三菱総研ＤＣＳ、公共向けITソリューション事業を強化　～株式会社ニーズウェルと協業契約を締結～

三菱総研ＤＣＳ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：亀田 浩樹、以下：ＤＣＳ）は、公共向けのITソリューション事業の強化に向けて、4月22日に株式会社ニーズウェル（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 船津 浩三、以下：ニーズウェル）と協業契約を締結しました。

■協業の狙いと概要

＜狙い＞

ＤＣＳは、2023年10月より実行中の中期経営計画において、官公庁や独立行政法人など公共分野のITソリューション提供を新たな事業の柱として成長させるべく取り組んでいます。

一方ニーズウェルは、幅広い業界にサービスを展開する独立系システムインテグレータであり、公共案件においても豊富な実績があります。

本協業により、営業・開発両面でノウハウやリソースを共有し、両社の公共向けITソリューション事業の拡大を図るとともに、日本の社会課題の解決や国民の利便性向上を共に目指します。

＜概要＞

（1）営業力強化に向けた連携

両社ノウハウを結集し、公共案件獲得に向けた情報収集力・提案力を強化

（2）案件遂行時における共同体制組成

公共案件の遂行時は、両社要員にてプロジェクトを組成

（3）PM、PL、SE等の人材育成、ノウハウ蓄積

公共案件の拡大と安定的なプロジェクト遂行に備え、人材育成とノウハウ蓄積を両社で実施

■ＤＣＳについて

1970年の創立以来、銀行・クレジットカードなど金融関連業務で豊富な実績を有するIT企業です。2004年からは三菱総研グループの中核企業として、コンサルティングから運用まで、高品質なソリューション・サービスを幅広いラインナップでご提供し、お客様の課題解決に貢献しています。近年は、AI・データ分析技術を用いた分野など時代の先端をいく技術を積極的に取り入れ、新たな価値の創出に努めています。

■ニーズウェルについて

独立系のシステムインテグレータとして長年にわたり金融系システム開発を中心に幅広い業界のソフトウェア開発に携わるとともに、AI、RPA等の技術により独自の機能を付加しながら、デジタル経済の要請に応え、企業のDXの推進を支援する様々なソリューション製品を提供しています。

■問い合わせ先

・当リリースに関して

三菱総研ＤＣＳ株式会社　広報部

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株式会社ニーズウェル　CC室

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