「頭のかたち診療実践研究会」が第1回実践セミナーを開催
株式会社Berryは共催として参画、全国から医師170名以上が参加―赤ちゃんの頭のかたち相談に役立つ実践的な知見を共有―

赤ちゃんの頭のかたちに関する相談は、乳幼児健診や日常診療の場でも増えています。保護者の不安に寄り添いながら分かりやすく説明し、必要に応じて専門的な評価につなげるためには、医学的な知見と臨床経験を医療従事者の間で共有していくことが重要です。
頭のかたち診療実践研究会(代表幹事:のと小児科クリニック 院長 能登 信孝先生)は、2026年7月23日(木)、「第1回 頭のかたち診療実践研究会」を開催しました。
株式会社Berry(本社:東京都台東区、代表取締役:中野 裕士)は、本研究会に共催として参画しました。
当日は、ステーションコンファレンス池袋での現地開催とオンライン配信を組み合わせたハイブリッド形式で実施され、全国から医師170名以上が参加しました。
頭のかたち診療実践研究会とは
頭のかたち診療実践研究会は、乳幼児健診や日常診療において、赤ちゃんの頭のかたちに関する相談に対応する医師を対象に、診療に役立つ実践的な知見を共有することを目的とする研究会です。
代表幹事は、のと小児科クリニック院長の能登 信孝先生が務めています。
赤ちゃんの頭のかたちについて、ご家族が最初に相談する相手は、多くの場合、身近なかかりつけ医です。2018年に頭蓋形状矯正ヘルメットが医療機器として承認されて以降、乳幼児健診や日常診療において、頭のかたちについて相談を受ける機会は、地域のクリニックでも増えています。
頭のかたちには成長に伴うさまざまな特徴があり、経過を見守る場合から専門的な評価が望まれる場合まで、その対応は一様ではありません。保護者への説明、頭のかたちの評価、専門医療機関への紹介を検討する際の考え方などについて、研究成果や臨床経験に基づく知見を広く共有することの重要性が高まっています。
本研究会では、こうした日常診療に関わるテーマを取り上げ、医師同士が実践的な知見を学び、共有する機会を提供します。
代表幹事からのコメント
のと小児科クリニック 院長 能登 信孝先生
赤ちゃんの頭のかたちについてご家族から相談を受ける機会は、日々の診療のなかで確実に増えています。一方で、どのように見極め、どのように説明すればよいのかについては、これまで十分に共有されてきませんでした。
本研究会は、そうした日常の診療で生じる疑問に、実践的に答えられる場をつくりたいという思いから立ち上げました。現場で役に立つ知見を持ち寄れる場にしていきたいと考えています。
頭のかたち相談への対応をテーマに第1回実践セミナーを開催
第1回は「赤ちゃんの頭のかたちの相談を受けた時の対応 ~かかりつけ医のための実践セミナー~」をテーマに開催されました。
講師は、日本大学医学部小児科学系小児科学分野 主任教授の森岡 一朗先生、座長は、東京医科大学 小児科・思春期科学分野の森地 振一郎先生が務めました。
講演では、頭蓋変形の分類と成り立ち、専門的な評価が必要となる状態との鑑別の考え方、日常の関わりのなかで取り入れられる予防の工夫、頭のかたちの評価に用いられる指標と測定方法について、実地診療の流れに沿って解説されました。
講演後の質疑応答では、鑑別の実際や月齢に応じた対応、保護者への説明などについて多くの質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。
日常診療に役立つ実践的な内容に高い評価

参加者を対象としたアンケートでは、有効回答57名のうち、91.3%が「非常に良かった」(40.4%)または「良かった」(50.9%)と回答しました。
回答者の約7割は地域のクリニック・医院に所属しており、かかりつけ医を対象とした今回のテーマや内容が、日常診療における関心と合致していたことがうかがえます。
参加者からは、「明日からの診療に役立つ内容だった」「外来診療を行ううえでのポイントや根拠をわかりやすく説明していただけた」などの声が寄せられました。具体的な研究に基づく実践的な内容についても、高い関心が示されました。
また、次回以降に取り上げてほしいテーマとして、専門的な評価が必要となる状態の鑑別方法や、実際の症例に基づく対応など、より実践的な内容への関心も示されました。
保護者が安心して相談できる環境づくりへ
赤ちゃんの頭のかたちについて、ご家族が最初に相談する相手は、身近なかかりつけ医です。
かかりつけ医のもとで安心して相談でき、必要に応じて専門的な評価や医療につながることは、保護者が納得して今後の対応を選択するうえで大切です。
今回の研究会は、かかりつけ医をはじめとする医療従事者が実践的な知見を共有することで、赤ちゃんの頭のかたちについて相談しやすい環境の充実につなげていく機会となりました。
株式会社Berryは今後も、頭のかたち診療実践研究会の活動趣旨を尊重し、共催企業として、医療従事者の学びと情報共有の機会を支援してまいります。
■ 第1回 頭のかたち診療実践研究会 開催概要

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名称 |
第1回 頭のかたち診療実践研究会 |
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テーマ |
赤ちゃんの頭のかたちの相談を受けた時の対応 〜かかりつけ医のための実践セミナー〜 |
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開催日時 |
2026年7月23日(木)20:00〜21:00 |
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開催形式 |
現地会場+オンラインのハイブリッド開催 |
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会場 |
ステーションコンファレンス池袋 Room2(東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル12F) |
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主催 |
頭のかたち診療実践研究会 |
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代表幹事 |
のと小児科クリニック 院長 能登 信孝先生 |
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共催 |
株式会社Berry |
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座長 |
東京医科大学 小児科・思春期科学分野 森地 振一郎先生 |
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講師 |
日本大学医学部小児科学系小児科学分野 主任教授 森岡 一朗先生 |
■ 株式会社Berryについて
株式会社Berryは、「あらゆる人が必要な時に必要な医療を受けられる社会の実現」をミッションに掲げ、3Dプリント技術と3Dデータ解析を活用した乳児向け頭蓋形状矯正ヘルメット「ベビーバンド」の製造・販売を行っています。
全国290施設以上の医療機関に導入(2026年7月現在)。自社開発・製造の現場で蓄積した知見をもとに、医療機器業界の課題解決にも取り組んでいます。
医療機器品質マネジメント規格「ISO 13485:2016」および情報セキュリティ規格「ISO/IEC 27001:2022(ISMS認証)」を取得。品質・安全・情報管理の三軸で、信頼できる医療機器の提供体制を構築しています。
設立:2021年7月
所在地:東京都台東区元浅草3丁目7−1 住友不動産上野御徒町ビル4階
代表取締役:中野 裕士
事業内容:医療機器の製造販売 / ソフトウェアの設計開発
コーポレートサイト:https://www.berryinc.co.jp/
【公式】ベビーバンド(医療従事者向け):https://www.babyband.jp/
薬事情報ナビ:https://yakuji-navi.com/
QMSmart:https://service.qm-smart.com/
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