内田也哉子と中野信子がライブで語る「私たちは“普通じゃない家族”の子だった」
『なんで家族を続けるの?』(文春新書)刊行記念トークイベント
内田也哉子さんと中野信子さんによる共著、文春新書『なんで家族を続けるの?』の刊行を記念して、
4月11日(日)午後2時から、 著者2人によるオンライン配信トークイベントを無料で開催します。
4月11日(日)午後2時から、 著者2人によるオンライン配信トークイベントを無料で開催します。
株式会社文藝春秋(本社:千代田区紀尾井町 社長:中部嘉人)は、3月18日に内田也哉子さんと中野信子さんの新書『なんで家族を続けるの?』を刊行いたしました。
刊行を記念して、4月11日(日)午後2時から、著者2人によるオンライン配信トークイベントを無料で開催します。【イベント情報】
内田也哉子×中野信子『なんで家族を続けるの?』(文春新書)刊行記念トークイベント
・日時 4月11日(日)14:00~16:00
・形式 オンライン ZOOMウェビナーによる配信
・定員 先着100名
・参加費 無料
・申込期限 定員に達しない場合、4月9日(金)23:59まで受付
・詳細&お申込み https://bunshun.jp/articles/-/43887
・内容 今回のトークイベントでは、なぜ二人がいま家族について語ろうと思ったのか、書籍完成にいたるまでの裏話をまじえながら語ります。視聴者からの質問にも答える予定です。
<内田也哉子さん プロフィール>
1976年東京都生まれ。樹木希林、内田裕也の一人娘として生まれ、19歳で本木雅弘と結婚する。エッセイ、翻訳、作詞、ナレーションのほか音楽ユニットsighboatでも活動。著書に『会見記』、『BROOCH』(ともにリトルモア)、樹木希林との共著『9月1日 母からのバトン』、翻訳絵本に『ピン! あなたの こころの つたえかた』(ともにポプラ社)、『こぐまとブランケット 愛されたおもちゃのものがたり』(早川書房)などがある。
<中野信子さん プロフィール>
1975年東京都生まれ。脳科学者。東日本国際大学特任教授。京都芸術大学客員教授。東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。医学博士。2008年から10年まで、フランス国立研究所ニューロスピン(高磁場MRI研究センター)に勤務。著書に『サイコパス』、『不倫』、ヤマザキマリとの共著『パンデミックの文明論』(すべて文春新書)、『ペルソナ』、熊澤弘との共著『脳から見るミュージアム』(ともに講談社現代新書)などがある。
【書籍『なんで家族を続けるの?』とは】
樹木希林さんと内田裕也さんという型破りな夫婦の一人娘に生まれ、家族団欒を知らずに育った内田也哉子さん。19歳で本木雅弘さんと結婚、3児の母として家族を最優先に生きてきました。一方、メディアで見ない日がないほどの活躍をする脳科学者の中野信子さんは、人知れず巨大なブラックホールを抱えてきたといいます。その原点は両親の不和の記憶でした
二人の出会いは2020年1月、ともに連載する「週刊文春WOMAN」の創刊1周年トークイベント。すっかり意気投合した二人は、舞台を「週刊文春WOMAN」誌面に移して、このコロナ禍の一年、家族についての対話を続けてきました。それも編集者の同席を断り、二人きり、一対一での対話で。
話題にあがったテーマは「樹木希林の結婚生活は生物学的にはノーマル?」「血のつながりは大事なのか」「貞操観念はたかが150年の倫理観」「知性は母から、情動は父から受け継ぐ」「幸せすぎて離婚した希林がカオスな裕也にこだわった理由」「幼くして家庭の外に飛ばされた私たちは」「脳が子育てに適した状態になるのは40代」「惰性で夫婦でいるのがしっくりくる」など。
家族のあり方が変容している時代に、なぜ彼女たちが結婚を選び、家族を続けているのか。お二人の家族体験を踏まえた、現代の家族論が展開されています。
【書誌情報】
2021年3月18日発売
書 名:『なんで家族を続けるの?』
著 者:内田也哉子 中野信子
出版社:文藝春秋 / 文春新書
定 価:850円+税
判 型:新書判 240ページ
ISBN 978-4-16-661303-8
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166613038
【この件に関するお問い合わせ先】
株式会社文藝春秋東京都千代田区紀尾井町3-23
宣伝プロモーション局 プロモーション部
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