ブルームバーグが北京で開催する第2回　「New Economy Forum」（2019年11月20日-22日）の予定講演者および主な参加者を発表

マイケルR・ブルームバーグ、アジェイ・バンガ氏、ナタラジャン・チャンドラセカラン氏、レイ・ダリオ氏、
ニーアル・ファーガソン氏、ビル・ゲイツ氏、李開復（リー・カイフー）氏、リー・シャオペン氏、
ジュディス・マッケンナ氏、ペニー・プリツカー氏、マイク・ローマン氏
ニール・シェン氏、レイ・チャン氏、張欣（Zhang Xin）氏、周小川氏らが参加予定

ヘンリーA・キッシンジャー博士が名誉議長、ヘンリーM・ポールソン氏と曾培炎氏が共同議長を務め、
ムケシュ・アンバニ氏、付瑩（Fu Ying）氏、マーティン・ラウ氏、ジョルジ・パウロ・レマン氏、
ナンダン・ニレカニ氏、ルブナ・オラヤン氏、ケビン・ラッド氏らが名を連ねる諮問委員会に、
テレシタT・シー・コソン氏とンゴジ・オコンジョ・イウェアラ氏が参加

【ニューヨーク、北京‐2019年9月16日】　ブルームバーグと中国国際経済交流センター（CCIEE）は本日、2019年11月20日～22日に北京で開催する2019年New Economy Forumの予定講演者および主な参加者を発表しました。フォーラムには世界60以上の国・地域から、世界的に最も影響力のあるビジネス界のリーダー、テクノロジーイノベーター、政府高官、専門家や学術研究者の方々など約500名が集まり、世界経済におけるパワーバランスがアジア太平洋地域へ移行する中、起こりつつある大きなディスラプションに対する解決策を提示します。

ブルームバーグ・メディア・グループのジャスティン・B・スミスCEOは次のように述べています。「本フォーラムは、中国、インド、アフリカ、中南米、中東といったニューエコノミーで発展する国々から、ビジネス界および金融界において最も影響力のある優れたリーダーが一堂に会する、世界レベルのコミュニティーです。他に類を見ないこのコミュニティーは、それぞれが持つ専門知識と見解を生かすことで、世界が直面する最重要課題に対処し、具体的な解決策を提示し、進展に向けた道筋を築くという共通のビジョンを持っています。

2018年にブルームバーグLPおよびブルームバーグ・フィランソロピーズの創設者であり、ニューヨーク市長を 3 期務めたマイケル R・ブルームバーグによって立ち上げられたNew Economy Forumは、グローバル経済は中国やインドをはじめとする新興国や、5Gネットワークや人工知能といった新興テクノロジーを原動力とする無限の機会への入り口に立っているという信念に基づいています。こうした機会に加え、ニューエコノミーは多くの課題も生み出しています。本フォーラムは、ビジネス界のリーダーや政府関係者がこうした問題について議論し、解決策を提示し、持続可能でインクルーシブな経済成長に向けて協働するための独自のプラットフォームを提供します。

中華人民共和国の王岐山国家副主席が基調講演を行なった2018年New Economy Forumに続き、今年のフォーラムにも多数の政府高官が参加します。本フォーラムでは基調講演、全体会議、少人数制のセッションを通じて、世界経済ガバナンス、貿易、テクノロジー、金融および資本市場、気候変動、都市化、インクルージョンといったさまざまなテーマについて議論します。

