【新機能】アート系スタートアップTRiCERAが、所有アート作品を売却できるリセール機能を開始
アート作品の流通を活発化させ、作家の価値向上を支援するべく、リセール機能をリリース
■ TRiCERAの事業について
当社は、「創造力に国境なんてない」というビジョンを掲げ、世界126カ国より82,000点を超える現代アート作品が掲載されているアートマーケットプレイス「TRiCERA ART」を運営。国境を超えた販売機械の創出に取り組んでいる。
■ リセール機能について
サービスページはこちら:https://www.tricera.net/ja/secondary/concept
概要
アート作品を所有しているコレクターが、所有作品をTRiCERA ARTのオンラインギャラリー上で販売できる機能。TRiCERA ARTが検品や梱包など出品にまつわる面倒な作業を代行するので、簡単に作品を出品が可能。公式LINE等で無料査定も行っており、売却を検討中の方も気軽に所有アート作品の市場価格が分かる。
背景
『作家の価値向上につながる二次流通市場の改革』
日本のアート市場シェアは世界で僅か1%。その一因として、日本は二次流通市場において、未発展であることが挙げられる。世界シェア45%を誇るアメリカでは、二次流通での取引が50%を占める。二次流通市場が成熟している欧米・中国と比較すると、日本のコレクターは「購入した作品を所有し続ける」ことが多い。
このことが日本作家のキャリア成長を妨げている。
作家のキャリア成長において、世界に進出するためには「二次流通市場で作品が売買され資産的価値がつく」ことは必須である。本来二次流通市場で評価されるべき作家の作品の流通を活発化させることが必要である。
TRiCERA ARTのリセールの仕組み
売却までは非常に簡単。出品者は、事前の出品審査を通過したら、あとはTRiCERA ARTへ作品を送るだけ。面倒な写真撮影や梱包、オンラインギャラリーへの掲載作業はTRiCERA ARTが実施する。
TRiCERAがすべての作品の審査を行うことで、流通する作品の品質が担保され、購入者にとって安心安全の購入体験が提供される。
販売手数料は9%と、従来のオークションより低い。(購入手数料も9%)また、出品作品の一部作家へは、売約時に還元金が発生することとなっており、「アーティストのキャリア形成支援」を目指す。
『アートは鑑賞されることで命が宿る』
アート作品を所有しているコレクターの中には、嗜好の変化や所有作品の増加、スペースの限界により「作品の保管に困っている・ずっと倉庫に眠らせている・処分に困っている」という現状もある。TRiCERAのリセール機能を通じで、多くの作品が新しいコレクターの元へ行き、アート業界の発展につながることを願う。
◆ トライセラアートとは?(https://www.tricera.net/ja/)
トライセラアートは世界126カ国以上の現代アーティストによる絵画・写真・彫刻を取り扱うオンラインギャラリーです。現在販売中の現代アート作品は約82,000点を記録するグローバルなアートマーケットプレイスです。
国境を超えたアート取引においては、多言語での作品説明や価格交渉、出荷や配送(美術品の専門配送)、国際間決済、返品手配など数々のハードルが存在します。
当サービスは、8か国語翻訳機能や多言語でのカスタマーサポート体制に加え、真贋証明書付きで全世界送料無料という明瞭なシステムを提供し、一気通貫でアートの国際間取引をサポートしています。
アーティストは出品するだけで活躍のフィールドを広げられ、アートファン(ユーザー)は、これまでローカルなギャラリーでは出会えなかった世界中のアーティストやその作品を購入することができます。
◆ 会社概要
会社名:株式会社TRiCERA
代表取締役:井口 泰(いぐち たい)
本社:〒106-0031 東京都港区西麻布4-2-4 The Wall 3F
設立:2018年11月
URL:https://www.tricera.net/ja/about
事業内容:グローバルアートマーケットプレイスの運営
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
TEL:03-5422-8370
PR担当 栗原 裕太
E-mail:info@tricera.co.jp
すべての画像