9月4、5日開催、西日本を代表する小売企業23社が副主催の展示会 第7回「フードストア ソリューションズ フェア2024」に出展

小売・流通、外食、製造業界の課題解決につながる製品・サービスをご提案

OSPホールディングス

OSPグループの中核企業で、シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促ツールまでをワンストップで製造する大阪シーリング印刷株式会社(本社:大阪市天王寺区、代表取締役社長:松口 正)は、2024年9月4日(水)、5日(木)の2日間、インテックス大阪で開催される「フードストア ソリューションズ フェア2024」に出展いたします。 (小間番号:4-46)

    

本展示会は西日本を代表する小売企業23社が副主催で、「食は文化 おいしい出会い」をテーマに、

人手不足やフードロスなどの課題解決を提案できる機会として開催されます。大阪シーリング印刷は、ブースを4つのテーマに分けて製品・機械、サービス各種をご紹介します。また、製品特長や機能性の高さをよりご理解いただけるように動画もご用意しています。 

 イノベイティブは社会のニーズに応えた新製品や機能性製品、サステナブルは環境配慮型製品や環境への取り組み、ラベリングシステムは作業効率向上や省人化に寄与する機械のご提案。総合パッケージは、シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促ツールやお取引先さまの事例を展示します。

■イノベイティブコーナー

社会から求められている新しい技術、新製品や機能性製品をご紹介します。

 

*UVレーザーマーカー用メディア(特許:出願済)

UVレーザーを照射して反応する発色層がフィルム層(表層)より下層にあるため、きれいに発色して、これまでの発色の薄さ、粉じんの飛散などの課題を解決します。照射しても粉じんが発生しにくいため衛生的で、インキや印刷版も不要です。また、可変印字が困難であった表面に凹凸のある半透明のマットフィルムやレーヨン紙を最表層に用いることも可能です。

*ドットタックⓇサーマルテープラベル

粘着剤をドット状に塗工したサーマルテープラベルで、貼る・剥がすをくり返しても粘着力が落ちにくく、しっかり貼り付き、きれいに剥がすことができます。剥離紙不使用による廃棄物削減と、水性エマルションタイプの粘着剤を使用(有機溶剤不使用)したことによる環境配慮型製品です。

*ボイル可能なサーマルラベル

ボイルなど加熱は不適合とされていたサーマル紙の常識を打ち破り、約100℃の熱湯でボイルしても黒く発色しないサーマルラベルを開発しました。印字部もボイル前と変わらない濃度で読み取ることが可能。

*チルピタⓇ

製造から販売まで0℃~10℃の冷蔵状態で温度管理が必要な、結露が発生しやすいチルド商品への貼り付けに適しています。

*アルコール耐性のあるサーマルラベル

日常的にアルコールを使用する生活様式の変化に対応して、アルコール拭き取りやアルコール付着などにも耐性のある紙基材のサーマルラベルを開発しました。

*2色発色トップシールサーマル

黒・赤の2色を部分塗工したトップシールサーマルです。可変情報を直接フィルムに印字できるため、表示ラベルが不要になり、資材の削減に繋がります。

■サステナブルコーナー

責任ある企業としての環境配慮型製品や設備・取り組みをご紹介。また、それらを採用することにより環境への取り組みにつながることをご提案します。

 

*パームヤシックス®ラベル

パームヤシの実からパーム油を搾った後に残る「パームヤシカサ」をパルプ化して、原料に配合して製造した紙「パームヤシックス® 」を使⽤したラベル。

(「パームヤシックス® 」は、株式会社クラウン・パッケージが開発した紙です。)

*LIMEX Sheetを基材に使用したラベル

株式会社TBMが開発した石灰石を主原料とする「LIMEX Sheet」80μmを基材に使用したラベル。ラベル用途として一般的に用いられる合成紙と比較すると、石油由来プラスチック使用量や温室効果ガス排出量を削減。また、原料に木材パルプを一切使用していないため、紙製ラベルに比べると水使用量を大幅に削減でき、森林と水資源の保全に貢献できます。

