飲食店の仕込みマッチングアプリ『シコメル』が、「日本のサービスイノベーション2022」に選出
「日本のサービスイノベーション2022」はサービス産業生産性協議会の様々な活動を通じて得られたサービス事例の中から、模範となるサービスイノベーションの最前線事例をまとめたものです。
【選出のポイント】
”「独自メニューは店舗で調理するもの」という発想を転換し、小規模飲食店でも食材の仕込みをアウトソーシングできるサー ビスを提供。革新的で優れた価値提案を行ってサービスイノベーションを実現している。”
「日本のサービスイノベーション2022」紹介ページ
シコメル：https://www.service-js.jp/uploads/fckeditor/033_si2022_v1.pdf
全体：https://www.service-js.jp/modules/contents/?ACTION=content&content_id=1807
【飲食・食品業界における店舗／食品工場のDX化を加速させる『シコメル』】
様々な業界でITテクノロジーの活用が進む中、飲食・食品業界におけるITテクノロジーの活用は、対ユーザーに関しては導入が進んできているものの、店舗管理業務に関しては依然としてアナログな手法で行っていることが多いのが現状です。
また食品工場でも同様に旧態依然とした作業による受注や顧客管理を行っているところがほとんど。それゆえ飲食・食品業界全体の生産性向上が妨げられ、従業員の労働環境の改善も難しく、慢性的な人手不足が課題となっています。
シコメルフードテック社はこのような業界全体の課題に変革の必要性を感じ2019年12月に創業しました。2020年10月には食品工場と飲食店をマッチングさせ、レシピに基づいた高品質な仕込済商品の提供を行うプラットフォーム『シコメル』のサービスをスタート。「食のサプライチェーンDXで世界をもっと美味しく豊かに簡単に」をミッションに、飲食・食品業界のバリューチェーンの変革にチャレンジしています。
サービス開始して以来、経営改善に取り組む飲食事業者からの支持を受け、サービス開始約2年で注文総数約5万件、登録店舗数約5000店を突破。
加えて、時給を上げても人を採用できない問題の解消だけでなく、仕入れた量に応じての仕入れ増減といった柔軟性もあり、固定費の人材費用とったものより、繁忙期や、閑散期での調整などもクオリティを変えず、流動的に実施できることもシコメルが社会に起こしているイノベーションです。
【シコメルフードテック社とC2C社】
C2C社は、『シコメル』のサービスの成長に応じシステムの機能拡充、ビジネス、マーケティング、資金調達の支援を実施してきました。直近では、飲食店様オリジナルのレシピを再現した商品の中で、許諾を得た商品を横展開させていただくことで、業界全体の盛り上げ、ご発注飲食店様の売上アップを実現し、さらにはコスト削減にも大きく貢献し始めている「シコメルストア」や、複数の仕入れ先に対する発注をシンプルな操作で一元管理することができる「受発注機能」を新機能として提供しています。
C2C社はこれからもシコメルフードテック社とともに飲食・食品業界のバックヤードのITテクノロジーの活用推進に貢献していきます。
会社名 ：C2C Platform株式会社
設立 ：2021年1月（前身となる現子会社C2C PTE. LTD.は2017年9月設立）
代表者 ：薛 悠司（ソル ユサ）
所在地 ：東京都港区海岸1-11-1ニューピア竹芝ノースタワー14F
事業内容 ：ダイレクトマッチング事業に特化したシステム開発および事業支援
お問合せ ：https://c2c-platform.com/contact/
社名 ：株式会社シコメルフードテック
代表者 ：西原 直良
本社 ：東京都渋谷区渋谷1-2-5 MFPR渋谷ビル B1F
事業内容 ：仕込み代行業のプラットフォーム開発および運営、飲食店および食品事業者へのメニュー提案、開発並びにコンサルティング
URL : https://shikomel.com/
お問合せ ：https://shikomel.com/contact/
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