Huddle01とのパートナーシップを発表。Clubsでメンバーとのオンラインミーティングが可能に

Web3で、コミュニティの繋がりを深めるビデオ通話を数秒で開催

フレームダブルオー株式会社

2024年4月24日 10時01分

フレームダブルオー株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：原麻由美、以降「フレームダブルオー」）は、Huddle01とのパートナーシップを発表しました。これにより、ノーコードWeb3プラットフォーム「Clubs」の記事投稿機能「Posts」において、Huddle01提供のオンラインミーティング機能を利用することができます。

https://www.clubs.place/

Clubs、Huddle01とのパートナーシップを発表。Clubsでメンバーとのオンラインミーティングが可能に

Clubsの代表的なプラグインである「Posts」は、進化を続けています。メンバーシップNFT保有者しかアクセスできない独占的なコミュニケーションスペースの作成から始まり、投票やアンケートを簡単に作成できる「Voting」、情報をワンストップで届けるマルチフィード機能と、ソーシャルメディア以上にパワフルなコミュニケーションを可能にしています。

dRTC（decentralized real-time communication）ネットワークを開発するHuddle01とのパートナーシップによって、より深い関わりやダイナミックな対話をサポート出来るようになりました。これまで以上に身近でリアルな体験ができる新機能を、ぜひお楽しみください。

新機能：Postsでのオンラインミーティングに対応

Posts機能は、クラブ上でクリエイターとメンバーが交流できる機能です。これまではテキスト入力によるやり取りが主流でしたが、Huddle01とのパートナーシップによって、カメラとマイクを使った通話による交流が可能になりました。

今回のパートナーシップによって、以下のような利用方法が可能になります。

①メンバーシップによる制限

Postsの投稿時に、Limited Accessでメンバーシップを指定することで、特定のメンバーシップ（NFT）を所持しているメンバーのみを通話に招待することができます。

②アクセス開始日時／終了日時の設定

投稿時に通話サイトへのアクセスが可能になる開始日時、およびアクセスが不可能になるまでの終了日時を設定することで、期間限定の配信をすることができます。

③ウォレットによるログイン

オンラインミーティングの参加にはウォレットによる署名と認証をすることで参加が可能になり、セキュアなミーティングの環境が利用可能です。

④わかりやすい画面操作

通話画面には直感的にわかるアイコンがあるので、初めての方でも簡単に利用することができます。また、オンライン通話で必要となる諸機能（画面共有、録画、リアクション等）も利用可能です。

オンラインミーティングの活用例

ワークショップの開催
有料のライブイベント配信
ファンミーティング、質問イベントの開催など

Huddle01について

Huddle01は、ETHGlobal Hackathon 2020でCadbury01というシンプルなプロジェクトとして始まりました。開始以来、Huddle01は進化し、独自のビデオ会議に加えてオーディオ・スペース・アプリ、RTCインフラ、そしてHuddle01の大きなビジョンであるdRTCプロトコルを立ち上げ、2024年第1四半期にテストネットを立ち上げる予定で研究開発段階にあります。Huddle01のチームは、中断のないセキュアなリアルタイム・コミュニケーションがすべての人の権利であり、レガシーブランドだけでなく、人々によって運営されるべきであると信じる、若く情熱的な頭脳の集団で構成されています。

https://huddle01.com/