WQHDの広い作業領域を実現した23.8インチIPSモニター「24QP550-B」を5月下旬より全国で順次発売
DisplayPortデイジーチェーン対応の「24QP750-B」と接続すれば継ぎ目の少ないデュアルモニター表示も可能に
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役:李 栄彩(イ・ヨンチェ) 本社:東京都 中央区)は、WQHD対応の23.8インチIPSモニター「24QP550-B」を、2021年5月下旬より全国で順次発売します。
「24QP550-B」は、もっとも一般的なフルHDの約1.8倍の表示領域を実現した、WQHD (2560×1440)の解像度が多くの情報を表示し、IPS方式の液晶パネルを採用することで、sRGB99%(標準値)をカバーする高い色再現性と美しい映像表示を可能にしたモニターです。
快適な姿勢を追求したさまざまな機能を搭載しており、スタンド部には、姿勢や使用環境に合わせて自由自在に動かせるエルゴノミックスタンドを採用。130mmの高さ調整、355゚のスイベル(横角度調整)、前:-5゚~後:35゚のチルト(縦角度調整)に対応します。
さらに、左右どちらにも回転するピボット機能にも対応。当社の「24QP750-B」と2台で使用することで、予め本製品とDisplayPortデイジーチェーンで接続しておけば、ケーブル1本接続するだけで、フレーム側を合わせて継ぎ目の少ない画面配置で2画面表示ができます。
また、長時間の作業や鑑賞時の目の負担を軽減させる機能として、「ブルーライト低減モード」や、画面のちらつき「フリッカー」を抑制する「フリッカーセーフ」などの機能を搭載。
「AMD FreeSync™テクノロジー」や「DASモード」、「ブラックスタビライザー」などのゲーミング機能も充実しており、ゲーム用途としてもお楽しみいただけます。
※USB PD(Power Delivery)に対応した機器との接続が必要です
<発売概要>
モデル名(型番) | 発売時期 | 価格(※予想実売価格・税込) |
24QP550-B | 2021年5月下旬 | オープン価格(31,000円前後) |
■主な特長
【姿勢に合わせて快適に】
作業を快適にするエルゴノミックスタンドを採用。組み立てはとても簡単で、背面にスタンドをカチっとはめるだけです。130mmの高さ調整、355゚のスイベル(横角度調整)、前:-5゚~後:35゚のチルト(縦角度調整)、ピボットに対応。姿勢や使用環境に合わせた画面の配置が可能です。
【快適な作業性を追求】
左右90度回転ピボットで2台接続時も見やすく
左右どちらにも回転するピボット機能に対応。
DisplayPortデイジーチェーンに対応した当社の「24QP750-B」と2台で使用すれば、DisplayPort出力端子と本製品のDisplayPort入力端子を接続することで、フレーム側を合わせて継ぎ目の少ない画面配置で2台のモニターに映像を表示できます。
さらに、「24QP750-B」のUSBダウンストリームにUSBデバイスを接続しておけば、外出先から戻ってきて、ノートパソコンを「24QP750-B」とUSB Type-Cケーブル1本接続するだけで、2画面表示、データ転送、ノートパソコンの充電が同時にできるようになります。
【美しい映像表現】
IPSパネルによる美しい映像表現
写真家やグラフィックデザイナーなど、正確な色表示が必要な専門家が好んで使用するとされるIPS方式の液晶パネルを採用。視野角(水平178度/垂直178度)が広く、発色が鮮やかで自然な映像表現が特長です。さらに、一般的に最もスタンダードな色域sRGBを99%再現。DTPや写真・印刷においても、カラーマネージメント環境においても、より忠実に色合いを再現します。
FHDの約1.8倍の表示領域
WQHD (2560×1440)により、もっとも一般的なフルHDの約1.8倍の表示領域が多くの情報表示を提供。作業効率を高め、映像も高精細に表示することができます。
HDR10に対応
映像用のHDR10に対応。より鮮やかで高コントラストな美しい映像で再現します。また、従来のSDR映像もピクチャーモードで”HDR効果”を選択すれば、HDRのような鮮やかな映像で表示できます。
OnScreen Control機能で表示領域を有効活用
専用ソフトウェアのOnScreen Controlによって広域な画面を快適かつ有効的に活用できます。
明るさやコントラストなど基本的な設定やゲーミングモードの設定をWindows上で操作が可能。