*クリアペーパーシリーズ(ペーパーアテンション/クリアペーパーシール)

素材をフィルムから紙へ置き換えた製品で、コシと透明性がある紙素材なので自然な透け感がありデザインを邪魔しません。フィルム使用を抑えることで環境負荷低減につながります。

*ペーパックⓇ

プラスチックフィルム不使用ながらも、熱で融着可能なヒートシール性があり、水と油に強い紙製の包装資材です。脱プラスチックフィルムを実現した環境配慮型製品です。

*ペーパックバンド

「ペーパックⓇ」のシリーズ品で、封緘や結束などバンド包装としても使用していただけるように、帯状の形態で開発しました。

*アルカリ洗浄で剥離するラベル

しっかり貼付けができる粘着性がありながらも、水には強くアルカリ溶液で安定してきれいに剥がすことができます。伸長している「リユース市場」を製品でサポートします。

■ラベリングシステムコーナー

包装、貼り付け、物流分野での作業効率向上や省人化の機械をご提案します。

*LA-5M-CK(リモートモニタリングシステム)(上貼り) 

*ELF-50Ⅱ

■総合パッケージコーナー

シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促ツールのワンストップサービスをはじめ、これまで弊社が企画からデザインまでパッケージをトータルでご提案したことで、課題解決につながった商品や、商品価値を高めたお取引先さまの事例を展示します。

■社会において責任ある企業としての使命

OSPグループは創業以来、シール業界のリーディングカンパニーとして社会背景とともに変化するニーズに応えるべく、イノベイティブな技術開発や製品作りに取り組んでまいりました。近年は、一般生活者のエシカル(倫理的)消費意識の高まりとともに、消費財業界もニーズが高まっています。消費財の製造・販売企業さまや運送業の企業さまをはじめ、より多くの業界や企業さまが環境問題に参加できるよう、OSPグループは環境配慮型製品や取り組みを提供・ご提案し、一企業ではなくサプライチェーンとして取り組めるよう貢献します。

展示会概要
名称:フードストア ソリューションズ フェア2024

日時:2024年9月4日(水) 10:00〜17:00、5日(木) 10:00〜16:30

会場:インテックス大阪 4・5号館

住所:大阪市住之江区南港北1-5-102

入場:Web事前来場登録 ※食品業界関係者のみ当日入場可能

主催:株式会社日本食糧新聞社 関西支社

共催:一般社団法人離島振興地方創生協会

URL:https://www.foodstore-s.jp/

【大阪シーリング印刷 会社概要】

社名     :大阪シーリング印刷株式会社

所在地    :大阪府大阪市天王寺区小橋町1-8

代表者    :松口 正

創業     :1927年

事業内容:シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージの

     製造・販売およびラベリングシステムの販売

URL     :https://www.osp.co.jp/index.html

【OSPホールディングス 会社概要】

社名     :株式会社OSPホールディングス

所在地    :大阪府大阪市天王寺区味原本町6-8

代表者    :松口 正

設立     :1969年

事業内容:当該企業グループの経営企画・管理並びに

     それらに付帯する業務

URL     : https://www.osp-holdings.co.jp/

OSPグループは、1927年に創業した計15社(国内9社・海外6社)を展開する総合パッケージ企業で、食品流通を主とした社会インフラの使命を果たすために全国18ヵ所に生産拠点を置いています。創業以来、顧客ニーズや社会環境など時代の変化に対応して事業範囲を拡大してまいりました。現在では、シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促物の企画・デザイン、製造を通じて、社会とお客さまの生活を豊かにする製品やサービスを提供しています。また、高品質かつ安定供給を実現するために、グループ内で資材調達、シール・ラベルの印刷用原紙や印刷周辺機器の開発・製造、ラベリングシステムの設計、研究開発に至るまで多岐にわたり展開しています。

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会社概要

株式会社OSPホールディングス

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URL
https://www.osp-group.jp/index.html
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市天王寺区味原本町6-8 OSP味原本町ビル
電話番号
06-6763-7110
代表者名
松口 正
上場
未上場
資本金
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設立
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