能登の寒ブリを食べて、被災地を支援
観光客の減少、保冷施設の破損などで需要が落ち込んでいる能登の寒ブリを提供
天然の寒ブリをみずまき店で丸ごと見ていただきます。そして捌いたのち、各店舗で刺身として販売します。なお、能登の寒ブリで得た利益はすべて被災地に寄付します。
震災で危機に瀕する、能登の天然寒ブリ
まさに今が旬の能登の天然寒ブリですが、今年は震災の影響で危機に瀕しています。毎年、寒ブリを求めて全国から訪れる観光客もキャンセルが相次いでいます。自宅が被災した、あるいは船が破損したなどで、漁をできない漁師が大勢います。断水と停電の影響で、鮮度を保つのに欠かせない水や氷を確保できず、水揚げもままならない状況です。
こうした窮状にグリーンコープとして、できることはないか。今回、カニの仕入れなどで長い付き合いのある石川県の水産会社と相談し、福岡に直送してもらえることとなりました。
概要
・日時
2月4日(日)から1ヶ月程度(入荷状況によって、変動する可能性があります)
・販売店舗
みずまき店:遠賀郡水巻町頃末北1丁目16-15
宗像店:宗像市くりえいと1丁目1-18
福間店:福津市中央3丁目8-12
千鳥店:古賀市舞の里3丁目4-7
和白丘店:福岡市東区和白丘1丁目13-1
香椎店:福岡市東区千早5丁目21-18(日曜定休日)
※ 入荷が増え次第、販売店舗を拡大予定
組織概要
一般社団法人グリーンコープ共同体
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
代表理事 日高 容子
2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。
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