植物性多糖類によるバリアフィルムで肌を保護!スギ花粉の付着を97%防止する新技術を、サティス製薬が開発
「1人でも多くの女性に正しい綺麗を」をビジョンに、スキンケア化粧品の開発とOEM製造を行う株式会社サティス製薬(代表取締役社長:山崎智士、本社:埼玉県吉川市)は、花粉やPM2.5から肌を保護し、肌トラブルを予防・ケアする新技術を、植物由来のスキンケア成分から開発しました。
- 花粉が肌にもたらすバリア機能の低下
- 花粉による肌荒れを防ぐスキンケア技術『植物性多糖類のバリアフィルム』
当社は、3種の植物性多糖類※1を用いて、肌への花粉付着防止と肌トラブルのケアを同時に実現する新技術を開発。肌表面に形成するバリアフィルムによって、アレルゲン※2の刺激因子が直接触れることによる炎症を防ぐと同時に、季節の変化などによる肌トラブルの防止・ケアが期待できます。
※2 花粉、PM2.5、ハウスダストなど
花粉の付着試験では、無処置のフィルターに花粉に近いとされる石松子が付着(図1左)、新技術の『植物性多糖類のバリアフィルム』を事前に施したフィルターには、石松子の付着がほぼ見られませんでした(図1右)。測定結果からは、『植物性多糖類のバリアフィルム』を適用すると、花粉の付着が97%抑制されることが分かりました(グラフ1)。
- サティス製薬について
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