2019年New Economy Forumで、現時点で予定されている講演者と参加者の方々は以下の通りです。

• マイケル・R・ブルームバーグ、ブルームバーグ創業者兼CEO
• ヘンリーA・キッシンジャー博士、元アメリカ合衆国国務長官、元アメリカ合衆国国家安全保障問題担当大統領補佐官
• ヘンリーM・ポールソン氏、元アメリカ合衆国財務長官、ポールソン協会会長
• 曽培炎氏、元中華人民共和国国務院副総理、中国国際経済交流センター（CCIEE）理事長
• スルタン・アーメド・アル・ジャベール博士、国営アブダビ石油公社（ADNOC）CEO
• アジェイ・バンガ氏、マスターカード社長兼CEO
• シャリーン・バーシェフスキー氏、WilmerHale法律事務所シニア国際パートナー
• 陳馮富珍（マーガレット・チャン）氏、元WHO事務局長
• 常振明氏（チャン・ツェンミン）、CITICグループ（中国中信集団）董事長
• ナタラジャン・チャンドラセカラン氏、タタ・サンズ執行役会長
• マティアス・コールマン氏、オーストラリア連邦金融相
• 鄭義宣（チョン・ウィソン）氏、現代自動車総括主席副会長
• ゲイリー・コーン氏、元経済政策担当大統領補佐官、元アメリカ合衆国国家経済会議委員長
• レイ・ダリオ氏、ブリッジウォーター・アソシエイツ創業者、共同CIO兼共同会長
• アリコ・ダンゴート氏、ダンゴート・グループ社長兼CEO
• ゲイリーE・ディッカーソン氏、アプライド・マテリアルズ社長兼CEO
• カルロス・ドミンゲス氏、フィリピン共和国財務大臣
•  董明珠（ドン・ミンチュウ）氏、グリー・エレクトリック会長兼社長
•  セルジオ・エルモッティ氏、ユービーエスグループAGグループCEO
•  ニーアル・ファーガソン氏、スタンフォード大学フーヴァー戦争・革命・平和研究所シニアフェロー
• 付瑩（フー・イン）氏、元中華人民共和国外務副大臣、中国全国人民代表大会外事委員会副主任委員、清華大学国際戦略と安全センター長
• ビル・ゲイツ氏、ビル＆メリンダ・ゲイツ財団共同議長
• 黄奇帆（ファン・ツィーファン）氏、元重慶市長、中国国際経済交流センター（CCIEE）副理事長
• 葛红林氏、中国アルミニウム会長
• 賀東風氏、中国商用飛機有限責任公司会長兼CPC Secretary
• ウォルター・アイザックソン氏、チューレーン大学歴史学者、元アスペン研究所CEO
• カルドゥーン・アル・ムバラク氏、ムバダラ・インベストメント・カンパニーグループCEO兼マネージング・ダイレクター 
• ルイス・アルベルト・モルノ氏、米州開発銀行総裁
• 李開復（リー・カイフー）氏、シノベーション・ベンチャーズ会長兼CEO
• 李書福（リー・シューフー）氏、浙江吉利控股集団（ジーリーホールディンググループ）会長
• 李曉鵬（Li Xiaopeng）氏、 チャイナ・エバーブライト・グループCPC委員会書記官兼会長
• 柳青（ジーン・リウ）氏、滴滴（ディーディー）総裁
• 楼継偉氏、元中華人民共和国財政部部長、元全国社会保障基金理事長、全国政治協商会議外事委員会第13代主任
• 劉熾平（マーティン・ラウ）氏、テンセント総裁
• ストライブ・マシイーワ氏、エコネット創業者兼会長
• フランチェスカ・マクドナー氏、アイルランド銀行グループ総裁
• ジュディス・マケナ氏、ウォルマート・インターナショナル社長兼CEO
• サンジャイ・メロートラ氏、マイクロン・テクノロジー社長兼CEO
• 中尾武彦氏、アジア開発銀行総裁
• ナンダン・ニレカニ氏、インフォシス・リミテッド会長
• マヌエル・ヌネス・ジュニオール氏、アンゴラ政府経済・社会開発大臣
• ンゴジ・オコンジョ・イウェアラ氏、元ナイジェリア財政大臣、ラザード上級顧問
• ペニー・プリツカー氏、元アメリカ合衆国商務長官、PSPパートナーズ創業者
• ノエル・クイン氏、HSBCグループチーフエグゼクティブ
• マイケル・ローマン氏、3M CEO
• ケビン・ラッド氏、元オーストラリア首相、米アジア・ソサエティ政策研究所所長
• ターマン・シャンムガラトナム氏、シンガポール共和国上級相兼経済・社会政策調整相
• ニール・シェン氏、セコイアキャピタル スチュワード；セコイアキャピタル中国支社設立パートナー兼マネージング・パートナー
• 施一公（シー・イーゴン）氏、清華大学生命科学部長、中国科学院フェロー、西湖大学学長
• 舒印彪氏、中国華能集団有限公司会長；国際電気標準会議(IEC)次期会長；Chinese Society for Electrical Engineering会長
• フレデリック・W・スミス氏、フェデックス会長兼CEO
• ニコラス・スターン氏、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス経済学・政治学教授
• 孫潔（ジェーン・スン）氏、シートリップCEO兼取締役
• ティージャン・ティアム氏、クレディ・スイス・グループCEO
• ヤン・ヴァパーヴオリ氏、ヘルシンキ市長
• 王石（ワン・シー）氏、万科企業股份有限公司（Vanke）会長
• 王曉初（ワン・シャオチュー）氏、チャイナ・ユニコム（中国電信）会長
• ビル・ウィンターズ氏、スタンダードチャータードCEO
• 呉暁霊（ウー・シャオリン）氏　清華大学五道口金融学院理事長兼院長
• 解振華（かい・しんか）氏、中国気候変動事務特別代表
• 楊瀾（ヤン・ラン）氏、陽光メディアグループ会長
• 朱民（シュ・ミン）氏、元国際通貨基金副専務理事、元中国人民銀行副総裁、清華大学国家金融研究院長
• レイ・チャン氏、ヒルハウス・キャピタル・マネジメント・グループ創業者兼CEO
• 張欣氏、SOHO中国共同創設者兼CEO
• 周小川氏、中国人民銀行行長、バアオ・アジア・フォーラム副理事長

