中古パソコン、64.7%が「購入を検討」――価格と整備・クリーニング済みが購入のカギ
株式会社電脳マーケット(本社所在地:東京都中央区、代表取締役:栗田 靖也)は、未知株式会社(本社所在地:大阪府大阪市、代表取締役:下方 彩純)と中古パソコン購入に関する意識調査を実施しました。
近年、円安や原材料費の高騰を背景に、パソコンを含むデジタル機器の価格上昇が続いています。テレワークの普及やデジタルスキル習得の必要性が高まる一方で、家計への圧迫感から購入を躊躇する消費者も増加しています。こうした状況のなか、「リファービッシュ品(整備済み中古品)」への注目が国内外で高まりつつあり、環境負荷低減の観点からもサステナブルな選択肢として再評価される動きも見られます。
このような背景を受け、本調査ではパソコン購入を検討したことのある方を対象に、購入予算、重視ポイント・中古パソコンへの意識を調査しました。
■パソコン購入の想定予算――「8万~12万円未満」が最多の38.0%、幅広い価格帯にニーズ
パソコンを購入する際の想定予算を聞いたところ、「8万円以上12万円未満」が38.0%で最多となりました。次いで「3万円以上5万円未満」が17.7%、「5万円以上8万円未満」と「12万円以上」がいずれも16.3%でした。5万円未満の低価格帯を合わせると27.4%に上り、コスト重視層の厚みがうかがえます。

■物価高の影響でも予算は「変わらない」が50.3%――ただし3割が「下がった」と回答
物価高の影響でパソコン予算が変化したかを聞いたところ、「変わらない」が50.3%と過半数を占めました。一方で「大きく下がった」(11.7%)と「やや下がった」(18.0%)を合わせると29.7%が予算の引き下げを経験しており、物価上昇がパソコン購入行動にも一定の圧力をかけていることがわかります。「上がった」と答えた層(計20.0%)も存在し、二極化が見られます。

■購入時に最重視するのは「処理性能」――「新品であること」重視はわずか3.3%
パソコン購入時に最も重視することを聞くと、「処理性能」が136件でトップ。次いで「価格」が104件と続きました。「メーカー」(31件)、「保証の有無」(12件)、「新品であること」(10件)は少数にとどまっています。
「新品であること」を最重視する人は全体の3.3%にすぎず、品質・性能さえ担保されれば中古でも受け入れられる可能性を示しています。

■中古パソコンを「選択肢に入れる」層は計64.7%――「条件次第」が38.0%と最多
中古パソコンを購入選択肢に入れるかを聞くと、「積極的に入れる」(26.7%)と「条件次第で入れる」(38.0%)を合わせて64.7%が中古を検討対象にしています。「あまり入れない」(24.7%)と「まったく入れない」(10.7%)の拒否層は計35.3%。「条件次第」が最多を占めることから、品質・保証などの条件整備が中古市場の拡大に直結することがわかります。

■中古の魅力は「価格の安さ」がダントツのトップ
中古パソコンに魅力を感じる点(複数選択)では、「価格が安い」が252件でダントツのトップ。次いで「必要十分な性能があればよい」161件、「有名メーカー品を安く買える」70件と続きます。
「特に魅力は感じない」は23件にとどまっており、大多数の消費者が中古パソコンに何らかの価値を見出していることがわかります。

■中古への不安はバッテリー劣化や故障リスクが突出
中古パソコンへの不安(複数選択)を聞くと、「バッテリー劣化」が227件で最多、次いで「故障しやすそう」が210件と、回答者の多くが物理的な品質劣化を懸念しています。
「スペックが古そう」108件、「見た目の傷や使用感」80件、「保証が短そう」73件と続きます。「特に不安はない」はわずか6件であり、販売事業者には品質保証の充実とバッテリー状態の明示が強く求められています。

■購入に踏み切る条件は「価格の安さ」と「整備・クリーニング済み」が最多
どのような条件なら中古パソコンを購入したいかを複数選択で聞くと、「価格が十分に安い」が188件、「整備・クリーニング済みである」が185件でほぼ並ぶ形でトップ2に。「バッテリー状態が明記されている」160件、「保証が付いている」153件も過半数を超えています。
不安として挙げられたバッテリー・故障リスクへの対応が、購入意向を高める直接的な施策として有効といえます。「購入したいとは思わない」は24件にとどまりました。

■中古なら「3~5万円未満」が最多32.7%――5万円未満を合計すると過半数の68.4%
中古パソコンを検討したいと思える価格帯については、「3万円以上5万円未満」が32.7%で最多。「2万円以上3万円未満」(23.0%)、「5万円以上7万円未満」(19.3%)と続きます。
5万円未満を合計すると68.4%に達し、新品の主要価格帯(8万~12万円未満・38.0%)と比べると、中古パソコンには新品の半額程度以下を求める傾向がうかがえます。「価格に関わらず中古は検討しない」は5.7%と少数でした。

■今後の購入意向――「新品と中古を比較して決めたい」が41.3%でトップ
今後パソコンを購入するとしたら、という問いでは「新品と中古を比較して決めたい」が41.3%で最多。「新品を買いたい」(33.0%)、「中古を前向きに検討したい」(22.0%)と続きます。比較検討層(41.3%)と中古積極層(22.0%)を合計すると63.3%が中古を視野に入れており、中古パソコン市場には大きな潜在需要があることが確認されました。

■考察・まとめ
今回の調査から、中古パソコンに対する消費者の関心は一定の広がりを見せており、特に「条件が整えば購入を検討したい」という層が多数存在することがわかりました。
一方で、品質面やアフターサポートへの不安も根強く、販売事業者による丁寧な情報開示と品質保証が購入意向を左右する重要な要素となっています。
物価上昇が続く中で、コストパフォーマンスを重視する傾向はさらに高まると予想されます。中古パソコン市場には今後も潜在的な需要が見込まれ、消費者ニーズに応えた整備・販売体制の充実が市場成長のカギとなるでしょう。
株式会社電脳マーケットでは、こうした消費者ニーズに応えるべく、専門スタッフによる徹底した整備・クリーニング済みの中古パソコンを多数取り揃えております。バッテリー状態の明示や保証サービスの提供など、より一層、安心してご購入いただける環境づくりに取り組んで参ります。中古パソコンのご購入をご検討の際は、ぜひ電脳マーケットをご利用ください。
【調査概要】
調査期間:2026年3月24日(火)~2026年3月26日(木)
調査方法:インターネット調査
調査人数:300人
【運営者概要】
運営元:株式会社電脳マーケット
本社所在地:東京都中央区京橋3丁目12-1 エコー京橋ビル10階
代表取締役:栗田 靖也
会社HP:https://dennomarket.co.jp/
サービスページ:https://dennomarket.co.jp/service/
運営元:未知株式会社
本社所在地:大阪府大阪市北区中津1-18-18 若杉ビル6階
代表取締役:下方 彩純
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