また、ソフトウェアごとに最適なピクチャーモードの自動的に適用させるMy Application Preset、画面上に表示されているウィンドウを自動的に分割表示させるScreen Splitなど、快適に画面を使用できる機能を搭載しています。
【充実した「疲れ目抑制機能」で長時間の作業をサポート】
ブルーライト低減モード
液晶モニターのバックライトは、目に見える可視光線の中でも網膜まで達する強い光とされる青色光「ブルーライト」を発しており、目や体に大きな影響があるといわれています。
その「ブルーライト」を抑えた表示が可能です。
※ブルーライトを抑えるため、色味が暖色系に変わります
フリッカーセーフ
LEDバックライトは、輝度を調整するために高速で明滅を繰り返すため、画面のちらつき「フリッカー」が発生し、長時間ディスプレイを見ていると、頭痛や疲れ目などにつながるとされています。
フリッカーを抑制する「フリッカーセーフ」によって長時間の作業や鑑賞時の目の負担を軽減します。
Super Resolution+
低解像度の映像も高精細に表示します。
色覚調整
色の区別がつきにくい方でも、一部の色の配色を調整して見やすくします。
Smart Energy Saving
消費電力を抑えつつ明るさを維持するため、バックライトの明るさを抑えながら入力信号を増幅させ、さらに液晶パネルの開口率をあげることで、輝度の低下を従来よりも低減させます。
※色合いが若干変わる場合があります。また、映像によって画面の明るさが変化する場合があります
【ゲームをもっと楽しくする充実の機能】
AMD FreeSync™テクノロジー
AMD社のAPU/GPUと接続することで、PCゲームで発生する画面ずれ(ティアリング)やカクつき(スタッタリング)を抑え、なめらかなゲーム映像を実現します。
各種ゲーミング機能を搭載
映像信号を画面に表示するまでのタイムラグを最小限に抑えるDAS(Dynamic Action Sync)モード、暗いシーンの視認性を高めるブラックスタビライザーなど、各種ゲーミング機能を実装しています。
※製品の詳細(主な仕様)は、当社ホームページよりご参照ください。
https://www.lg.com/jp/monitor/lg-24qp550-b
※本仕様は予告なく変更される場合があります
※画像はすべてイメージです
※本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です
■LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社概要
社名: LG Electronics Japan株式会社(LG Electronics Japan Inc.)
本社:〒104-8301東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階
URL:https://www.lg.com/jp
設立:1981年1月
代表者:代表取締役 李 栄彩(イ・ヨンチェ)
事業内容:LGエレクトロニクス製品の日本向け輸入販売業。現在は5事業を展開
【ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション】
洗濯機、冷蔵庫、衣類リフレッシュ機等
【ホーム・エンターテインメント】
テレビ、ブルーレイプレイヤー等
【ビジネス・ソリューションズ】
モニター、ノートパソコン、ホームプロジェクター、デジタルサイネージ、ソーラー事業等
【ビークルコンポーネント・ソリューションズ】
車載用機器等
【モバイル・コミュニケーションズ】
スマートフォン、タブレット端末、モバイルアクセサリー等
■LGエレクトロニクスについて
LGエレクトロニクスは、家電やモバイル製品をはじめとするテクノロジーのグローバルイノベーターとして、世界中に事業拠点を持ち、約75,000人以上の従業員を擁しています。
2020年の世界売上高は約560億ドルで、「ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション」、「ホーム・エンターテインメント」、「モバイル・コミュニケーションズ」、「ビークルコンポーネント・ソリューションズ」、「ビジネス・ソリューションズ」の5事業を展開。テレビ、洗濯機、冷蔵庫、エアコン、モバイルデバイス、デジタルサイネージ、車載用機器などを製造する世界有数の総合家電ブランドです。
また、プレミアム家電ブランド「LG SIGNATURE」や、独自開発の人工知能技術「LG ThinQ」などを展開しています。詳しくは、www.lg.comをご覧ください。
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