また、2019年New Economy Forumでは、諮問委員会の新たなメンバーとして、SMインベストメンツの副会長、テレシタT・シー・コソン氏と、ナイジェリアの元財務大臣で投資顧問会社ラザードの上級顧問を務めるンゴジ・オコンジョ・イウェアラ氏が加わります。ヘンリーA・キッシンジャー博士が名誉議長、ヘンリーM・ポールソン氏と曾培炎氏が共同議長を務めるNew Economy Forumの諮問委員会は、世界で最も影響力のある世界50カ国以上の政財界のリーダーで構成され、ナンダン・ニレカニ氏、ルブナ・オラヤン氏、ムケシュ・アンバニ氏、デイビッドM・ルーベンスタイン氏、ジョルジ・パウロ・レマン氏など、委員の多くが今年のフォーラムに参加する予定です。

2019年New Economy Forumは以下のパートナー企業10社と各組織のリーダーのサポートのもと開催します。

• 3M
• 国営アブダビ石油公社（ADNOC）
• ダンゴート・グループ
• エクソンモービル
• HSBCホールディングス
• 現代自動車グループ
• マスターカード
• タタ・サンズ
• 万科企業股份有限公司
• マッキンゼー・アンド・カンパニー（Knowledge Partner）

議題や参加者など、フォーラムの詳細は改めて発表いたします。詳しくはneweconomyforum.comをご覧ください。また、#NewEconForumによりソーシャルメディアで会話に参加したり、Twitter、Facebook、LinkedIn、WeChat、Weiboからフォーラムの最新情報をフォローすることもできます。

中国国際経済交流センター（CCIEE）について
2009年3月20日に創設された中国国際経済交流センター（CCIEE）は、中国政府により登録および承認された社会組織で、新しいタイプのシンクタンクです。「独創性、客観性、合理性、融和性」を哲学に掲げ、中国国内外の戦略的、経済的な問題についてリサーチを行い、国際交流と協力を促し、政府およびビジネス界の意思決定における助言と知的支援を提供することで、国家の発展に貢献するとともに人々の繁栄を促し、国際交流と協力を促すことを目的としています。詳しくはwww.cciee.org.cnをご覧ください。

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