【オリオンJAPANを輝かせる星たち】ゴールボール日本代表チーム映像分析班3名のロングインタビューを公開
映像分析班の活動内容からゴールボールとの出合いやゴールボールに関わる中での喜びなど幅広く聞きました
2024年に活動開始から30周年を迎える一般社団法人日本ゴールボール協会(東京都足立区、会長:梶本美智子)は、ゴールボール日本代表「オリオンJAPAN」を支える映像分析班3名のロングインタビューを公開いたしましたので、お知らせいたします。ゴールボール日本代表の愛称「オリオンJAPAN」は夜空に輝くオリオン座に由来します。中央に並ぶ三つ星がコート上の3選手をイメージさせるだけでなく、三つ星を取り囲む4つの星がベンチのコーチや控え選手、チームスタッフなどコート外の人々の姿をも想像させ、チーム一丸の連携が欠かせないゴールボールを体現しているからです。今回のロングインタビューは、そんなコート外から選手を支えるチームスタッフに注目し、映像分析班の活動内容だけでなく、ゴールボールとの出合いやゴールボールに関わる中での喜びなどを幅広く聞いています。ぜひご覧ください。
映像分析班ロングインタビュー
ゴールボールを多角的に可視化し、オリオンJAPANの勝利に貢献!
<映像分析班メンバープロフィール>
栃木隆宏(とちぎ・たかひろ) 1995年11月14日広島県生まれ。中学・高校時代は卓球部で活躍。広島大学教育学部卒業後、国立障害者リハビリテーションセンター学院の歩行訓練士養成課程在学中にゴールボール関係者と出会う。2020年4月から社会福祉法人日本視覚障害者職能開発センターに勤務しながら、同年9月から現職も兼務。
徳永梨沙(とくなが・りさ) 1998年9月16日東京都生まれ。高校時代からJGBAのボランティアスタッフとして大会運営や日本代表強化合宿などに関わる。2015年から3年間はクラブチームに所属しゴールボール選手活動も経験。日本女子体育大学進学後の2018年1月から映像分析班として活動。2023年4月から専任スタッフとしてJGBAに正式所属。※徳永の徳は、心の部分の上に漢数字の一が入る旧字体が正式な表記ですが、ここでは文字化けを防ぐために新字体を使っています。
渡辺篤郎(わたなべ・あつろう) 2000年9月29日愛知県生まれ。小学校から高校までは野球部で活躍。幼い頃から障害やパラスポーツに興味を持つ。順天堂大学スポーツ健康科学部時代にゴールボールと深く関わり、大学チームのプレイヤーとしても活躍。2023年4月より同大大学院修士課程に進学。現職は2022年2月より。
■これまでに公開したロングインタビュー
これまでに日本代表選手4名と日本代表強化スタッフ2名のロングインタビューを公開しています。ぜひご覧ください。
高橋利恵子選手ロングインタビュー(2023年8月8日公開)
「今、とても幸せ。でも、もっと嬉しいことを探していきたい。仲間たちと一緒に。」
https://jgba.or.jp/representative/players-staffs/takahashi/
宮食行次選手ロングインタビュー(2023年8月8日公開)
見えた!世界の頂点への道筋。「もう、チャレンジャーじゃない」
https://jgba.or.jp/representative/players-staffs/miyajiki/
新井みなみ選手ロングインタビュー(2023年10月17日公開)
スポーツ大好きな子がゴールボールに挑戦。「長身を生かしたプレーでチームに貢献したい」
https://jgba.or.jp/representative/players-staffs/arai/
鳥居陽生選手ロングインタビュー(2023年10月17日公開)
今の「トコトン」は、ゴールボール!「表彰台に立つ自分をいつもイメージしています」
https://jgba.or.jp/representative/players-staffs/torii/
前田規久子トレーナーロングインタビュー(2024年2月13日公開)
決戦の舞台パリパラリンピックへ、選手たちを最高の状態で送り出したい!
https://jgba.or.jp/representative/players-staffs/staff-interview-001/
彼島奈々トレーナーロングインタビュー(2024年2月13日公開)
世界の頂点を狙うチームの一員である喜びを胸に、ともに戦っています!
https://jgba.or.jp/representative/players-staffs/staff-interview-002/
ゴールボールとは
ゴールボールは、1946年に第二次世界大戦の元兵士のリハビリテーションのために開発されたブラインドスポーツ(視覚障害者スポーツ)で、現在では100カ国以上の国で男女が競技としてプレーしていると言われています。3人対3人の対戦型球技で、重さ1.25㎏の鈴の入ったボールを交互に転がし合い相手のゴールにボールを入れて得点を競います。「音の騙し合い」や「静寂の中の格闘技」とも言われ、スピード感あふれる頭脳的で激しいパラスポーツです。パラリンピック競技の中では、健常者・晴眼者が行う競技をアレンジしたものではないという独自性の高い競技です。視覚障害の程度による不公平をなくすために選手全員がアイシェード(目隠し)を着用してプレーします。
一般社団法人日本ゴールボール協会について
一般社団法人日本ゴールボール協会は、ゴールボール競技を通じて障害の有無を越え交流しあい、スポーツ・文化活動に参加する機会を作り出すことで、共生社会(ノーマライゼーション社会)の実現への貢献を基本理念とするゴールボール競技における日本国内の中央競技連盟(National Federation/NF)です。ゴールボール日本代表「オリオンJAPAN」の強化や国際大会への派遣のほか、体験会や講演会を通じたゴールボールの普及、大会の主催・協力、指導者や審判員の育成など、日本全国で活動しています。
【正式名称】一般社団法人日本ゴールボール協会(Japan Goalball Association)
【設立】1994年5月 ※当協会は、2024年に30周年を迎えます。
【法人認可】2015年3月22日
【住所】東京都足立区綾瀬4-22-10-103
【会長】梶本美智子
【事業内容】
・ゴールボール大会の開催・協力
・ゴールボール日本代表の強化合宿等開催
・ゴールボール日本代表の国際大会への派遣
・ゴールボール審判員の養成と派遣
・ゴールボール技術講習会、指導員講習会
・情報収集、提供および研究広報
・上記に付随する業務(広報、マーケティングなど)
一般の方からのお問い合わせ先
一般社団法人日本ゴールボール協会
〒120-0005 東京都足立区綾瀬4-22-10-103
Website:https://jgba.or.jp/
TEL: 03-5849-3982
E-mail : press@jgba.or.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像