【旧軽井沢ホテル】2015年 7月11日（土）リブランドオープン

歴史深い高原リゾートの品格を残しながら、上質な時間を追求したホテルへとリポジショニング

 　アゴーラ・ホテルアライアンスの旧軽井沢ホテル（所在地：長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 客室数：50室 総支配人：藤田 昌紀）は、2015年7月11日（土）にリブランドオープンいたしました。

　当ホテルは、日本を代表する避暑地、軽井沢を代表するエリアである旧軽井沢メインストリートに程近い静かな別荘地の一角に位置します。

　コンセプトは「Socialitesのための飾らない時間」とし、歴史深い高原リゾートの品格を残しながら、上質な時間を追求したホテルへとリポジショニングしました。また、バトラーサービスによりお客様のあらゆる期待や希望に応え、都会のドレスコードから解放された別荘で寛ぐようなひとときを、飾らない滞在スタイルとして提供します。

　コアターゲットにはコンセプトにある「Socialites（ソーシャライツ）」を掲げ、自身が得た富を社会へ還元することをライフスタイルにする国内外の富裕層に設定しました。

　さらに、「ホテルで過ごす素敵な時間が、世界のどこかで誰かを幸せにすることができる時間」となるチャリタブルなホテルとして、滞在費をはじめ来館したお客様から頂く売り上げの一部を各種支援団体に寄付します。初年度は特定非営利活動法人ルーム・トゥ・リード・ジャパンとパートナーシップ契約を結び、カンボジア等の小学校にルーム・トゥ・リードの読み書き能力育成プログラムの提供及び小学校に図書館を設立することを目的としたプロジェクト・スポンサーとなり、約450万円を寄付する予定です。

　館内には木漏れ日が溢れる中庭に面したコンテンポラリー・フレンチレストラン「Le Signe（ル・シーニュ）」、その一角にはバースペースやラウンジといった料飲施設のほか、ライブラリーにチャペル、バンケットホールやパーティールームを備えています。

 　改装に伴い新たに施されたデザインは、ホテルのコンセプトにある「飾らない時間」をイメージしています。シンプルでモダン、タイムレスな内装や家具に加え、全体を包むような柔らかい照明を採用。ランドスケープはこの地で育った樹木が創造する光と影を生かし、四季の移ろいを感じさせるよう計画しました。なお、インテリアは国内外における多くのプロジェクト実績と数々のアワード受賞経歴を有する株式会社イリア、ランドスケープとライティングは有限会社ソラ・アソシエイツが担当しました。
　
　また、「Le Signe」をはじめバンケットなど全ての料飲を統括するエグゼクティブ・シェフには上野 宗士、エグゼクティブ・ソムリエには山本 諭が就任し、品格に満ちた上質なリゾート空間で、軽やかなコンテンポラリーフレンチとワインのマリアージュをお楽しみいただけます。

　なお、婚礼・宴会施設の運営はアライアンスホテルの「アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ」での取り組みと同様に、感動創出企業として名高いポジティブドリームパーソンズ（代表取締役社長：杉元 崇将 本社：東京都渋谷区）との協業となります。
　

木漏れ日に満ちた中庭に面したホワイエ

　当ホテルはここ数年間、飛躍的に拡大・強化してまいりましたアゴーラ・ホテルアライアンスの10施設目であり、長野県内では野尻湖ホテル エルボスコ、上諏訪温泉 油屋旅館に続き3軒目のプロパティとなります。
 

　旧軽井沢ホテルは、アゴーラのビジョンである「美しい日本集めたホテルアライアンス」のもと、恵まれた立地とホテルアライアンスのスケールメリットを最大限に生かし、地域に貢献できる施設を目指して参ります。