企業や団体を訪問してヒアリングを行い、発見した地域課題に対して、マップボックス社が提供する地図開発プラットフォーム「Mapbox」(以下、Mapbox)を活用しながら、観光促進に繋がるデジタル地図サービスを作成提案するものです。
芝浦工業大学は2017年から那須町と連携し、これまで多くの地元企業・団体・観光施設の協力のもと、那須の二次交通(拠点駅から観光地までの交通のこと)問題の解決など具体的な課題に対し、課題解決を行ってきました。
7回目となる今回のワークショップでは、「那須町のインバウンド観光を促進するデジタル地図サービスの創出」をテーマに実施されます。
近年デジタルマップは、視認性の高さから直感的な理解に繋がる分析ツールとして注目されており、ルート案内や天気・防災情報だけでなく、企業におけるマーケティングツールとして用いられるなど、新たな情報サービスとして汎用性が高まっています。
Mapboxは、誰でも簡単にデジタルマップを作成でき、また、地図に載せる様々なデータをヒートマップやグラフといった形で分かりやすく表示できることを特長としています。そのため、学生が行う実践的な実習においても、ツールの活用や開発が容易です。
マップボックス社は、本ワークショップを支援することで、学生のシステム思考に基づく問題解決能力の向上に寄与するとともに、デジタル地図サービスの有用性を広く周知していく考えです。
■CEP実施概要
■CEP栃木県那須町ワークショップ・スケジュール
■マップボックス・ジャパン合同会社 会社概要
本社:東京都港区⻁ノ⾨1-10-5 WeWork内
設⽴:2020 年3⽉10 ⽇
代表者:⾼⽥ 徹(最⾼経営責任者CEO)
事業内容:1. Mapbox Inc.の製品・サービスの⽇本顧客への再販事業
2. Mapbox の製品をカスタマイズ及び機能拡張した地図関連のプラットフォーム事業
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