AI英会話「スピークバディ」、パーソナルAIをさらに強化し、新機能「キーフレーズ道場」をリリース。個別の学習履歴に基づき最適なタイミングで「道場」での力試し・復習を促す
AI英会話の進化で、より楽しく、より高度に、より効率的に英会話学習を進める
ユーザーがそのフレーズを習得したとAIが判断するまで、繰り返し復習を促し、フレーズを「わかる」状態から実際の会話の場面で「使える」状態になるまで”稽古・鍛錬”を積めるよう、サポートしていきます。
「一度学んだキーフレーズを忘れる前に復習したい」というユーザーの声に応えた新機能
今回の機能強化は、スピークバディをご利用いただくユーザーからの「学んだフレーズを忘れてしまう前に、復習の自動提案が欲しい」という声をもとにしています。
2016年のサービス開始以降、スピークバディでは第二言語習得理論をベースとした学習カリキュラムや忘却曲線などの科学的根拠に基づいたシステム設計によってユーザーの学習効率を高めてきました。さらに、日本語話者独特の英語に対応した高度な音声認識により、的確なフィードバックを重ねるとともに、かわいらしく親しみのあるAIバディによるモチベーションの維持向上に努めています。2022年夏には新機能「バディページ」の提供を開始し、1人ひとりに合った方法で、AIバディがユーザーごとに最適化された学習コンテンツをレコメンドしています。
今回の新機能は、この「バディページ」機能をより強化したものになります。
既存の対人型の英語学習で残っていた「反復学習」の課題をパーソナルAIが解決
既存の対面やオンライン英語学習では、自分に合った効率的な学習方法が提示されないまま学習を進めてしまい、求める学習効果が得られないという声がありました。また、復習についてもタイミングや内容の管理が学習者自身に依存しており、せっかく一度は学習したフレーズや単語が定着しないまま、上達を実感できず途中で挫折してしまう人が多いことも課題となっています。
このたび提供開始する「キーフレーズ道場」では、適切なタイミングで適切な内容を繰り返し練習することで定着を促します。こうした学習方法は「間隔反復学習(Spaced Repetition Learning)」と呼ばれており、十分なレベルで習得されるまで、最適な間隔をおいて繰り返し学習することの有効性が証明されています。
キーフレーズがしっかりと定着することで、実際の会話の場面で「使える」知識となり、また、その知識を異なる文脈で応用することも可能になります。
当社は、今回の新機能「キーフレーズ道場」により、従来の”対人型の英語学習”で解決できなかった反復学習の課題をAIによって解決することを目指します。
スピークバディならではの「楽しさ」を感じられる演出
新機能「キーフレーズ道場」ではパーソナルAIを活用した機能面の進化はさることながら、ユーザーに楽しく復習を進めてもらうための演出にもこだわっています。
「道場の日」になると、アプリの起動画面には通常時とは異なる装いのプロティが登場し、今日が道場の日であることを宣言。ハチマキ・グローブを身につけてリングで構えるプロティが、ユーザーに特別なシチュエーションであることを感じさせます。
出題範囲は通常時の復習とは異なり、やや長期間にわたる学習履歴から選定されます。少し記憶をたどる場合もありますが、スピークバディの学習方法の根幹である「フレーズ」のヒントを元に回答を進めていきます。
また回答後に表示される「褒め言葉」も、ユーザーのやる気を高めるべく「道場」専用のコメントを用意しています。
(実際のコメント例)
・I went easy on you! Get ready for next time! / 手加減しすぎたね、次こそは覚悟してね!
・You’re starting to stand out at the Dojo! Keep it up! /道場で目立ちはじめてるね、その調子で!
キーフレーズ道場 機能詳細
1. 学習からの経過日数・スコア・学習回数等から個別に適切なタイミングで「道場」が催される
2. 「道場」ではキーフレーズの習得度チェックと練習を行う
3. 出題範囲は、現在進行中のカリキュラムだけでなく、過去に修了したカリキュラムからも。より長期的なフレーズの定着を目指す
4. 各キーフレーズごとに習熟レベルを5段階のバーで判定。結果に応じ、次回の復習までの日数の目安も表示する
5. AIがユーザーが習得したと判断するまで、繰り返し「道場」が開催される。「わかる」状態から「使える」状態になるまでサポート
▼詳しい流れはこちらのプレイ動画・画面をご覧ください。
※本機能はiOSアプリのみの機能となります。Androidアプリへの導入は2023年内を予定しています。(2023年1月現在)
スピークバディ 開発責任者のコメント
スピークバディのプロダクト責任者の松永剛貴は次のようにコメントを寄せています。
シンギュラリティとハートフルな学習体験の両方を追求する
従来、英語を習得するためには特別な努力・特別な環境(インターナショナルスクールや留学、高度なコーチングサービスを受講するなど)に身をおく必要があると考えられてきました。しかし、これまでに多くの分野でAIによる技術革新が行われてきたのと同じように、英語学習においても、AIが人間を超えるシンギュラリティを迎えています。「人間の講師」と同じ・またそれ以上の学習環境をAIが用意できるのです。バディページおよびそこで提供しているパーソナル・エクササイズは、AIにしかできない効率的なシステムを備えているため、ユーザーの皆さんには最も重要な学習体験に集中していただくことができます。
また、継続して学習時間を確保するためには「義務として学習する」のではなく「楽しいから学習する」「見てくれている人がいるから続けられる」といった要素が欠かせません。スピークバディは人間らしさ・楽しさを備えたハートフルな体験を提供していけるよう、今後も継続して機能開発・コンテンツ開発を進めていきます。
当社は今後も、主要サービスである「スピークバディ」のさらなるアップデートを重ねながら、「真の言語習得を実現し、人生の可能性と選択肢を広げる」ための価値の提供に取り組んでまいります。
サービス概要
AI英会話「スピークバディ」
音声認識、会話AI、デジタル音声等の技術を活用した英会話レッスンを行うことができるストレスフリーなAI英会話アプリ。2022年12月現在、累計200万ダウンロードを突破。2021年、AI英会話アプリとして初のグッドデザイン賞受賞。従来の人との対話ではなく、感情豊かなAIキャラクターと対話をしながら発音やフレーズ、単語、イディオムなどを学ぶことが出来る新しい英会話学習サービスです。「第二言語習得理論」に基づいた学習モードで英会話の習得をサポートするほか、機械学習や自然言語処理によって、発音を採点することができます。
・Webサイト:https://app.speakbuddy.me/
1ヶ月プラン ¥3,300
6ヶ月プラン ¥17,800(¥2,967/月)
12ヶ月プラン ¥23,800(¥1,983/月)
会社概要
【会社名】 株式会社スピークバディ
【英語表記】 SpeakBUDDY Ltd.
【所在地】 東京都中央区日本橋1-4-1日本橋一丁目三井ビルディング5F
【代表者】 代表取締役 立石剛史
【設立年月日】2013年5月
【事業内容】
・AI英会話「スピークバディ」の開発・運営
・オンライン英語コーチング「スピークバディ パーソナルコーチング」の運営
・英語学習者の悩みにプロの英語コーチが回答するQ&Aサイト「スピークバディ 英語学習Q&A」の運営
【URL】 https://www.speakbuddy.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 資格・留学・語学スマートフォンアプリ
- ダウンロード